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国際特許分類[B66B31/02]の内容

国際特許分類[B66B31/02]に分類される特許

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【課題】
マンコンベア用移動手摺の検査装置において、移動手摺の稼働による移動手摺の裏面の摩滅と、移動手摺の稼働以外の要因による移動手摺の裏面の傷の発生とを判別することが可能なマンコンベア用移動手摺の検査装置を提供する。
【解決手段】
移動手摺1の裏面形状を測定し、裏面形状測定値を出力する形状取得手段6と、前記の裏面形状測定値より前記移動手摺の損傷部位を抽出する損傷部位抽出手段8と、前記損傷部位抽出結果より損傷度を判定する損傷度判定手段9とを備え、前記損傷部位抽出手段8は、前記移動手摺の裏面形状測定値に対して2次微分を行い、2次微分値を出力する2次微分手段を含み、前記損傷度判定手段9は、前記2次微分値に対してあらかじめ定めた閾値を超える前記2次微分値が出力された場合、当該移動手摺部位が損傷していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 移動手摺を駆動する押圧ローラと定置ローラによる挟圧負荷が、乗客コンベヤーの停止時に減少する乗客コンベヤーの移動手摺装置を得る。
【解決手段】 乗客コンベヤーの停止中は作動機構30の動作により制動体27の平面によって移動手摺1を押圧して制動する。また、停止時の乗客コンベヤーにおける駆動源の消勢による駆動鎖19の張力減少に伴って、押圧軽減付勢体11の付勢力により可動体7を押し上げて押圧ローラ13の移動手摺1に対する押圧力を減少する。
これにより、制動体27の平面により停止中の移動手摺1を押圧して圧痕発生を防止する。また、停止中に押圧軽減付勢体11の作用により押圧ローラ13の押圧負荷を軽減し、押圧ローラ13の押圧による移動手摺1の圧痕発生を少なくして美観低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エスカレーターのハンドレールの診断に係わり、特に、層状の複合物質で構成され、内部に抗張体を有するハンドレールの内部の層間剥離状況をエスカレーターの稼働状態で診断することを目的とする。
【解決手段】エスカレーター2のハンドレール3劣化診断方法において、ハンドレール3内の構成物質間層間剥離を原因とする空隙32による異常音響の発生箇所が打撃手段5による打撃を開始してから何回目であるかで場所を特定し、その異常打撃音の継続状態から、劣化箇所進行状況を推定することを特徴とする。前記機能を実現するハンドレール診断装置1として、打撃手段5、音響検出手段6、信号処理部7、記憶部8、演算部9、画像表示部10で構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置によって乗客コンベヤーの設置現場において、移動手摺を無端状に容易に接続することができる乗客コンベヤーの移動手摺接続装置を得る。
【解決手段】 移動手摺1の接続箇所の長手端部相互を囲んで下型2及び上型3の両者を配置して締結し、高周波誘電加熱装置により上記両者を加熱して接続箇所を熱融着して移動手摺1を無端状に形成する。そして、上記両者の熱容量が極めて小さいため接続終了後に短時間で移動手摺の接続箇所の温度が低下する。
したがって、大型の加熱加圧装置、また接続完了後に上記両者の冷却のための冷却設備が不要になる。また、接続加工後に短時間で上記両者を撤去でき、設置現場での移動手摺1を無端状接続を容易化し、移動手摺1の乗客コンベヤーへの装着作業費を低減する。 (もっと読む)


【課題】フィルムと、そのフィルムをエスカレータまたは動く歩道のハンドレールに貼付する方法を提供すること。
【解説手段】フィルムは、単層、または二重層のフィルムでもよい。例えば、広告のような印刷物を、その表面もしくは層間に付してもよい。また、フィルムを適用する装置や関連する方法も含まれ、1つまたはそれ以上のローラによってフィルムをハンドレールに押圧し、ハンドレールの動きによって、フィルムのロールを解くようになっている。予備延伸のため、そして、フィルムのしわやハンドレールからの分離を発生させる使用に際しての圧縮ひずみを減少させるために、フィルムを取付け時に延伸する。フィルム端を適切な位置に保持するために、フィルムキャップを、フィルムの端部に融合または接着する。
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粘着フィルム(26)を細長構造(60)に貼付するフィルムディスペンサ(10)は、取付フレームと、取付フレーム側部の底部にあるガイド部材(42、44、46、48)であって、細長構造の肩部と係合することにより、ガイド部材が肩部と係合したままである間に本装置の細長構造に関する移動を可能にするガイド部材と、本装置の上部前端近くでフィルムロールを確実に受容するロール取付アセンブリ(20、22)と、を有する。ガイド部材が細長構造の肩部に係合すると、粘着フィルムの端部が細長構造の表面上に貼付され、その後、装置が摺動することにより、さらなる粘着フィルムが、細長構造の表面に関して制御されかつ一貫して横方向に位置合せされて送り出される。
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ハンドレール14の一部を収容するように底面にガイド溝を有する、エスカレーターの進入路のハンドレール用安全装置20を開示する。前記安全装置は、その前面の広告部40と、側面に設けられた殺菌手段及び空気清浄装置50とを含む。

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【課題】エスカレーターや自動歩道の利用者へ、安全に、情報シートを交換容易に、低コストで、汚すことなく手摺に表示し提供すること。
【解決手段】手摺の表面と両側曲面中心部までは透明シートで覆い、手摺の片側曲面中心部は手摺に接着し、他の片側曲面中心部では、手摺裏面までのシートを間隔を開けて、矩形状や梯形状に切除して残し延設した接続テープの先端にファスナーや留め具を付ける。或は手摺曲面中心相当部で切断した透明シートに間隔を開けて、接続した手摺裏面までの接続テープの先端の手摺側に面ファスナーや留め具を付けるか、面ファスナー自体を接続テープとして接続する。対応する手摺裏面には、固設した受けの面ファスナーや留め受け具で接続テープを着脱する。又エスカレーターや自動歩道の終り部分の手摺をほぼ隙間無く不透明のシートや軟質又は硬質の成形カバーで覆い、手摺保持固定壁や床面に固定する。 (もっと読む)



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