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国際特許分類[B66B31/02]の内容

国際特許分類[B66B31/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、移動手摺の表面を短時間で効率良く清掃することができるマンコンベアの移動手摺清掃装置及び移動手摺清掃方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】移動手摺清掃装置4は、主枠6と、主枠6に取り付けられた刃7とを有している。主枠6の下部には、移動手摺2が挿入される手摺溝6aが設けられている。刃7の先端は、手摺溝6aの内面から手摺溝6a内に突出しており、移動手摺2の表面に接している。また、刃7の先端は、移動手摺2の表面形状にほぼ合致した形状となっている。さらに、刃7は、移動手摺2の表面に対して所定の角度だけ傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の湾曲形状部を容易に展開することができ、補修作業の負荷を軽減することが可能な移動手摺補修用器具を提供することである。
【解決手段】補修用器具10aは、展開側支持部11a及び保形側支持部12aから構成される支持部と、湾曲当接板16、締結部17及び回動支持部18を含む作動部13aと、バンド19及び引張り駆動部20を含む移動機構部14aと、を備える。また、展開側支持部11aは、第1支持部30と、第2支持部31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】往路側での移動手摺りの移動を利用して欄干頭部の上面を簡易にきれいに清掃できる乗客コンベアの欄干頭部の清掃方法およびそれに用いられる欄干頭部清掃具を得る。
【解決手段】まず、一対のブラシ保持部を、C字状の内周面を移動手摺り26の両湾曲部26aの外周面に向けて、移動手摺り26の幅方向の外側から移動手摺り26に装着し、基体の復元力により一対のブラシ保持部を移動手摺り26に弾性支持させ、かつブラシを両湾曲部26aに相対する案内レールフレーム22の上面に接するように欄干頭部清掃具を移動手摺り26の往路側の一側に取付ける。ついで、欄干頭部清掃具が移動手摺り26の往路側の他側に移動するように移動手摺り26を走行させる。そして、欄干頭部清掃具が移動手摺り26の往路側の他側に移動した後、移動手摺り26の走行を停止し、欄干頭部清掃具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】この発明は、手摺り案内体を弾性変形させつつ手摺り案内レールの衿状部分に仮装着させる作業を省略でき、手摺り案内体を簡易に衿状部分に装着できるマンコンベアの手摺り案内体取付治具およびそれを用いた手摺り案内体の取り付け方法を得る。
【解決手段】手摺り案内体取付治具100は、把持部21,24を一端側に有し、中央部より他端側をピン25により互いに枢着されて、ピン25を支点として開閉自在に連結された第1および第2ハンドル20,23と、先端に手摺り案内体の基部と耳部との連結部側を収容保持する引っ掛け部32,35を有し、引っ掛け部32,35が相対するように後端をピン27,28により第1および第2ハンドル20,23の他端にそれぞれ枢着された第1および第2フック30,33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアで使用される移動手摺を簡単に且つ短時間で温めることができ、外気温の低下によって移動手摺が硬化しても、マンコンベアの通常走行を早期に再開することができるようにする。
【解決手段】マンコンベアの移動手摺の往路側及び帰路側を案内する往路側レール9及び帰路側レール10の各案内部15に、その長手に沿って電熱線16を設ける。そして、上記各電熱線16の両端部間に、加温制御装置14によってそれぞれ電圧を印加することにより、移動手摺の往路側及び帰路側を温めるための熱を電熱線16から発生させる。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアで使用される移動手摺を簡単に且つ短時間で温めることができ、外気温の低下によって移動手摺が硬化しても、マンコンベアの通常走行を早期に再開することができるマンコンベアの移動手摺用加温装置を提供する。
【解決手段】無端状を呈する移動手摺7の表面に赤外線を照射するための赤外線照射機と、赤外線照射機を制御することにより、赤外線照射機から赤外線を照射させて、移動手摺7の温度を上昇させるコントロールユニット10とを備える。上記赤外線照射機は、例えば、上部側用照射機11、下部側用照射機12、下部乗降口2及び上部乗降口3の反転部用照射機により構成される。 (もっと読む)


【課題】欄干を破損させず、容易かつ迅速にハンドレールガイドに係る保守を行うことができる乗客コンベアの保守方法の提供。
【解決手段】長さ調整装置5を取り外す第1手順と、上部乗降口7に設置されたハンドレールガイド3の設置位置と未設置位置の境界部11でハンドレール4の一部をハンドレールガイド3から取り外す第2手順と、引続いてハンドレール4を下部乗降口8に向けてハンドレール4を運転する第3手順と、取り外したハンドレール4を境界部11で再びハンドレールガイド3に嵌合させて所定範囲のみハンドレール4がハンドレールガイド3から離脱するハンドレール離脱部4aを形成するようにした第4手順とを含み、ハンドレール離脱部4aを、下部乗降口8に向けて踏段1が移動するようにハンドレール4を走行させ、順次ハンドレール離脱部4aに対向するハンドレールガイド部分3aの保守を行う。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアで使用される移動手摺を簡単に且つ短時間で温めることができ、外気温の低下によって移動手摺が硬化しても、マンコンベアの通常走行を早期に再開することができるようにする。
【解決手段】マンコンベアの移動手摺7の表面に、移動手摺7の長手に沿って電極13a及び13bを設ける。また、この移動手摺7の内部に複数の電熱線14を埋め込み、各電熱線14を電極13a及び13bに接続する。そして、電極13a及び13bに電圧を印加することによって各電熱線14に電流を流し、移動手摺7を温めるための熱を各電熱線14から発熱させる。 (もっと読む)


【課題】突出部を切除するときに、作業の効率を向上させることができる移動手摺面取り治具を得る。
【解決手段】鋭利部3aを有した平板形状の刃3と、一方向に鋭利部3aを突出させて、刃3を保持した保持体4と、基端部が保持体4に接続され、先端部が作業者に保持される柄5とを備え、エスカレータに取り付けられる移動手摺1の表面に保持体4と当接させ、移動手摺1の表面から突出して形成されたトッピングゴム2に鋭利部3aを指向させて、刃3をトッピングゴム2に向かって移動させることで、トッピングゴム2が切除される。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターのハンドベルトの内部への雨水の浸入を防ぐことができる。
【解決手段】エスカレーターの手摺20の端部20aをシート2で覆う。シート2は手摺20の内側に沿う第一のシートと移動手摺に沿う第二のシートとから形成される。第一のシートに備えられた固定用磁石3を手摺20の内側板26に吸着させて、ハンドベルトの表面に沿う形状の固定部材4をシート2の上からハンドベルトにはめ込んでシート2を手摺20へ固定する。 (もっと読む)


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