説明

国際特許分類[B66C23/80]の内容

国際特許分類[B66C23/80]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】外筒31と中筒32と内筒33とで構成されたジャッキボックス30と、外筒31にロッド41が固定されたジャッキシリンダ40と、シリンダ42を内筒33に固定する第1固定手段と、シリンダ42を中筒32に固定する第2固定手段と、中筒32を収縮した状態において外筒31に固定する第3固定手段と、内筒33を伸長した状態において中筒32に固定する第4固定手段とを備える。ジャッキボックス30を伸縮させることにより格納および張り出しができるので、格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。ジャッキボックス30の伸縮は、ストロークの短い1本のジャッキシリンダ40の伸縮により行えるので、軽量であり、安価にできる。 (もっと読む)


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】横アウトリガ10と、シリンダ21が横アウトリガ10に対して上下動可能なジャッキシリンダ20と、シリンダ21を上方に動かした状態と、下方に動かした状態とで固定するシリンダ固定手段31、32と、ロッド22をその先端が横アウトリガ10と地面との中間に位置する状態で固定するロッド固定手段33とを備える。格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。アウトリガ装置の張り出しおよび格納は、ジャッキシリンダ20の伸縮と、シリンダ固定手段31、32およびロッド固定手段33の動作により行われるので、ジャッキシリンダ20の重量が重い場合であっても、容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】選択電磁弁の異常を判断できるアウトリガー制御装置、及びこのアウトリガー制御装置を搭載した高所作業車を提供すること。
【解決手段】操作検出手段71,72,73,74からの信号によって非操作状態にあるアウトリガーを特定し、伸張量検出手段81,82,83,84によって非操作状態にあるアウトリガーの伸張量が変化したときに選択電磁弁41、42、43、44が異常であると判断する制御手段50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって、アウトリガを迅速かつ、穏やかに収納する。
【解決手段】アウトリガ制御装置には、リレー回路400を含むコントローラ420が設けられ、パイロット管路430、432にコントロールバルブ406が接続されている。パイロット管路430、432は、コントロールバルブ406に対するパイロット圧を供給し、管路402、404への圧油送給量が制御される。
レギュレータ438は可変容量ポンプ410を傾動制御して、吐出量を調節する。コントローラ420は、減圧弁436を調節することによって、レギュレータ438のパイロット圧(レギュレータ圧)を調節し、可変容量ポンプ410の吐出量を制御する。
コントローラ420は、左右切替スイッチ306および前後切替スイッチ310によって設定された、作動すべきアウトリガシリンダ206a、206b、206c、206dの本数と、アウトリガ操作レバー422によって設定された作動速度(アウトリガ操作量)に呼応して、圧油流量を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のアウトリガを同時に操作してもそれぞれ個別に操作してもそのアウトリガの動作速度を一定にすることのできるアウトリガ装置と作業機を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ100に張出格納方向切換弁101および制御弁110乃至113を介して接続された複数のスライドシリンダ21S〜51Sおよびジャッキシリンダ22S〜52Sで駆動される複数のアウトリガを有する作業機のアウトリガ装置であって、制御部201は、操作モードに応じて可変容量ポンプ100の容量を容量切換弁102を介して変更する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアウトリガ装置では、各アウトリガの操作(切換)をオペレータの判断のみで行っており、各アウトリガが不測の動作(特定のアウトリガと他のアウトリガとが同時に異なる動作をすること)を完全に回避することができなかった。
【解決手段】 各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dの各切換レバー56,56・・を、その操作方向の前後に跨ぐ2つのレバー衝合材71,72を有したレバー連動ガイド7を切換レバー操作方向に変位可能な状態で設置し、該レバー連動ガイド7における2つのレバー衝合材71,71の間隔を切換レバー56がスライド操作側エンド位置及びジャッキ操作側エンド位置からそれぞれ中立域までの範囲しか動作できない間隔に設定して、該レバー連動ガイド7により各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dが異種選択状態でアウトリガ操作できないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制しながら、複数段のアウトリガビームを伸縮させることが可能なアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】このアウトリガ装置1は、先端側ビーム4及び本体側ビーム3に沿って設けられ、この先端側ビーム4及び本体側ビーム3を伸縮させる単一の伸縮シリンダ5を備えている。そして、伸縮シリンダ5のシリンダ本体5aの一方端側はアウトリガボックス2に固定されているとともに、伸縮ロッド5bの他方端側は伸長時に最先端に位置する先端側ビーム4に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、油圧源28と、油圧源28からの圧油により駆動する少なくとも同種かつ複数の作業用油圧シリンダ11と、油圧源28から作業用油圧シリンダ11への圧油の流れを制御する制御弁22と、制御弁22の駆動を指令する操作手段26と、少なくとも作業用油圧シリンダ11の独立操作を選択する選択スイッチ41,42と、選択スイッチ41,42により選択された作業用油圧シリンダ11への圧油の流れを許容し、他の作業用油圧シリンダ11への圧油の流れを阻止する圧油制御手段12a,12b,34〜37とを備える。
(もっと読む)


1 - 9 / 9