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国際特許分類[C01F5/04]の内容

国際特許分類[C01F5/04]に分類される特許

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【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


【課題】より安全、簡便かつ迅速に金属を酸化させることができる金属酸化促進方法を提供する。
【解決手段】水より低電位の金属を水溶液に接触させて酸化させる金属酸化促進方法において、前記水溶液に、白金・金のうち少なくとも1つの貴金属を組成に有する酸化促進剤を添加してある金属酸化促進方法。 (もっと読む)


【課題】高集積化および低消費電力化可能な抵抗変化型不揮発性メモリ素子を提供する。
【解決手段】メモリ素子10は、基板1上に少なくとも電極2aおよび電極2bが配置されており、電極2aおよび電極2bの間に、MgOなどの無機酸化物ナノワイヤにp型半導体であるシェル層が形成されたナノワイヤ構造体3が形成されている。無機酸化物にp型酸化物半導体であるシェル層が形成されているため、製造されたナノワイヤ構造体3の表面が酸化され難くなる。p型半導体であるシェル層を構成する無機酸化物としては、NiO、CoO、CuO、Ta2O5,HfO2などである。 (もっと読む)


【課題】電子線に励起されると波長200〜300nmの範囲にピーク波長を有する紫外光を発光する微細な酸化マグネシウム粉末を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム蒸気1kgに対して、ハロゲンが0.01〜500gの範囲にて存在する気体雰囲気下で、マグネシウム蒸気と酸素含有気体とを接触させることにより、マグネシウムを酸化させる。 (もっと読む)


【課題】保護膜形成用物質、該保護膜、該保護膜を採用したプラズマディスプレーパネルを提供する。
【解決手段】従来の人為的な反応ガス条件で生成した酸化マグネシウムを含む保護膜と異なって、大気中で自然酸化して形成した酸化マグネシウムを利用して形成した保護膜である。酸化マグネシウムは、欠陥が少なく、PDPなどに使われる保護膜として優秀な特性を示す。また、酸化マグネシウムは、多様な特性を有し、約2ppm以下の不純物を含む。同時に、保護膜の利点は、保護膜を採用したPDPの利点として作用しうる。 (もっと読む)


【課題】加水分解反応の利用を十分に図った内燃式ガスタービン装置を得る。
【解決手段】加水分解反応をする金属体8及び水が供給され加水分解反応がされる燃焼室2と、燃焼室2からの高温ガスにより回転されるタービンブレード20を有する回転機22とを備えている。また、回転機22からの排気中から加水分解反応による酸化金属体を回収する回収器34を設けると共に、回転機22からの排気中から加水分解反応による水素を回収する水素回収器42を設けた。金属体8は、マグネシウム粉末に水を成形助剤として添加した成形体で、タービンブレード20に非酸化物セラミックを用いた。 (もっと読む)


本発明は、気相合成法を利用したフッ素含有酸化マグネシウム粉末及びその製造方法に関し、電子線により励起され、波長領域が220〜320nm範囲内にピークを有する陰極線発光をするフッ素含有酸化マグネシウム粉末及び製造方法である。上記本発明では、マグネシウム蒸気にフッ素含有気体と酸素含有気体とを噴射し、気相合成法を利用したもので、フッ素を0.001〜2重量%範囲で含有する酸化マグネシウム純度が98重量%(但し、酸化マグネシウム純度は、フッ素含有酸化マグネシウムの純度)以上であり、BET比表面積が0.1〜50m/g範囲にあるフッ素含有酸化マグネシウム粉末を製造することを特徴とする。
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【課題】重金属の混入量の少ないマグネシウム蒸気を長期間にわたって生成することができる金属マグネシウム溶融蒸発装置を提供する。
【解決手段】上部に金属マグネシウムの導入口、そして側面下部に溶融マグネシウムの取出し口を備えた金属マグネシウムの溶融鍋、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口に接続する耐熱性パイプ、そして該耐熱性パイプの他方の端部に接続する溶融マグネシウムの導入口を側面下部に備え、上部にはマグネシウム蒸気の吹き出し口を備えたマグネシウムの蒸発鍋からなり、該蒸発鍋の溶融マグネシウム導入口から底部までの距離が、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口から底部までの距離よりも長い金属マグネシウム溶融蒸発装置。 (もっと読む)


【課題】均一な粒子径を有する高純度酸化マグネシウム微粉末を連続的に製造することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】底部にマグネシウム蒸気の噴射口、側面に酸素含有気体の噴射口、そして上部に酸化マグネシウム微粉末の取出し口を備えたマグネシウム酸化装置であって、側部に内部観察窓を備え、かつその底部に平行に、マグネシウム蒸気噴射口に堆積する金属マグネシウムもしくはマグネシウムの化合物を削り取る研削装置が付設されている、もしくはマグネシウム酸化装置の底部に、マグネシウム蒸気噴射口の周囲を加熱する加熱器が付設されているマグネシウム酸化装置を含む高純度酸化マグネシウム微粉末の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、再現性が良く、しかも短時間でセラミックスナノ微粒子を製造することができるナノ微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末試料と触媒とを混合した状態で耐熱性容器に収容する一方、当該混合物にマイクロ波を照射せしめ、前記触媒から放電せしめたプラズマにより粉末試料を電子励起することによって、当該粉末試料を雰囲気中に含まれる気体成分と結合反応せしめ、板体に付着した化合物粉体を採取可能にするという技術的手段を採用したことによって、ナノ微粒子の製造方法を完成させた。 (もっと読む)


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