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国際特許分類[C01B25/37]の内容

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国際特許分類[C01B25/37]に分類される特許

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【課題】 非水電解質二次電池正極活物質用オリビン型リン酸鉄リチウム粒子粉末の前駆体として好適な、微細で、不純物が極めて少ない、リン酸第二鉄含水物粒子粉末を得る。
【解決手段】 オリビン型リン酸鉄リチウム粒子粉末の前駆体であり、結晶構造がストレング石構造およびメタストレング石構造のうち少なくとも一種であり、Na含有量が100ppm以下であり、リン/鉄のモル比が0.9〜1.1であることを特徴とするリン酸第二鉄含水物粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池に用いられるプロトン伝導材料であって、低湿環境下での中温運転において高いプロトン伝導性を有するプロトン伝導材料を提供する。
【解決手段】触媒層14,16に用いられているプロトン伝導材料は、ホスホン酸ジルコニウムにタングストケイ酸がドープされた複合材料である。従って、ホスホン酸ジルコニウムは、プロトン伝導性を有する高分子材料と比較して十分に耐熱性が高く、タングストケイ酸により低湿環境下でもプロトン伝導性が高く維持されるので、触媒層14,16に用いられているプロトン伝導材料は低湿環境下での中温運転において高いプロトン伝導性を有することが可能である。また、MEA10では上記高分子材料のような耐熱性の低い樹脂が不要となるので、MEA10は低湿環境下での中温運転において良好な発電性能を発揮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】リン酸ジルコニウムの製造方法を提供する。
【解決手段】ジルコニウムオキシ塩化物とソーダ灰の混合物を作り次に炭酸ナトリウムジルコニウムが生成するのに充分な温度と時間加熱する。次に、生成した炭酸ナトリウムジルコニウムをカセイソーダで処理してアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を生成させ、生成したアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を次にリン酸と混合加熱して酸性リン酸ジルコニウムを得、得られた酸性リン酸ジルコニウムをカセイソーダで滴定して所望するリン酸ジルコニウムを得る、リン酸ジルコニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗料組成物もしくはインキ組成物、特に水性塗料もしくは水性インキに使用可能で貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ヘテロポリアニオン化合物もしくは混合配位型ヘテロポリアニオン化合物を少なくとも一種以上と、無機リン酸もしくはその塩類と、金属顔料とを含有する金属顔料組成物である。 (もっと読む)


【課題】リン酸鉄化合物を負極活物質に用いた非水電解質二次電池のサイクル性能を優れたものとすることを目的とする。
【解決手段】FePO・xHO(0<x)を負極活物質として用いることにより、リン酸鉄化合物を負極活物質に用いた非水電解質二次電池のサイクル性能を優れたものとすることができる。また、高い放電容量を有する非水電解質二次電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電極材料に使用でき高容量且つ優れたサイクル安定性を有する新規なチタン系複合酸化物、その製造方法、及びそのチタン複合酸化物を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】酸化チタンと異種元素を複合化した化合物、具体的には、化学式が Ti(1−x)で、Mは、Nb或いはP元素であり、又はこれら2種類の元素の任意の割合での組み合わせであり、xは0<x<0.17、yは1.8≦y≦2.1で表され、MがNb及びP元素の組み合わせの場合、xはNbとPの和であるチタン複合酸化物と、これを電極として使用したリチウム二次電池を開示する。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の作動電圧を高くし且つ放電容量を大きくし得る正極材料、その製造方法、及び作動電圧が高く且つ放電容量の大きい非水電解質二次電池を提供することを課題としている。
【解決手段】リン酸マンガンリチウムを含む粒子状活物質が備えられた正極材料であって、前記粒子状活物質には、炭素を含み該粒子状活物質の表面に付着した膜状体が供えられており、該該粒子状活物質同士が前記膜状体によって結合していることを特徴とする正極材料などを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐候性に優れ、高濃度で安定性に優れた高屈折率のリン含有金属酸化物微粒子、その製造方法およびこれら粒子を用いた透明被膜付基材ならびに透明被膜形成用塗布液とに関する。
【解決手段】リン含有金属酸化物微粒子であって、リン含有量が金属酸化物微粒子に対してP25として0.1〜15重量%の範囲にあり、平均粒子径が5〜50nmの範囲にあリ、金属酸化物が酸化チタンおよび/または酸化ジルコニウムであることを特徴とするリン含有金属酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】放電容量の低下を抑えつつ、優れたサイクル特性、および高温保存特性を得ることができるリチウム正極活物質、および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池は、正極、負極および電解質を備える。正極は、リチウム、主要遷移金属M1、および主要遷移金属M1とは異なる金属元素M2を含有するリチウム遷移金属複合酸化物の粒子を含んでいる。金属元素M2は、粒子中心から粒子表面に向かって濃度勾配を有する。粒子表面から所定深さまでの比率d(%)(=[(主要遷移金属M1の質量)+(金属元素M2の質量)]/(粒子全質量))が0.020%≦d≦0.050%を満たす範囲内において、モル分率r(=(金属元素M2の物質量)/[(主要遷移金属M1の物質量)+(金属元素M2の物質量)]))が0.20≦r≦0.80の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の高いリチウムイオン二次電池のためのリチウムイオン二次電池正極活物質を、製造時間を短縮して生成可能な、新たなリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素を含有したリン酸鉄リチウムによるリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法であって、リチウム化合物と鉄化合物とリン化合物と有機酸とを含む溶液を生成する溶液生成工程と、溶液生成工程で生成された溶液を噴霧し、噴霧された溶液のミストに対して、パルス燃焼による衝撃波を与え、衝撃波によって微細化されたミストを加熱し、熱分解して炭素を含有するリン酸鉄リチウム前駆体を生成する加熱工程と、加熱工程で生成されたリン酸鉄リチウム前駆体を焼成し、炭素を含有したリン酸鉄リチウムを生成する焼成工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法である。 (もっと読む)


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