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国際特許分類[B66B31/02]の内容

国際特許分類[B66B31/02]に分類される特許

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【課題】移動手摺の走行速度を変化させても、スティックスリップの発生を阻止し得る乗客コンベアの移動手摺用清掃装置の提供。
【解決手段】上記課題は、乗客コンベアの移動手摺2の表面に対向させて設けられる清掃布3と、乗客コンベアの移動手摺2の表面に対して上下動する押付体4とを、少なくとも備え、移動手摺2の走行時に押付体4を上昇させて清掃布3を移動手摺2の表面に押し付けることで、移動手摺2の表面の清掃を行う乗客コンベアの移動手摺用清掃装置1において、押付体4に、その押付体4の清掃布3への押し付け面における弾性を低下させる弾性低下手段9を施すことにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールを傷付けることなく取り外しでき、作業員による労力を軽減できる乗客コンベアの移動手摺の提供。
【解決手段】ハンドレール12の進行方向に対して直交する左右方向の位置にそれぞれ一対設けられる左右案内ローラ15Ac等と、これらの左右案内ローラ15Ac等の軸間を連結するリンク部材15Ab等と、このリンク部材15Ab等の中心に配置され、左右案内ローラ15Ac等間の幅を可変可能な小型モータ15Aa等とを有する左右案内ローラ装置15A等と、小型モータウォーム軸と、ハンドレール12の進行方向に対して直交する上下方向に位置を可変可能な上下案内ローラを有する上下案内ローラ装置と、左右案内ローラ装置15A等と上下案内ローラ装置を制御する小型モータ回転制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】移動手摺と案内レールとの摩擦抵抗が増大した時にのみ、移動手摺の案内レールとの接触部分に適量の潤滑剤を塗布し、長期にわたって潤滑剤を補充する必要がなく、かつ、移動手摺の安定した走行を行わせることのできるマンコンベアの移動手摺用潤滑剤塗布装置を得ることを目的とする。
【解決手段】踏段5と同期して走行される移動手摺22に潤滑剤60を塗布するためのものであって、踏段速度センサ部33と、手摺速度センサ部30と、移動手摺22の耳部内壁面26と対向して配置され、かつ、耳部内壁面26へ接離可能な方向に移動可能な潤滑剤60と、潤滑剤60を耳部内壁面26へ接離させる潤滑剤塗布手段28Aと、手摺速度センサ部30および踏段速度センサ部33からの検出信号に基づいて潤滑剤60を耳部内壁面26に接離させるように潤滑剤塗布手段28Aを作動させる演算制御手段64を有する潤滑剤塗布制御盤29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの手摺清掃装置において、一人でキャンバス面を清掃することができるようにする。
【解決手段】手摺清掃装置10は、キャンバス面12を上面にした状態で使用される。手摺清掃装置10は、キャンバス面12の凹形状の幅に嵌るブラシ13と、このブラシ13を支持するフレーム20を有している。ブラシ13は、キャンバス面12に当接し、キャンバス面12に付着した磨耗粉を除去する。手摺清掃装置10は、ブラシ13をキャンバス面12の凹形状の幅に嵌めて、上下方向から移動手摺11を挟んでいる。つまり、ブラシ13は、移動手摺11に沿う方向にのみ移動できる。よって、手摺清掃装置10は、移動手摺11に沿って移動することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置本体を手摺に対して容易且つ正確に位置決めを行うことができる手摺の処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の手摺の処理装置100は、手摺12に対して装置本体を位置決めする本体位置決め手段120を備えた、手摺12に対して処理を行うための処理装置であって、前記本体位置決め手段120は、前記手摺12に対して幅方向両側から当接する一対の当接体122,123と、前記一対の当接体122,123をそれぞれ前記装置本体に対して幅方向に移動可能に案内する案内手段121と、前記一対の当接体122,123の幅方向の移動の向きが相互に逆で、かつ、幅方向の移動量が相互に等しくなるように規制する移動規制手段122C,123C,124と、前記一対の当接体を幅方向内側に付勢する付勢手段127と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】不特定、多数人が進入、集合、通過、離散する交通機関の駅、デパート、劇場、競技場等の各種施設に設置されたエスカレータの手摺ベルト74に、当該施設周りに係わる各種情報を表示、告知、伝達する情報表示テープを貼付する、構造が簡単で、操作の容易な手動式情報表示テープ貼付装置Xを提供する。
【構造】垂直平行状左右側板1前後に、間隔調整可能な左右ガイドロール14、16を、その下部の同一平面上に可撓性前後ロール21を夫々設け、垂直平行状左右側板1の上開き案内溝2に昇降及び回転可能に装架した情報表示テープロール44から巻き戻した情報表示テープの端部を、第2操作者が手摺ベルト74に貼付した後、第1操作者が情報表示テープ貼付装置Xの前後部6、7を把持して、エスカレータの階段を降りながら、停止する手摺ベルト74に沿うように押し進めて、情報表示テープを手摺ベルト74に貼付する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、欄干フレーム上の摩耗粉が乗客に付着するのを防止することができる乗客コンベアの摩耗粉付着防止装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】欄干フレーム2の踏段側端部には、防止装置本体7が取り付けられている。防止装置本体7は、欄干フレーム2の踏段側端部に取り付けられる断面L字形の支持部材8と、支持部材8上に複数の弾性部材9を介して変位可能に支持されている丸棒状の可動部材10と、可動部材10及び弾性部材9を覆うシート状のカバー部材11とを有している。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトの動きを利用し清掃スラストブラシを自回転させ手摺ベルトの表面を擦り磨く機能を持たせ表面にこびり着いた汚れまで取れる手摺ベルト清掃装置を提供する。
【解決手段】ベルトの運動方向に対面して清掃スラストブラシ1の軸の左右の接触抵抗を不均衡にする。清掃スラストブラシの軸の左右の接触抵抗差により清掃スラストブラシを自回転させる。清掃スラストブラシ軸の左右の接触抵抗を不均衡にする方法として以下の三つの方法がある。清掃スラストブラシの軸の左右で押し当て圧力を不均衡にする。清掃スラストブラシの軸を僅かに左又は右に傾けて手摺ベルトに押し当てる。手摺ベルト中心線より少し左又は右にずらせてブラシの左右の接触面積を不均衡にする。上記回転方法は一つの方法だけでも自回転は可能であるが組合わせて用いる事も出来る。鏡面対象となる様に構成した二組のブラシを前後に並べ手摺ベルト表面を均一に擦り磨く。 (もっと読む)


【課題】乗客が必要な時にだけ簡単かつ安全に使用できて、乗客の身体を支持して転倒を防止するためのエスカレータ乗客転倒防止装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ乗客転倒防止装置は、手摺2が斜行する範囲内のみに於いてエスカレータの手摺に固着される固着手段3と、固着手段に連結されて乗客の身体を支持する身体支持手段4とを備えている。固着手段は、手摺上に置かれる本体部および本体部から延びて、手摺を掴む把持位置および手摺から離れた非把持位置に可動の把持部を有する把持体と、把持体上に設けられて把持体が手摺の斜行部分上に置かれていることを検出する斜行検出装置と、把持体の本体部に設けられ、斜行検出装置により作動されて把持体を把持位置に移動させる作動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】映像投射器を用いた移動手摺の表面への投射表示の内容をその時々の状況に応じて容易に変更することを可能にするとともに、変化に富んだ映像を移動手摺の表面に投射表示して、広告効果を高めることができる映像投射管理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】映像投射管理装置1は、マンコンベア2と、マンコンベア制御盤7と、複数の映像投射器5a〜5fと、複数の画像基データ17を格納する第1のメモリ18a、管理データを格納する第2のメモリ18b、投射仕様データを格納する第3のメモリ18cおよび複数の上記画像基データ17を複数の上記映像投射器5a〜5fのそれぞれの専用の画像データに補正する制御手段3aを有する画像処理装置3と、上記第1のメモリ、上記第2のメモリおよび上記第3のメモリにデータを任意に書き込み可能な外部端末4と、を備え、上記画像処理装置3は、上記移動手摺15の表面に映像を投射表示させている。 (もっと読む)


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