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国際特許分類[B66B5/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータ内の検査,過失訂正または安全装置の応用 (3,077) | 異常な操作状態に応答するもの (1,590) | 昇降路内または立抗内の固定案内部材または固定表面とカー,ケージまたはスキップとの間で操作するブレーキまたはキャッチ装置 (207)

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【課題】エレベータ装置の2つのエレベータケージの衝突を防止する方法を提供する。
【解決手段】ケージA1,A2は共通の昇降路とエレベータ装置中を実質的に互いに独立に動く。衝突防止システム20は、エレベータケージ間の有効距離が限界最小距離より小さくなると直ちに、動いたエレベータケージの各々を停止ブレーキによって減速する。停止ブレーキによってエレベータケージを減速した後、非常停止システム21が働く。この非常停止システムの制御システムは、エレベータケージの瞬間的動作状態を確認する。エレベータケージに付属するケージブレーキを用いて、動いたエレベータケージの各々は、その動作状態が画定可能な非常停止基準を満足するとき、追加の減速が起動される。 (もっと読む)


エレベータは、昇降路内の下端部位置と上端部位置との間において垂直方向に移動可能なかごと、かごの移動を制御するようにトラクションシステムに接続された駆動システムと、を備える。リミットスイッチは、かごが端部位置の一方から所定範囲の距離にあるときに開かれる。リミットスイッチは、検査運転において端部位置へ向かう方向へのかごの移動を制御するように駆動システムに電力を供給する電力ラインの部分を形成する。したがって、かごが検査運転において所定範囲の距離にあるときには、上記方向へのかごの移動のみが防止される。
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【課題】非常止め装置の動作確認が容易に行えるエレベーター装置及び試験方法等を提供する。
【解決手段】巻上機の駆動シーブ5が回転している状態でも乗りかご2の下降が抑止されていることにより、前記乗りかご2の非常止め装置23を動作確認するエレベーターの試験方法において、釣合いおもり7の下降により復元力発生手段を変形させた状態で、前記釣合いおもり7が上昇する向きへ前記巻上機の駆動シーブ5を回転させるようにした。 (もっと読む)


エレベータ安全装置(10)は、第1のエレベータかご(14)に連結されたリミットスイッチ(32)と、第2のエレベータかご(16)のガバナロープ(24)に連結されたアクチュエータプレート(30)とを含む。アクチュエータプレート(30)は、第1のエレベータかご(14)と第2のエレベータかご(16)との間の距離が、安全閾値距離を下回ったとき、リミットスイッチ(32)を作動させて、第1および第2のエレベータかご(14,16)を停止させる。
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【課題】
エレベーター装置において、非常止めが動作した後も確実にかごを自動復帰させる。
【解決手段】
エレベーター装置100は、かご1の速度を検出する調速機50と、ガイドレール10を挟持してかごを非常停止させる非常止め機構53とを有する。かごが設定限界速度を超えたら、カムラッチ機構54が非常止め機構を作動させる。調速機のローラ11eの回転軸14b端部に駆動プーリ15を、ワンウェイクラッチ16を介して取り付ける。かごが上昇する場合だけ、回転軸から駆動プーリに動力が伝達される。カムラッチ機構のカム24には、非常止め作動後の所定時間だけ駆動力を伝達する駆動連結切り換え機構4が連結されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータケージの速度が簡単な手段によって監視され得る方法を提供する。
【解決手段】この方法において、エレベータケージの速度が監視される。モータブレーキのブレーキ故障または駆動プーリシャフトのシャフト破損に起因する過剰速度の場合には、安全回路が開路され、検出システムは、正常運転状態(1の円)から、エレベータケージが、規定された速度プリセットの後に減速されたかどうかが監視される、減速状態(2の円)へ移行される。減速に成功した後は、検出システムは、エレベータケージがその停止位置を離れるかどうかを監視する、停止監視の状態(3の円)へ移行される。もしも、状態2または状態3のプリセットが履行されなければ、検出システムは、エレベータケージを固定するブレーキが作動される、ブレーキのブレーキング状態(4の円)に移行される。 (もっと読む)


【課題】ライニングとイヤーの摩擦による昇降機の急停止の衝撃を緩和する非常停止装置を提供する。
【解決手段】昇降機のケージ内にピニオンを軸支するピニオン軸1でドラム3を回転自在に軸支する。ドラム3の外周には、同心円弧状の長孔3bを有するイヤー3aを設ける。イヤー3aの両側面には、停止動作時の引留板8の移動に伴うライニング10の移動進路に沿って厚みを増すテーパ面を形成する。ドラム3にはシュー5及びリンク6を内蔵し、ピニオン軸1が異常増速するとシュー5がドラム3に圧接される。引留板8の一端はドラム3にボルト9で係止する。引留板8はライニング10を介してイヤー3aを挟む。非常停止動作時の引留板8の移動に伴ってライニング10がイヤー3aに沿って移動すると、イヤー3aのテーパ面により、ライニング10とイヤー3aとの接触圧が次第に増し、停止時の衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石で発生する磁気的な力とコイルが発生する電磁力を高効率で利用する低消費電力の電磁石装置を得る。
【解決手段】 第一の磁性材料固定部21及び第二の磁性材料固定部22を有する固定部20と、少なくとも第二の磁性材料固定部に対して固定されたコイル40と、第一の磁性材料可動部11及び第二の磁性材料可動部12を有する可動部10と、永久磁石30とからなる電磁石装置であって、永久磁石、第一の磁性材料可動部及び第一の磁性材料固定部を含む永久磁石磁気回路27と、第二の磁性材料可動部及び第二の磁性材料固定部を含み、コイルの内側を経由する非永久磁石磁気回路28とを有し、永久磁石磁気回路と非永久磁石磁気回路とは磁気的に分離した配置とする。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)は、例えば、検査作業中に、オーバヘッドのかごすき間または下方のかごすき間を設けるために昇降路に効果的に配置された安全装置(50)を有する。例示的な安全装置(50)は、選択的に停止位置に移動されて安全ブレーキ(42)と係合し、エレベータかご(24)が選択された垂直位置を越えて移動するのを防止するトリガ部材(56)を有する。トリガ部材(56)は、格納位置と停止位置の間を自動化された態様で選択的に移動できる。トリガ部材(56)は、格納位置にある場合、エレベータシステムの通常の稼働に何ら影響を及ぼさない。トリガ部材(56)は、停止位置にある場合、エレベータ昇降路にあるエレベータかごアセンブリと別の面もしくは構造物との間に十分なすき間を維持できるようにする。
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エレベータ用かごおよび釣り合いおもりには、可変の抗力エレメントが設けられる。可変の抗力エレメントが制御され、釣り合いおもりおよびかごのうち下側にある一方が、さらなる移動に対するより高い抗力を有する。2:1ローピングシステムにおいて特に有用な実施例では、釣り合いおもり56およびかご60に対応するシーブ54,58は、制動/駆動モータ62,64を有し、可変の抗力をもたらす。本発明は、可変の抗力を付与し、釣り合いおもりとかごとの間の垂直方向の差を補正する。また、本発明によると、かごを特定の位置に保持するようにも用いることができる。さらに、本発明を用いて、釣り合いおもりおよびかごの跳ね上がりの問題に対応することができる。別の開示された抗力エレメントは、かご32および釣り合いおもり38用のガイドレール34,36に沿って案内される磁化可能な部材40,33であってもよい。制御部は、案内エレメントに対応する磁力を制御して、かごを保持し、あるいは釣り合いおもりの跳ね上がりを防止する。
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