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国際特許分類[B67B3/18]の内容

国際特許分類[B67B3/18]に分類される特許

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【課題】ピボット軸とコイルバネとの局部的な擦れを改善すること。
【解決手段】ピボット軸9のまわりに配置され、ハウジング11とローラ手段との間に設けられて、キャップ周面にネジ溝を成形するための半径方向内方に向かう弾性力を発生させる弾性捩り手段とを備え、ピボット軸と弾性捩り手段との間に、ピボット軸上を周方向に摺動できるように配置された遊動手段が介装させて局部的な擦れを改善したキャッピング装置のキャッピングヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】両側面12c、12dの前方側と後方側とが非対称の形状をしているキャップ12のセンタリングを行う。
【解決手段】キャップ12の天面12eを吸着するバキュームカップ26とキャップの両側面12c、12dに係合可能な一対の係合部を有するキャップ保持手段と、一対の係合部を接近離隔させる駆動手段32と、バキュームカップ26に吸着されたキャップの前後にそれぞれ配置された一対のストッパ52、56とを備え、さらに、係合部は、直立した支点38に中央部が支持されたV字状のレバー40と、このレバーの両端に設けられたローラ44、45と、両ローラをそれぞれ後方へ引き付けるスプリング50を有しており、バキュームカップによってキャップを吸着した状態で、キャップの両側面に係合部を押し付けると、キャップが本来の中心O2からずれていた場合にはセンタリングされる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで簡易に金属キャップにネジを形成できるネジ形成具を提供すること。
【解決手段】 瓶容器Bに被せられた金属キャップCにネジを形成することができる金属キャップのネジ形成具1であって、前記金属キャップCを挿通させることができる貫通孔11を備え、当該貫通孔11の周縁の少なくとも一部は前記金属キャップCにネジを形成できるネジ形成縁21となっている。 (もっと読む)


【課題】金属キャップをロール加工により容器口部に巻き締めるに際して、いわゆる巻締め外観での「ネジボケ」状態を無くし、密封性に優れた容器のシーリング方法を提供する。
【解決手段】容器20の口部に被嵌した金属キャップ30の螺旋形成導入溝33に巻締装置10の螺旋形成ローラ13eを圧接し螺旋を形成して螺旋形成ローラ13eを離反させる第1巻締工程と、前記第1巻締工程におけるローラの螺旋形成導入溝への導入開始位置から角度αずらした位置の螺旋形成導入溝33に螺旋形成ローラ13eを圧接して螺旋を形成する第2巻締工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】キャップを容器口部に確実に冠着させ、かつ容器の密封性を向上させる。
【解決手段】 押圧パッド23で天板部2を押圧した状態でコーナー部6をプレッシャーブロック27で内側に絞り込むことによりライナー1を容器口部5に密着させる過程で、前記プレッシャーブロック27を下降させてキャップ3のコーナー部6を絞り込む前に、キャップ3のコーナー部6におけるテーパー状をなす上方傾斜壁13Aに、該上方傾斜壁13Aに対応して傾斜している前記押圧パッド23の傾斜押圧面23Aを当接させることにより容器口部5に載置状態で被せられているキャップ3を拘束し、その後、キャップ3のコーナー部6の下方部分13Bを絞り込んでキャップを容器口部5に装着させる。 (もっと読む)


【課題】シーマー装置から充填装置に伝達される振動を防ぎ、充填液の品質の低下や充填精度の低下を防止する。
【解決手段】充填用サーボモータ41により、充填テーブル11を旋回駆動して容器保持部に保持された容器に充填液を順次充填するロータリー式の充填装置1と、シーマー用サーボモータ71により、シーミングテーブル61を旋回駆動して容器に蓋を巻き締めして装着するシーマー装置2と、充填装置1から送り出された容器をシーマー装置2に供給する中間搬送装置3と、充填装置1とシーマー装置2とを同期駆動するために充填用サーボモータ41とシーマー用サーボモータ71とを位相調整可能な同調コントローラ81とを具備し、充填装置1とシーマー装置2のそれぞれの動力伝達装置を含む構成部材を機械的に互いに独立させた。 (もっと読む)


本発明は、容器(2)を蓋(3)で閉鎖するための包装機に関する。当該包装機は、緩く載置された蓋(3)を備えた容器(2)を供給するための供給装置を有しており、それぞれ1つの容器(2)のための複数の収容部(6)を備えた回転する巻締めヘッド(5)と、それぞれ1つの容器(2)を1つの収容部(6)に緊締する複数の緊締装置(8)と、蓋(3)を容器(2)に巻き締め、これにより容器(2)を閉鎖する巻締め装置(7)とを有しており、複数のセンサ装置(9、10)を有しており、それぞれ1つのセンサ装置(9、10)が1つの緊締装置(8)に配置されており、各センサ装置(9、10)が、巻締めヘッド(5)における1つの容器(2)の回転および/または1つの容器(2)の緊締力(F)を検出するようになっており、各センサ装置(9、10)が、信号を送信するための送信器(12)を有しており、制御装置(13)を有しており、該制御装置(13)が、送信器(12)から送信された信号を受信するための受信器を有している。
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【課題】成形ローラをキャップから離隔させる際に成形ローラがキャップを掴んで容器を引き上げるピッキングを確実に防止し、従来不可能であった低打栓でのキャッピングを行えるようにした。
【解決手段】成形ローラ2を保持するキャッピングヘッド4を下降させ、そのキャップ25に打栓圧をかけると共に、成形ローラにキャップの中心側に向かう押し付け力を掛けた状態で、ローラ開閉カム16を上下動させてキャップ周面に成形ローラを近接離隔させて、キャップのネジ成形及び/又は裾締め成形する方法において、成形後、成形ローラを、その押し付け力に抗して半径方向外側へ移動させる際に、ローラ開閉カムにより発生する反力によりキャッピングヘッドに作用する上向きの軸方向荷重が、キャップを押圧する打栓圧より大きくなるとき、キャッピングヘッドが上方向へ移動するのを阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップの斜め被りに起因する冠着不良を回避することのできるキャッピング装置及びキャッピング方法を提供する。
【解決手段】 成形ヘッド20の下方位置に天板部を上側にしたキャップ1を水平方向から搬入する搬入手段と、そのキャップの天板部2に弾性的に接触して捕捉し、そのキャップ1の天板部2を水平状態にしたまま前記成形ヘッドと共に下降することにより容器口部10に冠着させる冠着手段19とを備え、冠着手段は、成形ヘッドの中心軸上を上下方向に移動可能に装着される中空部材44と、中空部材を成形ヘッドに対して上下動させるカム手段46と、中空部材の下端に取り付けられ搬入されたキャップの天板部に対して弾性的に当接する捕捉部材19Aと、捕捉部材に吸引力をキャップの搬入からキャッピングが行われるまでの過程における所定区間で作用させるバルブ手段53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器口部に嵌合させるキャップ粗形材が斜め被りとなるのを防ぐ。
【解決手段】容器口部にキャップ1を被せる冠着部17と、そのキャップの周面にネジ成形して装着させるキャッピング部16との中間に、キャップ冠着済み容器9をキャピング部16に搬入するコネクション部27が配設され、冠着部は、キャップを保持して回転する複数のキャップローディング部と、キャップローディング部に対向する位置に容器を供給する容器供給部20と、キャップローディング部に、天板部を上側にしたキャップの天板部を水平状態で搬入するキャップ搬入部19とを備え、キャップローディング部は、搬入されたキャップの天板部を吸着する捕捉部と、捕捉部と搬入された容器とを相対的に接近させるカム手段と、捕捉部に吸引力を、前記キャップの搬入位置から容器口部に冠着させるまでの所定区間で作用させるバルブ手段とを備えている。 (もっと読む)


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