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国際特許分類[B66B31/02]の内容

国際特許分類[B66B31/02]に分類される特許

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【課題】手すりベルトの裏面を自動的に能率よく清掃して、人手に依ることなく手すりベルトの駆動能力を常に適正に保つことができる乗客コンベアの手すりベルト清掃装置を提供する。
【解決手段】無限循環移動する手すりベルト14を備える乗客コンベアにおいて、手すりベルト14の移動に応じて回転する摩擦ローラ30と、手すりベルト14の裏面に接触し、摩擦ローラ30の回転による駆動力で回転することにより手すりベルトの裏面を擦ってその裏面の汚れを落とす清掃ローラ34とを具備する。清掃ローラ34は、周面に多数のブラシ毛34aを有するブラシ型ローラであって、手すりベルト14の移動方向とは逆方向に回転することにより、手すりベルト14の裏面を擦ってその汚れを落とす。 (もっと読む)


【課題】Uターン時に曲げられることに対応できる可とう性と、Uターンする度に曲げと曲げからの戻しとが繰り返し働くことに対する耐久性とを有するエンドレスベルト及び回転搬送体を提供する。
【解決手段】情報表示部を有するエンドレスベルトであって、情報表示部は少なくとも一方が透明で対向する2枚のフレキシブル基板により形成された空間を備え、前記空間には表示媒体が封入されており、前記フレキシブル基板は少なくとも一方向に曲がる可とう性を備える。また、上述したエンドレスベルトを用いて回転搬送体を得る。 (もっと読む)


【課題】駆動レールによって巻き上げられた磨耗粉が移動手摺の内側面に入ってしまうことを防止するエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10において、加圧ローラ120とともに移動手摺70を挟みながら移動手摺70を駆動する駆動ローラ100と、無端状の移動手摺70を案内し、駆動ローラ100の両端近傍で途切れた端部を有する移動手摺案内レール42と、移動手摺案内レール42の端部と駆動ローラ100との間に形成された空隙に設けられたゴミ収納箱200とを備え、ゴミ収納箱200は、箱型形状を有するゴミ蓄積部204と、ゴミ蓄積部204を移動手摺案内レール42に取り付けるための取付部206と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より安全にエスカレータの移動手摺を運んで移動手摺を移動手摺案内レールに載せることを可能とするエスカレータの移動手摺用冶具を提供することである。
【解決手段】エスカレータの移動手摺用冶具10は、エスカレータの移動手摺4を保持する保持部20と、保持部20から延設された把持部30と、を備え、保持部20は、移動手摺4の上側面42側に位置する第1保持部212と、移動手摺4の少なくとも1つの下側面を支える第2保持部214と、を含む。また、エスカレータの移動手摺用冶具10の第1保持部212は、移動手摺4の上側面42の全幅にわたって延伸している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より適切に移動手摺の走行速度の低下を抑えることができるとともに、移動手摺の保守の作業負担を軽減させることができる乗客コンベアの手摺監視装置を提供する。
【解決手段】手摺監視部は、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15に指令を送ることによって、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15の駆動を制御する。手摺監視部は、エンコーダを介して、移動手摺9の走行速度Vを監視する。手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値α未満となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を開始する。その後、手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値β以上となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を終了する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータシステムの欄干部に取り付けられている移動手摺の裏側の清掃に関する負荷を軽減することを可能とすることである。
【解決手段】移動手摺裏側清掃具40は、作業者の左右の手でそれぞれ把持できる左右一対の握り棒部42,44と、左右一対の握り棒部42,44の間に接続配置されるワイヤであって、移動手摺が設けられる欄干部と移動手摺との間に挿入できる複数本の柔軟性を有するガイドワイヤ部46と、各ガイドワイヤ部46の長手方向の中央部に配置される清掃用ブラシ48とを含んで構成される。各ガイドワイヤ部46は、複数の相互に撚られた撚り線ワイヤであり、清掃用ブラシ48は、各ガイドワイヤ部46の撚り50にからませて先端部を四方八方に向けるブラシ毛52を含む。 (もっと読む)


【課題】乗客用コンベアの移動手摺の加工性を向上させ、生産コストを低減する。
【解決手段】断面C字型に形成され内部に帯状の抗張体が長手方向に沿って設けられている単層または多層の熱可塑性エラストマー3と、この熱可塑性エラストマーの内側に接合された基材4とが一体に成形された乗客用コンベアの移動手摺を構成する線状のベルト1の端部相互を接続する際に、上記ベルトの端部における上記熱可塑性エラストマーを切開用刃物11、12によって切開するとともに、切開された部位を剥離部材13によって広げる過程を含むようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、特にエスカレータまたは動く歩道のために使用され、互いに隣接して配置される複数のグリップ要素(2および2’)を有するハンドレール(1)に関する。各グリップ要素(2)は、少なくとも部分的に透明である外部シェル(10)、カバー層(10)またはケーシング(10)を有する。加えて、照明手段(20)が、卵形または楕円形の外部シェル(10)、カバー層(10)またはケーシング(10)によって画定される内部(13)に設置される。
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【課題】粘着フィルムをエスカレータまたは動く歩道のハンドレールに貼付する装置を提供すること。
【解決手段】装置をハンドレールの手摺りに取り付けるための取り付け手段と、粘着層と剥離シートとを有するフィルムが巻かれた第1ロール174を取り付けるための第1スピンドル手段と、第1ロールから解かれたフィルムから剥離シートを分離する分離手段と、分離手段によって剥離シートが除かれた粘着フィルムに対し、ハンドレールに貼付される前に、所望の量のひずみを付すため、粘着フィルムに張力を与えるための張り装置と、張り装置によって、ひずみが付された粘着フィルムに圧力を与え、ハンドレールにフィルムを接着させるための圧力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラの取り外し作業をなくし、ガイドローラの外周面の清掃を短時間にて実施可能にする。
【解決手段】エスカレータEのステップ下方に設置されたガイドローラ4およびステップ上方に設置されたベルトガイド4に案内されて搬送される無端状の手摺ベルト2に、手摺ベルト2の搬送方向の所定長に亘って着脱可能に貼着でき、ガイドローラ4の外周面に付着した付着物を掻き取る除去フィルム層15が取り付けられてなる。 (もっと読む)


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