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国際特許分類[B67C9/00]の内容

国際特許分類[B67C9/00]に分類される特許

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【課題】充填された液体を高品質に保ちつつ、省スペースで液体の貯蔵を行うことができると共に、液体送出時の残液量を極めて少なくすることのできる輸送可能な液体容器、および、この液体容器のセット作業および交換作業が簡便で、しかもシンプルな構成で安価であり、液体容器内の液体の残量を確実に少なくでき、安全に液体を送出できる液体送出装置および送液方法を提供する。
【解決手段】液体容器1は、曲げ弾性率が少なくとも700MPaを有する熱可塑性樹脂がブロー成形された丸底の容器本体2と、支持台3とを備えるものであって、容器本体2は、その内表面が高純度熱可塑性樹脂で形成されており、支持台3には、貫通部9が形成されている。送液装置20は、液体容器1に、送液管23の末端23aを丸底6の最底部近傍まで挿入し、容器本体2の上下を突起部32および押さえ部材34で挟み込み、圧力200kPaのガスを供給し、液体17を送出する。 (もっと読む)


【課題】嵩の低い缶と嵩の高い缶の両方から内容液を確実に回収できる回収装置を提供する。
【解決手段】缶からその内容液(例えば、ビール)を回収装置は、基台に置かれた缶の上端をクランプで押さえた状態で缶の上端壁に回収管を突き刺し、回収管を通じて缶内にガスを供給しつつ内容液を回収するもので、クランプを昇降する昇降装置と、クランプの下降位置をクランプが嵩大容量缶の上端に接触した位置に規制する第1の規制部と、クランプの下降位置をクランプが小容量缶の上端に接触した位置に規制する第2の規制部と、第1の規制部と第2の規制部のいずれか一方を選択的に使用可能とする機構を有する。 (もっと読む)


【課題】缶内容液の排出にかかる作業者の労力負担を軽減し、高粘性液体でも缶内部から可及的速やかに排出することのできる簡便な装置を提供する。
【解決手段】液体を出し入れするための口部1bを有した液体入りの缶1を収容して保持する回転フレーム2、回転フレーム2を上下反転可能に支持する支持フレーム3、回転フレーム2を上下反転させる駆動機構4、及び缶1の口部1bとは反対側の底部1aに穿孔を施すべく回転フレーム2に設けられる穿孔手段5を備える。穿孔手段5は、回転フレーム2に対して水平軸回りに揺動自在に取り付けられる揺動アーム51を有する。揺動アーム51の一端は、回転フレーム2の上下反転により上向きとなる缶の底部1aに向けて自重で降下する重錘部53とされる。重錘部53には、該重錘部53の降下により上向き状態の缶底部1aを貫通して缶1内部の液面上を大気中に連通させる中空の穿孔針54が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ガスの使用量を低減し、低コストで缶に充填された液体を回収する。
【解決手段】 本発明の回収装置は、缶保持機構と、缶保持機構により保持されている缶に孔を開ける第1孔開け具及び第2穴開け具と、ガス供給機構と、液体回収機構と、を備える。缶保持機構は、液体が充填されかつ密閉された缶を保持する。第1孔開け具は、缶の上面に孔を開け、第2孔開け具は、缶の下面に孔を開ける。ガス供給機構は、第1孔開け具により缶の上面に開けられた第1の孔を介して缶の中にガスを供給する。液体回収機構は、第2孔開け具により缶の下面に開けられた第2の孔を介して缶の中に充填されている液体を回収する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、インキ缶に穴を開けると共に、漏れを防いでインキを抽出することができるインキ抽出装置を提供。
【解決手段】インキ抽出装置は、開口部備えた台と開口部の外側の周囲に設けられた環状の缶底シール部と、下端が台に置かれたインキ缶3の底部に当接する筒状部材10と、この筒状部材を取り付けた筒状取付部材11と、平面視、筒状部材の下端は、台の開口部と環状のシール部材との間に位置し、筒状部材内を進退自在に移動できるように設けられると共に、先端にインキ缶の底部に穴を開ける突起を有する進退部材と、筒状部材の外周を通す穴を有する蓋部材2と、蓋部材に接続された複数の棒状部材17と、この複数の棒状部材の他端を接続する接続部材18と、この接続部材を開口部に向かって降下させる降下手段とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】容器内に残留するインキの量を減らし、インキを効率良く吐出できるようにする。
【解決手段】押体2を容器10の底面10cに向かって移動すると共に前記移動の方向とは逆方向に移動し押体2から離間する昇降自在な昇降部材51とを備え、押体2は、押体2の外周部の全体に渡って第1のシート部材31を介して容器10の内壁面10bに密着しながら容器10の底面10cに向かって移動し、排出孔10aからインキIを排出するインキの吐出方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軟質樹脂製バッグからの粘性流体の取り出し時間を短くできると共に粘性流体の残留量を低減できる粘性流体の取り出し方法及びその方法に用いられるエアー供給具の提供することである。
【解決手段】 粘性流体を収納した軟質樹脂製バッグ1からポンプ7により粘性流体を取り出す粘性流体の取り出し方法において、樹脂製バッグ1の一端側下部1aに設けた取出口3からポンプ7により粘性流体を送り出すと共に、樹脂製バッグ1の上部から樹脂製バッグ1内に加圧エアーを供給している。 (もっと読む)



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