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国際特許分類[C01F17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 金属ベリリウム,マグネシウム,アルミニウム,カルシウム,ストロンチウム,バリウム,ラジウム,トリウム化合物または希土類金属化合物 (1,955) | 希土類金属化合物,すなわちスカンジウム,イットリウム,ランタンまたはランタニド・グループ,の化合物 (363)

国際特許分類[C01F17/00]に分類される特許

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本発明は、ハロリン酸塩および1種以上の希土類元素の少なくとも1種の化合物を含有する固体混合物から希土類元素を回収する方法であって:(a)混合物を酸エッチングする段階;(b)塩基を添加してpHを少なくとも1.5の値まで戻す段階;(c)段階(b)からの固体をソーダまたはカリの溶液によりエッチングする段階;(d)段階(c)からの固体を、pHが7未満になるまでエッチングし、固相および少なくとも1種の希土類塩を含む液相をもたらし;ならびに固相を液相から分離する段階を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐プラズマ性に優れ、安定した酸化物膜を提供する。
【解決手段】大気開放型CVD法により、加熱した基材10の表面に金属酸化物原料5を吹き付けて酸化物膜を成膜する。その際、XRR法によって測定した膜密度が理論密度(TD)の75.0〜98.0%未満の範囲となるように成膜条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで単結晶薄膜を形成することができる薄膜形成方法及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に薄膜前駆体13を堆積させる堆積ステップと、テンプレート20の単結晶部分22を前記薄膜前駆体13に対して接触状態とする接触ステップと、前記薄膜前駆体13のうち前記接触状態にある部分を結晶成長させる成長ステップと、前記テンプレート20を前記薄膜前駆体13から剥離させる剥離ステップとを備える。成長ステップでは、接触状態を保持しつつ薄膜前駆体13を加熱することにより、薄膜前駆体13のうちテンプレート20側から基板11側へと結晶成長を進行させる。剥離ステップにおいては、薄膜前駆体13に負担を掛けないよう、例えばケミカルリフトオフ法又はレーザリフトオフ法を用いる。以上の方法により、結晶成長用の単結晶基板や複雑な装置を用いることなく、低コストで単結晶薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 材料設計が可能な層状希土類水酸化物、その薄膜、および、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による層状希土類水酸化物は、式(R)(OH)2.50.5/m・0.125xHO((R)は機能サイト、Zは陰イオン、mはZの価数、6<x<8)で表わされ、(R)には、RE元素と、REとは異なるM元素とが固溶されいて、REは、3価の希土類元素群から選択された1つの元素であり、Mは、3価の希土類元素群および3価の金属元素群から選択された元素であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】Ca、Fe、Znを含まない無担体177Luを分離・精製して、標識率の高い177Lu−抗体を提供する。
【解決手段】176Ybを原子炉で照射し、照射済み176Ybを得る工程と、照射済み176Ybを塩酸に溶解したHCl溶液をHPLCに通して177LuとターゲットであるYbとを分離する工程と、分離したLuフラクションを陽イオン交換カラムに通して177Luを分離する工程と、を含む177Luの分離・精製方法。HPLCを用いる分離工程において、あらかじめ陽イオン交換及びキレート交換により精製した溶離液を使用すること、及び陽イオン交換を用いる177Luの分離工程の後にさらに177Luを含む溶液を陰イオン交換カラムに通してFeを除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、無機核ならびに無機核を300nm以上の厚さで均一に覆うユーロピウムと酸化イットリウムまたはガドリニウム殻とを含む組成物、ならびに該組成物を含有するリン光体に関する。組成物は、8から11のpHを有する、無機核を含む懸濁液を形成すること;反応媒体のpHを一定値に維持しながら、ユーロピウム塩とイットリウムまたはガドリニウム塩とを含む溶液を懸濁液に加えること;生じた固体を分離すること、および固体を最大1000℃の温度で焼成することにより、生成される。 (もっと読む)


【課題】放光性に優れた蛍光塗料を調製するためのアルミナ、アルミン酸塩発光体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】0.3μm〜2μmの体積メディアン径d50を有する球形粒子からなるα-アルミナは反射特性に優れており、平均粒径0.25μm〜1.5μmの粒子で構成された約10μmの平均粒径を有する凝集体からなるアルミン酸塩発光体は優れた放光性を有している。粒子状α-アルミナは、γ-アルミナ及びα-アルミナのシードから、焼成、粉砕及び篩分けを組合せた工程を行うことにより低コストで製造することができる。アルミン酸塩発光体は、(1) アンモニウムミョウバン及び希土類金属から、焼成、粉砕及び篩分けを組合せた工程を行うか、(2) γ-アルミナ又はアルミナ・スピネルに希土類金属を含浸した後、脱硝、焼成、粉砕及び篩分けを組合せた工程を行うことにより、低コストで製造することができる。
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【課題】超平滑な、膜の深部まで完全に酸化膜となっており、粒径が揃っており、ターゲット基板表面に対して低ダメージでコーティング可能で、ストイキオメトリックな希土類酸化物膜を作製する技術を提供する。
【解決手段】第1の真空度に保持された第1の反応室内で、原子ビーム照射手段により原子状酸素ビームを発生させ、第2の真空度に保持された第2の反応室内で、アークプラズマ発生手段により希土類金属をビーム状に発生させターゲットに蒸着させる工程と同時に、原子状酸素ビームを第1の反応室からオリフィス通路を通して第2の反応室の前記ターゲットに照射させる工程を備え、ターゲット表面に、光の干渉を生じる平滑性を有し、膜の厚さ方向全体にストイキオメトリックな希土類酸化物膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高い単分散性及び十分な大きさ(例えば20μm以上)の平均一次粒子径を有しており、高い光輝性を有する板状セリア粒子を製造することができる板状セリア粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硝酸セリウム溶液と炭酸水素ナトリウム溶液とを水を含有する溶媒中においてセリウム濃度が0.008〜0.15mol/Lとなり且つナトリウム濃度が0.1〜0.4mol/Lとなるように混合して混合液を得る工程と、
前記混合液の温度を10〜75℃の範囲内に20時間以上維持することにより炭酸セリウム粒子を析出及び成長せしめて、平均一次粒子径が20〜100μmであり且つ平均厚みが0.2〜4μmである単結晶の板状炭酸セリウム八水和物粒子を得る工程と、
前記板状炭酸セリウム八水和物粒子を焼成して板状セリア粒子を得る工程と、
を含むことを特徴とする板状セリア粒子の製造方法。 (もっと読む)


2から20nmに及ぶ平均細孔径、pH7超の等電点により定義された基本表面特徴、および50m2/g超の比表面積を有するメソ多孔質遷移金属酸化物をNOx膜としてNOx検出装置に組み込むことができる。このメソ多孔質遷移金属酸化物は、イットリウム、ランタンおよび/またはセリウムの酸化物を含み、界面活性剤鋳型自己組織化プロセスを使用して形成できる。
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