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国際特許分類[B65H5/24]の内容

国際特許分類[B65H5/24]に分類される特許

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【課題】搬送ベルトを用いてシートを処理する機械1にシート5を供給するための装置であって、搬送ベルトが、シートを、第1の位置から第2の位置に搬送するようになっており、搬送ベルトが、駆動装置によって可変の速度で駆動されるようになっている形式のものを改良して、簡単な形式で搬送ベルト上のずれ重ねシート数を調節し、かつシート引き渡しまたは受け取りに際してシート到着を調整することのできるようなものを提供するにおいて。
【解決手段】搬送ベルト6の速度V吸着ベルトが、制御装置11によって調整されるようになっており、少なくとも2つの速度プロフィール13,16の組み合わせによって、搬送ベルト6上のシート5の数n、および第1の位置と第2の位置とのシート5の引き渡しが調節されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 鱗状に搬送されるシート状物の角折れやシート状物面に付着した異物等、シート状物の一部に発生した異常を確実に検出する。
【解決手段】 第1の偏心軸105には、ベアリング113,113を介して回転中心がδだけ偏心した第1の検出ローラ112が回転自在に支持されている。第2の偏心軸135には、ベアリング143,143を介して回転中心がδだけ偏心した第2の検出ローラ142が回転自在に支持されている。第1の偏心軸105の延設部107aには、第2のセンサ付きボールプランジャー130が設けられた第2のセンサホルダー128が取り付けられている。第2の偏心軸135の延設部137aには、第1のセンサ付きボールプランジャー174が設けられた第1のセンサホルダー172が取り付けられている。これら第1および第2のセンサ付きボールプランジャー130,174によって、第1および第2の検出ローラ112,142間の相対的な位置のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】少ページから多ページまでの厚みの異なる折帳に適するように調整可能とする折帳搬送装置を提供する。
【解決手段】折機構のデリバリーファンの下方に配置され、デリバリーファンから送られる折帳を受け取り、これをデリバリーファンの軸と平行に搬送する第1搬送手段1と、デリバリーファンの軸との平行を保ちながら折帳の厚みに対応してデリバリーファンの軸との間隔を大きく又は小さくするように第1搬送手段1を移動させる第1搬送移動手段3と、第1搬送手段1の折帳搬送方向における搬送下流側に連結して設けられた第2搬送手段2と、スプリングのばね力によって第2搬送手段2を第1搬送手段1の移動に連動して移動させる連結維持手段4とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの製品(10,10′,20,20′)から構成される製品群(100)が、把持器コンベア(40)の把持器(42)によって製品端(12,12′,22,22′)のエリアで把持され、運搬方向(F2)に運搬される、平面的製品(10,10′,20,20′)、特に印刷製品の運搬のための方法および装置にかかわる。本発明によれば、製品(10,10′,20,20′)の少なくとも1つが、製品群(100)の残りの1つの製品または複数の製品(10,10′,20,20′)に関連して、把持された製品端(12,12′,22,22′)によって規定されるずれ(A)の方向に、ずらされて、各場合にずれ(A)の方向に突出部(14,24)が形成される。このように、第1の突出部(14)は少なくとも1つのずらされた製品(10,10′,20,20′)に関わり、第2の突出部(24)は製品群(100)の残りの1つの製品または複数の製品(10,10′,20,20′)に関わる。本発明は、把持コンベアの搬送キャパシティを容易に増大することができ、適用できるときには、群で把持された製品を容易に分離することができる。
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【課題】ホッパ部に収容されたシートブロックを下部のシートから順にラップ長さを略一定として屋根瓦状に確実に送り出すことができるようにした給紙ホッパを提供する。
【解決手段】ホッパ部12の下方に昇降動してシートブロックBの後端部を上下動させる突き上げ部材22を設け、その突き上げ部材22を昇降動させる状態で供給コンベヤ1およびフィードコンベヤ10を駆動し、供給コンベヤ1からホッパ部12に送り込まれるシートブロックBをフィードコンベヤ10の搬送面との接触によって下部のシートSから順に送り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】吸着ベルト搬送区間によって、シートを処置する機械にシートを供給する方法であって、吸着ベルト搬送区間が、相前後して配置された少なくとも2つの搬送ベルト区分を備えている方法を改良して、2つの搬送区分のために単個の駆動装置しか必要としないものを提供する。
【解決手段】下側にずれ重ねて位置する後続のシート7bが、搬送区分Iの第1の吸着チャンバ26から、先行するシート7aを分離するようにし、搬送ベルト27を、第2の搬送区分IIの領域で、先ず加速し、次いで搬送ベルト27を、第2の搬送区分IIの領域で、減速する。 (もっと読む)


【課題】カット紙等のシートに対して印刷等の所定の処理を行うシート処理装置において、所定の処理のための処理速度の低下を抑えつつ、非接触タグからのデータの読み取り又は非接触タグに対するデータの書き込みを実現する。
【解決手段】搬送ロール対15a−2は、印刷部での印刷に適した搬送速度V1でシートを搬送する。搬送ロール対15a−2から送り出されたシート100は、搬送ロール対15b−1により、第2搬送部40内を搬送速度V1より小さい搬送速度V2で搬送される。タグ通信部16は、搬送速度V2で移動するシート100に装着された非接触タグと通信する。 (もっと読む)


【課題】複数のプリンタシートの受取及びリリースを選択的に行う複数のニップ対を有するシートバッファを用いた印刷デバイスを提供する。
【解決手段】印刷デバイスは、複数のプリンタシートの受取及びリリースを選択的に行う複数のニップ対を有する用紙経路を含むシートバッファ24を含み、複数のニップ対が、装填ニップ対20と、リリースニップ対40と、これらの間にある少なくとも第1の平行移動ニップ対30とを含み、第1の位置において、複数のシートの各後続シートは前のシートの上にシングルされ、複数のシートは平行移動ニップ対30において止められ、複数のシングルされたシートは、平行移動ニップ対30が第1の位置から第2の位置の距離を移動することによって一緒に平行移動され、第2の位置において最下プリンタシートのリードエッジはリリースニップ対と係合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】連続シートに傷を付けることなく、2枚のシート片が重なり合うジョイント部の長さ寸法を高速でかつ正確に測定する非接触式のジョイント量測定装置を提供する。
【解決手段】シート片の端部同士を順次重ね合わせた連続シートにおけるジョイント部の長さ寸法を測定する非接触式のジョイント量測定装置であって、搬送される連続シートに接触して従動されるフリーローラに接続されたロータリーエンコーダと、連続シートに対して垂直方向をなす同一光軸上に、連続シートと非接触に挟んで設けられる一対の光学式変位センサと、一対の光学式変位センサにより連続シートの厚みを検出して、シート片2枚分の厚みが検出される期間におけるロータリーエンコーダから出力されるパルス信号をカウントしてジョイント量を算出する演算制御手段とを設けている。 (もっと読む)


【目的】 シート前端が前当てに当ったときにシート後端を浮かしてシート相互の張りつきを防止し、且つシートのばたつきを防止して、シートを1枚ずつ正しく搬送することが可能なシート搬送装置の実現を目的とする。
【構成】 枚葉シートPが搬送ベルト6aから外れるときの後端の上方にあたる位置にエア噴出ノズル11とエア式除電器12とを設け、エア噴出ノズル11は枚葉シートPと搬送ベルト6aとの間に形成される隙間に噴出し空気を吹き込み、エア式除電器12はこの隙間を除電する。 (もっと読む)


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