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国際特許分類[C01F7/06]の内容

国際特許分類[C01F7/06]に分類される特許

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【課題】ボーキサイト鉱石と赤泥残渣からのアルミナ、イルメナイトからの二酸化チタンの無廃棄物抽出方法を提供する。
【解決手段】C飽和鋳鉄合金の融点より高温で酸化鉄を還元して金属鉄と、高C鉄合金とAlおよびTi金属酸化物に富むスラグを生成し、炭酸アルカリで処理してアルミン酸アルカリおよびチタン酸塩を形成する。アルミニウムアルカリを水浸出により分離し、CO2吹き込みによりアルミナ水酸化物を沈殿させる。水浸出の残渣を硫酸で処理し、TiO2を加水分解ルートにより沈殿させる。金属のほとんどを回収し、pH4〜5で、土壌調整に使用できるケイ酸質残渣を生成する。炭酸アルカリの存在下で酸化的焙焼を行い、焙焼物の水浸出を行い、TiO2をpH4未満の調節条件下で選択的に沈殿させ、TiO2に富む酸化物をチタニア鉄鉱石/残渣物質から選択的に分離する方法も提供される。 (もっと読む)


アルミナ製造工程における工程流れに懸濁している固体の含有量を前記流れを油中水組成物で供給したケイ素含有重合体と接触させることで減少させる。 (もっと読む)


本発明は、透明ポリマー材料を得るために、(i)厳密に1.0より大きい形状ファクターを有する無機ナノ粒子;並びに少なくとも80重量%の量の第1の熱可塑性ポリマーのポリカーボネート(PC)及びこの第1の熱可塑性ポリマー以外の第2の透明熱可塑性ポリマーを含むポリマーマトリックス:を混合して混合物を得ることから成る工程;並びに(ii)このポリマーマトリックスを単独で又は混合物状で加熱して溶融状態にすることから成る工程:を任意の順序で含み、工程(i)の混合物が厳密に1.0より大きい形状ファクターを有する無機ナノ粒子を厳密に5重量%より少ない量で含む、透明ポリマー材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


ボーキサイト鉱石を蒸解してアルミナを生成する工程におけるプロセス流の懸濁された固形分が、珪素含有ポリマーと流れを接触させることにより減少される。 (もっと読む)


【課題】ボーキサイト鉱石と赤泥残渣からのアルミナ、イルメナイトからの二酸化チタンの無廃棄物抽出方法を提供する。
【解決手段】C飽和鋳鉄合金の融点より高温で酸化鉄を還元して金属鉄と、高C鉄合金とAlおよびTi金属酸化物に富むスラグを生成し、炭酸アルカリで処理してアルミン酸アルカリおよびチタン酸塩を形成する。アルミニウムアルカリを水浸出により分離し、CO2 吹き込みによりアルミナ水酸化物を沈殿させる。水浸出の残渣を硫酸で処理し、TiO2 を加水分解ルートにより沈殿させる。金属のほとんどを回収し、pH4〜5で、土壌調整に使用できるケイ酸質残渣を生成する。炭酸アルカリの存在下で酸化的焙焼を行い、焙焼物の水浸出を行い、TiO2 をpH4未満の調節条件下で選択的に沈殿させ、TiO2 に富む酸化物をチタニア鉄鉱石/残渣物質から選択的に分離する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 黒色スカムや着色のない硫酸アルミニウム溶液、塩化アルミニウム溶液等のアルミニウム塩溶液を提供する。
【解決手段】 T−C(全炭素量)が0.04質量%以下、T−NaO(全NaO)が0.3質量%未満の、バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを原料として使用し、これに硫酸、塩酸等を加えて反応させる、硫酸アルミニウム、(ポリ)塩化アルミニウム等のアルミニウム塩溶液の製造方法である。水酸化アルミニウムのT−Cを0.04質量%以下、T−NaO(全NaO)を0.3質量%以下にするには、赤泥を含むアルミン酸ソーダのスラリーに第4級アンモニウム塩を添加した後、該赤泥スラリーから赤泥を分離し、これに水酸化アルミニウム種子を加えて水酸化アルミニウムを析出させることが好ましい。 (もっと読む)


バイヤー溶液を、熱い腐食性ソーダにボーキサイトを溶解させることによって製造する。該溶液を冷却して過飽和させ、ギブサイトの種結晶を該溶液(16)に加える。同時に、該溶液の少なくとも一部を、キャビテーションを引き起こすような強度の超音波照射に付し、好ましくは溶液及び種結晶(28)を再循環ダクト(30)に通すことによって行う。超音波は、全ての結晶凝集を粉砕し、さらに結晶核を生成することによって微細結晶の割合を増加させ、結晶表面から付着物を除去する。従って、該沈殿方法はより効率的となる。測定値が不十分な微細結晶を示すときに超音波が適用されると、これは該沈殿方法の一貫性を向上させる。 (もっと読む)


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