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国際特許分類[B66C1/40]の内容

国際特許分類[B66C1/40]に分類される特許

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【課題】クレーンの掛止部に装着されて吊下げ保持された選別対象物の重量ランクを判定できるクレーン用重量ランク判定装置を提供する。
【解決手段】被吊り上げ物体14と,クレーン15の掛止部18との間に介設されて,個々の選別対象物13の重量ランクを判定するクレーン用重量ランク判定装置であって、このクレーン用重量ランク判定装置は、吊下げ部22と、被吊り上げ物体14の総重量を計量する計量部2と、重量ランク判定基準データ8を格納するメモリ部3と、収容器12内の選別対象物13を1つ取り出した際の計量部2における計測値の変化量,及び,メモリ部3に格納される重量ランク判定基準データ8に基づいて, 収容器12から取り出された1つの選別対象物13の重量ランクを判定する演算処理部4と、演算処理部4において得られた重量ランク判定結果を表示する出力表示部5とを有することを特徴とするクレーン用重量ランク判定装置1による。 (もっと読む)


【課題】揚重作業に基づく精度の高い検出データをリアルタイムで確認することができ、データ収集にかかる手間とコストを低減することができる。
【解決手段】資材2や作業者3の被検出体に取り付けられるとともに、資材2や作業者3のそれぞれを特定する識別情報が組み込まれた電子タグ4と、クレーンジブ12の先端12aに設けられ、電子タグ4の識別情報を無線で送受信可能とされる通信アンテナ5と、フックブロック11に設けられ、電子タグ4の識別情報を検出可能なタグリーダ6と、フックブロック11に設けられ、タグリーダ6で検出した識別情報を通信アンテナ5に向けて無線により送信する送信部7と、クレーン1の操作室13に設けられ、通信アンテナ5より送信された電子タグ4の識別情報を受信する受信部8と、受信部8で受信した検出データを蓄積するデータ格納部9とを備えたデータ収集システムを提供する。 (もっと読む)


アッパーフックとアッパーフックを固定する本体を備えたホイストであって、さらに重量測定装置を含み、当該重量測定装置には前記アッパーフックが受けた重力を表示できるディスプレーが設けられ、前記重量測定装置の第一端は前記アッパーフックに連結され、前記重量測定装置の第二端は前記アッパーフックを固定する本体に連結されていることを特徴としている。従来技術に比べ、本発明の利点として、アッパーフックとアッパーフックを固定する本体の間でフックが受けた重力を表示可能な重量測定装置を直列連結することにより、現在のホイストで重力表示がないことから容易に発生する超荷重現象、設備の損害、ひいては危険な安全事故を避けることができる。
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【課題】 ワイヤーロープに掛かる荷重が安全荷重の範囲内であるかどうかを判定するために必要なワイヤーロープの吊り角度を、玉掛け作業時にワイヤーロープと同時に目視することで容易に把握することが可能となる表示板を提供する。
【解決手段】クレーンのフックにワイヤーロープのループ部とともに掛ける平板状の部材であって、平板状部材には、フックを通すためのフック穴と、ワイヤーロープの吊り角度が表示されているワイヤーロープの吊り角度表示板。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットや屋根パネル等の重量物の吊り位置を容易に知ることができ、作業労力の軽減及び作業効率の向上を図ることができる吊り上げ装置及び吊り上げ方法を得る。
【解決手段】吊り上げ装置10は、表示部28を備えた装置本体12と、支軸20回りに回動可能とされかつレーザービームを照射するライト12と、一対のフック16と、吊り金具18とを備えている。表示部28には、屋根勾配に合わせた俯角表示がなされている。屋根パネルを吊り上げる場合、表示部28を見ながらライト12を回動させて該当する屋根勾配の位置に合わせ、予め重心が記された屋根パネルの重心のレーザービームが指すように吊り上げ装置10を移動させてから、吊り上げ部材34のチェーン38をフック16に係止させる。そして、この状態で吊り上げると屋根パネルは屋根勾配に合致する角度だけ傾斜した状態で吊り上げられる。 (もっと読む)


【課題】吊り回転器の計量精度を向上させること、吊代を大きくとれない場所でも使用でき、かつ、構造を簡単にすること。
【解決手段】中央に吊りフック30が設けられている吊り杆25と、該吊り杆の両端に連結されている左右一対の縦フレーム27,28と、前記両フレームの下端部に接続され、ドラム缶Dを保持して回転させる機構1,3を備えた回転器本体と、前記ドラム缶の重量を計測するロードセル35、又は、ばね秤45と、を備えた吊り回転器において;前記両縦フレームは、吊りリンクL1、L2を介して前記吊り杆に連結され、前記両吊りリンクの一方は、前記吊り杆の端部に回動自在に連結されたロードセル35、又は、ばね秤45を鉛直方向に指向させる計量リンクである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クレーンを用いた機器メンテナンス作業において、作業の安全確保、作業時間の短縮及び作業精度向上を図りつつ、自動化することができるクレーンシステムを提供することにある。
【解決手段】クレーンシステムは、フック9を移動するクレーン20と、クレーン20の動作を制御するクレーン動作制御装置18と、クレーン動作制御装置に操作指示を送るクレーン操作装置10とを有する。RFIDリーダ手段11は、メンテナンス対象機器1と、メンテナンス対象機器の構成部品3と、吊りワイヤ5と、枕木8と、位置が変化する移動体14にそれぞれ取り付けられたRFID2,4,6,8,15からメンテナンスに関する情報を読み取り、表示手段13に表示する。 (もっと読む)


【課題】 吊り荷用フックブロック9がワイヤロープ8を中心に回転しても常にテレビカメラで捕捉することができるターゲットマーク22を用いる自動追尾装置13を提供する。
【解決手段】 クレーンの吊り荷用フックブロック9に取り付けられ、ターゲットマーク22が描かれたターゲットマーク描画部分21を備えたターゲットマーク構造体11と、前記ターゲットマーク22をテレビカメラで撮像し、前記ターゲットマーク22を自動追尾する機能を有する自動追尾装置本体13と、からなるクレーンの吊り荷用フックブロック自動追尾装置1において、前記ターゲットマーク構造体11は、そのターゲットマーク描画部分21が多角柱形状又は多角錐形状であって、その各面に1個のターゲットマーク22がそれぞれ描かれ、吊下げられた前記吊り荷用フックブロック9に対して前記ターゲットマーク構造体11が同一の鉛直軸上に位置するよう取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 鉄塔を搬送するための作業を容易にする技術を提供する。
【解決手段】 鉄塔TにワイヤWを介して接続される第1部材100と、連結位置で第1部材100に連結可能な第2部材200を備え、第1部材100と第2部材200を連結させた状態で第2部材200を吊り上げることにより鉄塔Tを吊り上げ可能な鉄塔搬送用補助装置であって、第1部材100と第2部材200のうち、いずれか一方の部材には第2部材200を連結位置に案内する案内部220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被把持物の表面状態によらずに板状部を確実に把持できるようにする。
【解決手段】 クランプユニット42は、支持ブロック46に一対の把持体48、50が設けてある。一方の把持体48は、先端部が先細状の円錐面に形成してあり、油圧シリンダ60によって他方の把持体50に対して進退する。他方の把持体50は、把持体48に対向して支持ブロック46に固定してあり、前面に把持体48の先端円錐部に対応した凹部が形成してある。 (もっと読む)


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