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国際特許分類[B68G7/00]の内容

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【課題】意匠性を損なうことなく通気性を付与することのできるクッション及びその製造方法を提供する。
【解決手段】通気性を備えた発泡樹脂製のクッションパッド2とこの表層側に一体的に積層される通気性を備えた表皮3との間に、非通気性の膜状のフィルム4が内層されてなるシートクッション1である。フィルム4には、クッションパッド2の裏層側からクッションパッド2を通って貫通する通気孔5・・が穿孔されている。通気孔5・・は、クッションパッド2及びフィルム4が溶かされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】皺の発生がなく優れた外観品質を呈することができる表皮付クッション体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空成形型にセットした表皮材8を型面に添った成形表皮材に真空吸引成形してその内部に発泡合成樹脂材料を注入したうえ型開口を閉じ、発泡合成樹脂材料を発泡させて表皮材付きクッション体とする表皮付クッション体の製造方法において、発泡合成樹脂材料の発泡により成形表皮材内で成形された発泡体が硬化する前に、型開口を閉じた状態で成形表皮材の外面に向け圧空して成形表皮材の内面を発泡体に密着させる工程を付加するようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維構造体を短時間熱成形することにより形成可能であると共に、熱成形後の触感が良好なクッション体の製造方法および該クッション体を用いた座席シートの製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状のキャビティ40aを有すると共に型面に蒸気孔41が形成された成形型40内に、主体繊維とバインダ繊維が混合されたシート状繊維構造体4を圧縮した状態で配置する繊維構造体配置工程と、バインダ繊維の融点以上であって主体繊維の融点よりも低い成形温度の蒸気を成形型40に対して吹き付け可能とするように、成形型40の周辺気圧を成形温度における蒸気の飽和蒸気圧以上に保持しながら、蒸気孔41を通してシート状繊維構造体4に蒸気を吹き付けてクッション体11を形成する成形工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、防虫剤を含有していない布団綿用原綿に防虫機能を付与する合理的な方法を提供することにある。
【解決手段】防虫性布団綿を製造するに際、防虫剤を含有していない布団綿用原料綿11と予め防虫剤を高濃度に含有させた繊維質シート15とを開繊機1に同時供給して開繊、混合し、次いでカード機3で引き揃えて薄い繊維膜18となし、これを積層して布団綿にする防虫性布団綿21の製造方法。 (もっと読む)


【課題】座り心地、乗り心地に優れた、軽量で通気が可能な車両用シートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】棒状の中子30を下型22のアンカー部24,24上に配置する。キャビティ25内にウレタン発泡原液を供給した後、下型22に上型21を被せ、型締めする。上型のアンカー部23と下型のアンカー部24,24とによって中子30が挟持される。中子30の両端は、キャビティ25の側面に接する。加熱発泡させて、シートパッド成形体1’の成形を行い、型開きして脱型する。シートパッド成形体1’から中子30を引き抜く。中子30を引き抜いた痕よりなる孔部41に栓状体40を挿入配置し、孔部41を閉塞する。 (もっと読む)


本発明は、積層構造のクッションパッドとして、発泡層の厚み配分とスリット深さの設定の自由度が高く、深溝スリットにして、しかもスリットワイヤ等の係止部材の埋込み代を充分に確保できるようにするものであり、表層としての第1の発泡層(1)にスリット(3)を形成し、その溝底近傍に係止部材(5)を埋設したクッションパッド(A)において、第1の発泡層(1)のスリット形成部位の裏面側を、第2の発泡層(2)側への膨らみ形状をなすように成形し、この膨らみ部分(7)により、係止部材(5)を所定以上の埋込み代を保有して埋設するようにする。
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【目的】 緊急時に身体および身体の一部を固定して外圧を緩衝または排除することができると共に、通気性に優れてムレ感から被着者を開放する。
【構成】 可撓性を有する気密性シートからなる袋体1の下シート2と上シート3間を通気部6を残してハニカムライン状に融着5し隣設する多数のハニカム状区画部7を形成する。各ハニカム状区画部7に上下のシート2,3を気密シール8して貫通する通気孔9を開設し、各ハニカム状区画部に所定量の粒状体4を充填し、袋体の一部にバルブを構成した排気口10を設けたことを特徴とし、袋体1内部を減圧して粒状体4の流動を阻止して形状を固定する。 (もっと読む)


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