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国際特許分類[B66B31/02]の内容

国際特許分類[B66B31/02]に分類される特許

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【課題】移動手摺の消毒を好適なタイミングで適当な時間だけ行うよう消毒部の動作を制御することができる乗客コンベヤの移動手摺消毒装置を提供する。
【解決手段】エスカレータの移動手摺消毒装置40は、周回移動する無端状の移動手摺30がトラス内に入り込む移動手摺入り込み口近傍のトラス内に設置され、移動手摺30の表面に対して消毒を行うローラ42と、このローラ42による消毒動作を所定のタイミングで開始させて所定時間継続した後に終了させる制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】より好適に端末ガイドを手前側に移動させるエスカレータ用治具を提供することである。
【解決手段】無端状の移動手摺を案内する移動手摺案内レールの端部に設けられ移動手摺の張力に抗して設けられる端末ガイドが移動手摺の幅方向に沿って磨耗し、移動手摺のうち磨耗した端末ガイドに対応する部分が他の部分に比べて前記幅方向にずれてしまった場合に、端末ガイドを前記幅方向の手前側に移動させるためのエスカレータ用治具50であって、一方端側に設けられ、端末ガイドのうち前記幅方向の奥側の部位に係合する係合部56と、他方端側に設けられ、端末ガイドを前記幅方向の手前側に移動させるために外力が与えられる第1延伸部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの手摺にシールを貼り付ける際、シールに加わる力の変化を抑えつつ貼り付け作業を行えるシール貼り付け方法を提供する。
【解決手段】傾斜した手摺3に沿って下階へ降りる方向にシール貼り付け装置1を動かしながらシール7の貼り付けが行われる。シール貼り付け装置1を下階へ降りる方向に動かす場合、作業者は、シール貼り付け装置1を支える力が幾分小さくなるようにして、重力に任せて下降させればよいので、比較的小さい力でシール貼り付け装置1を移動させることができる。そのため、シール7の張り具合の微妙な加減を調節し易くなり、シール7に加わる力を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアハンドレールに貼着し、コンベアハンドレールを動かすことによって、ハンドレール及びガイドロールの汚れ、ゴミを取り除くことができる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1と、基材層1の一方の面に積層された粘着層Aと、該基材層1の他方の面に積層された粘着層Bとからなり、粘着層Aの粘着力と、粘着層Bの粘着力とが、下記式(1)であり、基材層1は、樹脂組成物を発泡させた発泡体からなる粘着フィルムである。
粘着層(A)の粘着力>粘着層(B)の粘着力……(1) (もっと読む)


【課題】エスカレータや動く歩道等のハンドレールを有効に殺菌することができ、特に、エスカレータ等の稼働時間中にその殺菌効果を持続させることが可能な殺菌装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ100の回動するハンドレール106A、106Bが通過する箇所の近傍に設けられる殺菌装置200A、200Bであって、所定の電源からの電源供給により殺菌用紫外線を発する紫外線殺菌ランプと、紫外線殺菌ランプを保持する保持手段としての筐体204A等を有し、紫外線殺菌ランプを第1、第2及び第3の紫外線殺菌ランプから構成し、筐体204Aは、第1の紫外線殺菌ランプをハンドレール106A等の主面1061Aを構成する外周面側の近傍にその回動方向と直交する方向に沿って保持し、第2及び第3の紫外線殺菌ランプをハンドレールの主面の両側面それぞれの側の近傍に回動方向と平行する方向に沿って保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱源の立ち上り性に優れ、補修時間を大幅に短縮することが可能な乗客コンベア用移動手摺の補修装置及び補修方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる乗客コンベア用移動手摺の表面を溶融させるおもに近赤外から中赤外領域の中心波長を有する赤外線源と、この赤外線源から放射された赤外線を上記移動手摺の表面に集光させる反射部材とを備え、上記赤外線源に供給する電力、上記移動手摺と赤外線源との相対速度、または上記移動手摺と赤外線源との距離を制御して移動手摺の表面のみを溶融して傷を補修するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの手摺ベルトの裏面に付着して案内レールに沿って循環する摩耗粉を除去できるようにする。
【解決手段】マンコンベア手摺装置は、環状に延びてその環状に延びた方向に沿って循環移動する手摺ベルト4と、手摺ベルト4の内側を支持してその手摺ベルト4を案内する案内レール5と、手摺ベルト4を駆動するベルト駆動装置6と、案内レール5に着脱可能に取り付けられて、手摺ベルト4の内側に付着した摩耗粉を除去する摩耗粉除去装置と、を有する。摩耗粉除去装置は、手摺ベルト4の内側に接触して手摺ベルト4の内側に押し付けられる接触部材と、接触部材を手摺ベルト4の内側に向けて付勢する弾性部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の移動経路のうちの帰路側の部分で移動手摺の裏面へのブラシの接触を妨げる部材が設けられている乗客コンベヤの場合であっても、移動手摺の裏面に付着した異物を取り除くことができる乗客コンベヤ手摺清掃装置を得る。
【解決手段】移動手摺2を案内する案内レール6の溝6aに設けられ、移動手摺2の裏面2aに接触して裏面2aに付着している塵埃を取り除くブラシ3と、溝6aの外側に設けられた掃除機4と、裏面2aから取り除かれた異物を溝6a内から掃除機4へ導くホース5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺のエンドレス加工において、簡単且つ短時間で手摺本体を無端状に形成することができるようにする。また、上記加工において、追加樹脂部材を必要とせず、且つ、移動手摺としての機能を損なわないようにする。
【解決手段】先ず、手摺本体7の一端部から、抗張体10の上方にある本体樹脂部の樹脂を抗張体10に沿って除去することにより、手摺本体7の一端部に、下方に抗張体10の一端部が配置された接合用上面14を形成する。また、手摺本体7の他端部から、抗張体10の下方にある本体樹脂部の樹脂を抗張体10に沿って除去することにより、手摺本体7の他端部に、上方に抗張体10の他端部が配置された接合用下面19を形成する。そして、接合用下面19を接合用上面14に合わせた状態で加熱成型することにより、手摺本体7の一端部と他端部とを一直線状に接合する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの移動手摺保持装置において、保守作業の妨げにならないように、移動手摺の開口部を拡げ、かつその状態を保持することができるようにする。
【解決手段】移動手摺保持装置10は、移動手摺12の長手方向に沿って延在し、移動手摺12の背面12b側を支持する支持ベース16と、移動手摺12の一対の開口端部26にそれぞれ係合する係合部28と、係合部28に接続し、移動手摺12の幅方向の外側に係合部28を移動させて開口部14を拡開するとともに、支持ベース16に固定されて、その状態を保持する拡開保持機構30とを有する。支持ベース16には、移動手摺12の長手方向の任意の位置に拡開保持機構30を固定する固定部22が形成される。これにより、保守作業の妨げにならないように、移動手摺12の開口部14を拡げ、かつその状態を保持することができる。 (もっと読む)


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