説明

国際特許分類[B65G39/071]の内容

国際特許分類[B65G39/071]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】ベアリングに粉粒体が一定量進入した状態を容易に視認でき、かつこの粉粒体が一定量進入した状態においても、ローラ本体の回転性を低下させることのなく使用できる搬送用ローラ及びこれを備えるベルトコンベアの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、回転軸と、この回転軸に外嵌する一対の第一ベアリングと、上記回転軸における一対の第一ベアリングの外側に外嵌する一対の第二ベアリングと、上記回転軸に第一ベアリングを介して回転可能に周設されるローラ本体と、上記第二ベアリングを介して上記回転軸を回転可能に架設する一対のコンベアフレームとを備える搬送用ローラである。上記第一及び第二ベアリングが内輪と外輪と複数のボールとを備え、この第二ベアリングの内輪半径が第一ベアリングの外輪半径より小さいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、摩擦の発生を抑制しつつ、ベルトを適切に運転可能なテーパプーリを提供する。
【解決手段】プーリ11の外周面であるゴム部22は、軸方向に複数の領域A1、A2、A3に分割される。領域A1、A3の−30℃における硬度H-30℃は、領域A2の−30℃における硬度H-30℃より高い。領域A1、A3は、NBR等の耐摩耗性の高いゴムで形成される。領域A2は、SBR、BR等の耐寒性の高いゴムで形成される。これら耐寒性の高いゴムは、常温(23℃)から低温(−30℃)に下げたときの硬度上昇率が低い。 (もっと読む)


【課題】あらゆるベルトコンベアに適用可能であり、低コストでありながらベルトコンベアからの落鉱炭量を効果的に削減できる、ベルトコンベアのリターンローラーを提供すること。また、リターンローラーの寿命を長期化できるベルトコンベアのリターンローラーを提供すること。
【解決手段】搬送物を搬送するベルトコンベア1のベルトが搬送物の搬送後に反転した状態にあるリターン側ベルト2を支持するリターンローラー3であって、リターンローラー3がリターン側ベルト2の両端部分でリターン側ベルト2を支持し、リターン側ベルト2の中心部分を支持していないことを特徴とするベルトコンベア1のリターンローラー3を用いる。リターンローラー3のリターン側ベルト2との接触部分にセラミックリング6を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品を円滑に且つ衛生的に搬送するコンベアを提供する。
【解決手段】このコンベアは、同一の回転中心軸線Aを中心として回転可能とされ、相互に間隔をあけて設けられた一対の円板状部材22、及び、該一対の円板状部材22の相互に対向する夫々の面23上において、同一の半径の円B上に等間隔に配置されて支持された複数のローラ24であって、各ローラ24が、当該プーリー14の回転中心軸線Aに平行な軸線を中心に回転可能とされている複数のローラ24を有する一対のプーリー14と、対応するプーリー14に掛けられる一対の無端ベルト12であって、夫々が、対応するプーリー14のローラ24に係合される複数の歯42を有する一対の無端ベルト12と、該一対の無端ベルト12の間に配置されて該無端ベルト12に連結され、食品材料等の物品を載置し搬送する物品搬送部材20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 搬送物を無端ベルトに載置するときに、搬送物に加わる衝撃力を均一化可能な構造を備えた搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送方向に延びて対向配置される一対の固定フレーム16の間に、多数の支持ローラ13が搬送方向に並んで配置され、支持ローラ上を無端回動する無端ベルト12上に搬送物を載置して搬送する搬送装置において、固定フレームに、各支持ローラを回転自在に夫々支持すると共に、支持ローラの軸方向と平行な支軸を支点として、揺動可能なアーム15を、搬送方向に沿って多数取り付ける。各アームには、各アームに夫々支持されている支持ローラに対して下向きの押下力が加わると、押下力に応じて反力を該アームに付与するばね20が設けられている。固定フレームには、連続する複数のアームを一組として複数の組にグループ化し、グループ化した組の各ばねを一括してそのばね力を調整する付勢力調整部Aが設けられている。 (もっと読む)



1 - 6 / 6