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国際特許分類[B66B23/16]の内容

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国際特許分類[B66B23/16]に分類される特許

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【課題】張架システムのコンセプトを改善した双方向型の動く歩道を提供する。
【解決手段】動く歩道の各端部にはそれぞれ配置された2つの駆動ユニットと、可動フレーム7をロックするためのロッキングシステムをそれぞれ有する張架ユニット6を備える。張架ユニット6のロッキングシステムは、張架ユニット6と同じ端部に位置する駆動ユニットが稼働する時、張架ユニット6の運転をロックするように設計され、これにより、乗客が乗ってくる側の端部に設けられた張架ユニットが作動し、乗客が降りる側の端部に設けられた張架ユニットがロックされた状態で動く歩道は常に稼働する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで強固、保守管理が簡易なマンコンベアの移動手摺駆動装置の提供。
【解決手段】駆動力伝達スプロケットからの駆動力を手摺駆動ローラに伝えて移動手摺を駆動する手摺駆動チェーンの緩みを吸収する緩み防止機構が、バネにより手摺駆動チェーンに押圧されるアイドルスプロケットを備えたマンコンベアの移動手摺駆動装置。緩み防止機構の構成部品であるバネ、アイドルスプロケット、リンク機構が全て、マンコンベアの主枠に単一の取付ブラケット上に直接あるいは間接に支持されている。
【効果】機構がコンパクトで取付けが簡易で、既存のマンコンベアに容易に追加できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品数を低減して挟域な空間への弛み検出手段の設置設計及び設置作業を容易にできる可逆運転対応の乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、移動手摺5を挟圧する駆動ローラ11A〜11Cに入る側と出る側に位置する駆動チェーン19の夫々接触する摺動子22A,22Bを共通の弾性体(25)で押圧すると共に、これら摺動子22A,22Bの変位量を検出して駆動チェーン19の弛みを検出するチェーン弛み検出手段(27A,27B)を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで保守による調整作業が行え、チェーンの弛み調整インターバルの長期化が実現できるマンコンベア用チェーンテンション調整装置を得る。
【解決手段】マンコンベアの踏段や移動手摺を駆動させる従動側スプロケット9へ駆動側スプロケット10から動力を伝達する動力伝達チェーン11において、従動側スプロケットと駆動側スプロケット間に巻き掛けられた動力伝達チェーンに対しチェーンローラ外周面方向から押し当てられ、チェーンの弛みを吸収させるチェーン張力付与手段と、チェーンの伸長に伴いチェーン張力付与手段を自動で移動させる移動手段17と、チェーン張力付与手段が所定以上に移動したことを検出する検出手段19a,19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの従動輪を移動可能に支持する台枠レールが摩耗したときに、その摩耗した台枠レールを無駄なく再使用して改修することができるマンコンベアの従動輪支持装置を提供する。
【解決手段】従動輪3を支持する支持機構は、支持部10に取り付けられた台枠レール11と、従動輪3を支持し、ローラ15を介して台枠レール11の上に移動可能に配置された台枠14とを具備する。台枠レール11は、チェーン5の伸縮に応じて台枠14が移動する通常使用範囲の長さ領域と、この通常使用範囲の長さ領域に連なる予備範囲の長さ領域とを有する。台枠レール11の通常使用範囲の部分が摩耗したときに、台枠レール11を取り外し、その左右を反転して支持部10に取り付け、通常使用範囲の部分と予備範囲の部分とを入れ替えて改修する。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベアをどちらの方向に運転しても対応可能で、かつ安価に製作することができるマンコンベアの移動手摺駆動装置を得る。
【解決手段】 手摺駆動装置10に設けられ、マンコンベアの駆動スプロケット4からの駆動力が伝達される駆動力伝達スプロケット13と、移動手摺に沿うように配置された複数の駆動ローラ11と、移動手摺を挟んで駆動ローラと対向する位置に配置された複数の加圧ローラ12と、駆動力伝達スプロケットと複数の駆動ローラとの間に巻き掛けられ、複数の駆動ローラにより移動手摺を駆動する手摺駆動チェーン15と、駆動力伝達スプロケットの両側からそれぞれ両外側の駆動ローラまで延びている手摺駆動チェーンを外方から内方に向かって内方向に所定の張力で回転可能に押し付ける自動撓み防止機構16〜18とを備える。 (もっと読む)


乗客コンベヤ(2)において移動手すり(10)の長さを補正する方法であって、乗客コンベアは、少なくとも1つの乗客輸送表面(8)を画定する乗客輸送ベルト(4)を有し、手すり(10)は、乗客輸送ベルト(4)に沿った露出経路(12)を通って、折り返し手段(14)を回り、戻り経路(16)を通って、さらなる折り返し手段(18)を回って延びている閉じられた手すり経路に沿って移動し、この手すり経路により、乗客輸送表面に対して概ね垂直な手すり平面が画定され、前記方法は、(i)手すり平面の外側に手すり(10)を曲げるステップと、(ii)補正手段(38)を通して手すり(10)を導くステップと、(iii)手すり平面内へと戻すように手すり(10)を曲げるステップと、を含む。
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