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国際特許分類[B66C1/18]の内容

国際特許分類[B66C1/18]に分類される特許

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【課題】チェーン連結用リンクの連結用腕部の外周に磨耗や傷等による変形の発生を防止し、連結用リンクの連結用腕部の強度向上、特に疲労強度向上を実現できる連結リンクを提供する。
【解決手段】一対のU型リンク1a、1bからなり、U型リンクの一方の端部に連結用腕部2a、2bを、他方の端部に溝形状部3a、3bを有する連結用溝形腕部4a1,4a2、4b1,4b2を設け、一方のU型リンクの連結用腕部2aまたは2bを他方の連結用溝形腕部4a1,4a2または4b1,4b2に嵌装し、腕部2a、2b、4a1,4a2、4b1,4b2に設けた貫通孔に連結軸5を貫通して前記一対のU型リンクを連結するチェーン連結用リンクであって、前記連結用溝形腕部4a1,4a2、4b1,4b2の外径を前記連結用腕部2a、2bの外径より大きく設定し、前記連結用腕部2a、2bと障害物等との接触または衝突を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管束引抜押込装置において、作業ステップを少なくして作業員数を減らし、作業時間も短縮して作業の効率化を図る一方で、作業の安全性を高める。
【解決手段】スクリュシャフト50を回転駆動して走行する台車Aは、台車本体30を、上向きに凸設したアーム部30eを介してガイドレール10に摺動自在に懸架してガイドレール10から懸垂し、躯体フレームFの下を管束抜き差し方向に走行する懸垂式軌道構造にすると共に、レバーブロック75(76・77)の操作レバーを回動操作してチェーンをブロック本体内に巻き取ることによりスリング80(81・82)を締め込んで管束の外周に巻き付ける吊下具W1(W2・W3)も、レバーブロックを、上向きに立設したアームを介してガイドレールに摺動自在に懸架してスリングをガイドレールから懸垂し、躯体フレームの下で上から抱え込むように保持して移動する懸垂式軌道構造をなす。 (もっと読む)


【課題】簡易にロールベールを運搬可能とし、人的・労力的負担の軽減並びに不使用時の省スペース化を実現したロールベールの運搬具の提供を図る。
【解決手段】ロールベールRを運搬するためのロールベール用吊ベルト1であって、横ベルト2と縦ベルト3とから構成されている。横ベルト2と縦ベルト3は、その交点において固定され、該横ベルト2と縦ベルト3によって囲まれた中空間Hに、ロールベールRが保持される。前記横ベルト2に締結機能を有する締結部5を備える構成も可能であり、また、前記横ベルト2及び縦ベルト3に長さ調節機能を有する調節部6,7を備える構成も考え得る。 (もっと読む)


【課題】使用する帯紐の本数を少なく抑え、帯紐の縫合部に無理な力が加わらないスリングを提供する。
【解決手段】1本の帯紐における区間A1011を環状に折り返して環状部αを形成し、区間A1112を線状に伸ばして帯状部γの片面部γを形成し、区間A1213を環状に折り返して環状部βを形成し、区間A1314を区間A1112に重ねて帯状部γの片面部γを形成し、区間A1420を環状部αの外周部を囲むように環状に折り返して環状部αを形成する。環状部αにおける点A10近傍の特定区間と環状部αにおける点A14近傍の特定区間、環状部αにおける点A11近傍の特定区間と環状部αにおける点A20近傍の特定区間、及び、帯状部γにおける片面部γの特定区間と片面部γの特定区間を、それぞれ互いに縫合してスリングを得る。 (もっと読む)


【課題】介助者の介護作業を軽減することができようにしたスリングシートを提供する。
【解決手段】スリングシート4は、展開形状がほぼ長方形で、かつ被懸吊者の上、下肢を含む身体全体を載置可能な大きさの布製のスリングシート本体41と、スリングシート本体41の長さ方向のほぼ中央にあって、スリングシート本体41の幅方向の両端に取り付けられ、かつ介護用リフトに吊支されるハンガーに吊下げ可能な左右の第1吊下げ部42、43と、スリングシート本体41の長さ方向の一端に取り付けられ、ハンガーに吊下げ可能な左右の第2吊下げ部44、45と、スリングシート本体41の長さ方向の一端における左右の第2吊下げ部44、45の間に取り付けられ、被懸吊者3の頭部を支持可能な枕部46とを有する。これにり、被懸吊者3をスリングシート本体41に寝かせた状態で、各吊下げ部をハンガーに吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の柱状部への着脱、緊縛および作業への移行、緊縛解除が簡易で、嵩低く、取り扱い易い安全なものとする。
【解決手段】一端部に連結部3を持ち、この連結部3から他端側に折り返し部4をなして延びる緊縛用紐条体5と、緊縛用紐条体5の連結部3側と折り返し部4との間の1か所以上で捻って形成された1つ以上のクロスした重なり部6を、緊縛用紐条体5が長手方向に移動できるように包み込み前記重なり状態を保持することにより、緊縛用紐条体5を前記重なり部6で区画し緊縛用紐条体5の長手方向の動きで拡縮し、通された柱状部2aを緊縛、緊縛解除する緊縛通し部を形成した、1つ以上の保持パッド8と、を備えたものとして、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】切断に対する最適保護を確保でき、使用時の優れた特性を有しかつ容易で安価に製造できる保護シースおよびこのような保護シースが設けられたリフティングアクセサリを提供することにある。
【解決手段】織成ベースファブリック(4)と、該織成ベースファブリック(4)により支持された少なくとも1つのリブ(5)とを有し、該リブ(5)がリブ繊維(H1、H2)により形成されているリフティングアクセサリ用テクスタイル保護シースにおいて、リブ繊維(H1、H2)が高性能繊維であり、リブ繊維(H1、H2)は、該リブ繊維(H1、H2)が延びている方向(L)で見て、織成ベースファブリック(4)の少なくとも3本のよこ糸フィラメント(6、6a〜6l)を一度に飛び越え、次に、織成ベースファブリック(4)のよこ糸フィラメント(6)の下に通される、リフティングアクセサリ用テクスタイル保護シース。 (もっと読む)


【課題】その回転軸の、第2締結バンドを巻き取って引っ張る時の反力に耐える構造強度を向上させることができる引締金具を提供することを目的とする。
【解決手段】左右対向する一対の軸孔が開けてある第1締結部材と、その両端部がそれぞれ前記一対の軸孔の一つを貫通して回転自在に受けられている回転軸と、前記回転軸に枢支されていて該回転軸を中心とする所定範囲内の往復回動により前記第1締結部材に接離することができる第2締結部材と、前記回転軸に取り付けられていて前記第1締結部材と前記第2締結部材との近接進行中だけに該回転軸を所定の方向に回転させるラチェット機構とからなり、前記回転軸は、その間に該回転軸の軸方向に沿う隙間を有する第1軸と第2軸と、前記回転軸の両端近くにおいてそれぞれ前記第1軸と第2軸とをそれらに互いに接離摺動可能に連結している一対の案内ピンとからなっている引締金具を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単でパイプの束等の荷物を確実に縛ることができるベルトを提供する。
【解決手段】ベルト10は、ベルト本体20およびバックル40を備えている。バックル40は基部41、基部41の両側に連設された一対の側部42、43、一対の側部42、43に一体に連設された前桟部44およびスライダ45を有している。ベルト本体20の一端部21にバックル40の基部41を連結し、一対の側部42、43に沿って摺動可能に一対の側部42、43に取り付けられた棒状のスライダ45を配置している。ベルト本体20を荷物に掛けまわし、ベルト本体20の他端部22側の部分をバックル40のスライダ45と基部41との間に挿通し、さらに、ベルト本体20の他端部22側の部分を折り曲げて二重にし、この折り曲げて二重にした部分23をバックル40のスライダ45と前桟部44との間に挿通する。さらに、ベルト本体20にリング状部30を付設する。 (もっと読む)


【課題】シャフトなどに掛けたスリングのアイ部に張力が加わるときに、アイ部根本の分岐開始部分がその拡開する方向への引裂力を受けて、当該分岐開始部分やその先のスリング本体部分が破損してしまうことを防止する。
【解決手段】アイ部1の分岐開始部分(基端部分1a)の周回範囲4aに、環状で芯材入りの保持体8を縫合して、拡開する方向への引裂力を低減した。スリング本体部分(並列芯材部2)とアイ部1とを構成するカバー体4の中には無端状の芯材3が通してあり、保持体8の前記縫合は、芯材3を避けてカバー体4との間に施した。これにより芯材3がそのカバー体4からいわば独立した形で荷重を受ける形となり、スリングの強度維持を図る。 (もっと読む)


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