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国際特許分類[C01G23/08]の内容

国際特許分類[C01G23/08]に分類される特許

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【課題】 光触媒用酸化チタンの光触媒活性を高める。
【解決手段】 液体中に分散させたチタン酸化物粒子を部分的に溶解した後に粒径が小さくなったチタン酸化物粒子を水洗、乾燥の後に酸素含有雰囲気で加熱処理することを特徴とする光触媒用酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒はより細かい粉末状態で用いるのが、有機物分解速度の点から好ましい。しかし、風で飛んだり水に流されたりして固定化が難しく、取り扱いにくいという問題がある。粉末を固定化するために樹脂や塗料に混入させて基体に塗布したり、紙や樹脂に溶媒と混合したものに浸漬させたり、塗布したりする方法もある。しかしながら、光触媒が樹脂で覆われるので、光触媒自体の機能を低下せしめる状態にある。
【解決手段】粘結剤を含まず機械的強度の高い、つぶ状の光触媒材を提供するために、光触媒材を粘結剤を用いずに湿式成形を行い、得られた成形体を加熱乾燥を行い、つぶ状で取り扱いやすい硬さの光触媒を提供する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の課題は、微細であり且つ凝集し難い、すなわち、微細であり且つ分散性に優れた金属酸化物粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】金属塩の水溶液に、アンモニア水溶液を接触させて、該金属塩の中和反応を行い、金属塩中和物及びアンモニウム塩を含有する金属塩中和反応スラリーを得る金属塩中和反応工程と、該金属塩中和反応スラリー中に、該アンモニウム塩を、アンモニウム塩/金属元素のモル比で0.8〜4.4存在させて、該金属塩中和反応スラリーの乾燥を行い、アンモニウム塩含有金属塩中和物を得る第一の乾燥工程と、該アンモニウム塩含有金属塩中和物を洗浄して、金属酸化物粉末を得るアンモニウム塩除去工程と、を有することを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


フラックスを伴うか焼を用いて水酸化チタンからルチル二酸化チタンを生産するための方法が提供されている。塩化ナトリウムフラックスの存在下におけるか焼が、ルチル型の二酸化チタンを生産するのに用いられるか焼温度を低下させ、粒子サイズの制御を改善することが発見された。
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二酸化チタン顔料の製造方法が提供される。本方法は、従来法を用いて製造された二酸化チタン顔料と比べて摩耗性が低下した顔料を与える。本方法は、二酸化チタンを非酸化性雰囲気中で800〜1200℃に加熱して、低下した摩耗性顔料を製造する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、炉内最大水蒸気分圧が45kPa以下の雰囲気で乾燥する酸化チタン前駆体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、転用を防止したまま、薬物の供給を可能にする組成物に関する。この組成物は、薬物とセラミック構造体の組み合わせである。いかなる適当な薬物を使用しても良いが、通常、薬物としては、オピオイド作動薬が使用される。セラミック構造体は、通常、金属酸化物であり、しばしば、ほぼ球形で中心部が中空になっている。 (もっと読む)


液体形態におけるセラミック先駆体を含んだ活性炭被覆繊維を熱処理して、セラミック被覆繊維を形成する、セラミック被覆繊維の製造方法。 (もっと読む)


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