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国際特許分類[C01F7/30]の内容

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硫酸塩の

国際特許分類[C01F7/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、表面平滑性に優れたアルミニウム酸化物膜を有する積層体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウム源を含有し、かつ、分極率の値の差が5以下である状態の溶媒を含有するアルミニウム酸化物膜形成用溶液を、アルミニウム酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上にアルミニウム酸化物膜を形成することを特徴とする積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、強化アルミナ粉末の調製のための、基本的に乾式である方法を提供する。第1の工程は、アルミナ粉末を製造するためのアルミニウム化合物の迅速な焼成を含む。このアルミナ粉末を、固体の炭酸アンモニウムおよび少量の水と混合する。いくらかの外部からの熱は、硬化下でヒドロキシ炭酸アンモニウムアルミニウム(ドーソナイト型)NHAlCO(OH)を製造する助けとなりはするが、この混合物は、それ自体が熱くなる。その後、これを、分解して、特定の所望の形態とナノサイズの寸法とを有する強化アルミナを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面粗度が低い上記複合材料を基板として用いた場合にも、熱抵抗が小さい放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、少なくとも炭素及びアルミニウムを含む複合材料からなる基板と、該基板表面にウィスカーを主成分とする層が形成されていることを特徴とする。ウィスカーは炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーであり、基板表面から直接、外側に伸びるように成長していることが好ましい。基板は、Al-SiC、Al-炭素、又はAl-ダイヤモンド系複合材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子を製造する新しい方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムミョウバン、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム又は酢酸アルミニウムを含むアルミニウム塩含有水溶液に超音波振動を与えて該溶液の液滴からなる霧を発生させ、発生した液滴を酸化性雰囲気中で加熱処理して球状体の粒子とし、生成した粒子を捕集する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系化合物によってアルミ製品をエッチングすることによって生じるスラッジからアルミナを分離生成する。
【解決手段】 700℃以上に加熱した高温加熱蒸気中に脱水したスラッジを晒して該スラッジに高温加水分解処理を施す。上記フッ素系化合物によって,例えば酸性フッ化アンモニウムNHFHFがアルミ押出形材のアルミAlと反応して生じる(NHAlF(ヘキサフルオロアルミニウムアンモニウム)のスラッジに高温加水分解を施すことによって(NHAlF+3/2HO→1/2Al+3NHFHFの反応を生じさせる。得られた酸性フッ化アンモニウムはエッチングに再利用し,アルミナは窯業,耐火材等に有効利用する。 (もっと読む)


本発明は、多孔質有機金属フレームワーク材料を、フレームワーク材料の完全な分解温度を上回って加熱することによる製法に関し、その際、前記フレームワーク材料は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した少なくとも二座の有機化合物を含有し、かつ前記金属イオンは、元素の周期系の第2〜4族と第13族から成る金属から選択される。更に本発明は、前記方法により得られる金属酸化物及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粗粒分が少なく、高α化率で、BET比表面積が大きな微粒αアルミナを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、αアルミナ前駆体粒子と種晶粒子との混合物を焼成して、微粒αアルミナを製造する方法であり、種晶粒子の中心粒子径が40nm以下であり、100nmを超える粒子の割合が1質量%以下であることを特徴とする。種晶粒子は、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半価幅(H)が粉砕前の半価幅(H)の1.02倍以上になるように、未粉砕の金属化合物を粉砕し、得られた粉砕物を水性媒体中、遠心加速度(G)と遠心処理時間(分)との積が140,000(G・分)以上の遠心分離処理か、あるいは得られた粉砕物を孔径1μm以下のフィルターを用いる濾過処理により、分級して得られた金属化合物微粒子である。 (もっと読む)


【課題】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を混合し、溶融処理、そして水洗してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 最少限のエネルギー供給量で短時間に高収率をもたらす、ナノ結晶コランダムの製法。
【解決手段】 この課題は、ナノ結晶α−Alの製造方法において、アルミニウム−クロロヒドラートに核形成剤を添加し、30分より少ない間に熱処理しそしてその際に得られる凝集物を粉砕することによって解決される。 (もっと読む)


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