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国際特許分類[C01G51/04]の内容

国際特許分類[C01G51/04]に分類される特許

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【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】高密度でありかつ球状のオキシ水酸化コバルト粒子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオキシ水酸化コバルト粒子は、2価のCo塩水溶液にアルカリ水溶液を加えて攪拌し、酸化触媒の存在下、空気と接触させることにより酸化し、球状粒子として沈殿生成させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】バクテリア及び遷移金属酸化物からなる有機・無機複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バクテリア及び遷移金属酸化物からなる有機・無機複合体において、高い陰電荷を帯びるバクテリアをテンプレートとしてバクテリア表面に陽イオンの遷移金属前駆体を付着させ、水素化ホウ素ナトリウム及びバクテリアと遷移金属イオンを室温条件下で還流させて還元・自発酸化反応を誘導することで、優れた高容量の電気化学的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結式ニッケル正極並の伝導性と、ペースト式ニッケル正極並の放電容量と、を実現可能なニッケル正極用活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】タッピング密度が1.50〜2.50g/cmかつ平均粒径が3.00〜30.00μmである、水酸化ニッケル結晶と水酸化コバルト結晶との結晶凝集粒子であって、ニッケル(2+)酸性水溶液とアルカリ水溶液との中和反応により水酸化ニッケル粒子を生成させる際に、当該反応系に水酸化コバルトスラリーを添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】製造行程数を簡素化する四三酸化金属の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中和・酸化反応によって、酸化コバルト塩水溶液から酸化金属分散液を生成する第1工程と、前記第1工程で得られた酸化コバルト分散液を濾過及び洗浄する第2工程と、前記第2工程で濾過及び洗浄された酸化コバルト分散液を、四三酸化コバルトに転化させる温度領域の高温空気中に、分散し乾燥させる第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造行程数を簡素化する四三酸化コバルトの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中和・酸化反応によって、酸化コバルト塩水溶液から酸化金属分散液を生成する第1工程と、前記第1工程で得られた酸化コバルト分散液を濾過及び洗浄する第2工程と、前記第2工程で濾過及び洗浄された酸化コバルト分散液を、四三酸化コバルトに転化させる温度領域の高温空気中に、分散し乾燥させる第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】種々の部材の高性能化に寄与できる積層体を提供する。
【解決手段】コバルト源を含有し、かつ、溶媒としてコバルト酸化物の単結晶2を形成可能な単結晶形成可能溶媒とジケトン類またはケトエステル類とを含有するコバルト酸化物膜3形成用溶液を、コバルト酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材1に接触させることにより、前記基材上にコバルト酸化物膜を形成する。この形成したコバルト酸化物膜の膜厚が、500nm以上である。 (もっと読む)


【課題】充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Liで表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、一次粒子の平均粒子径が1μm以下の粒子からなる平均粒子径が10〜40μmの少なくともN元素を含有する造粒粒子と、平均粒子径が6μm以下の少なくともN元素を含有する晶析粒子と、リチウム化合物との混合物において、造粒粒子と晶析粒子との重量比が、造粒粒子/晶析粒子=10/90〜90/10の割合であり、該混合物の粉末を酸素含有雰囲気下、750〜1250℃で焼成する。 (もっと読む)


水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルト、混合炭酸ニッケル−コバルトおよびそれらの組合せから金属酸化物を製造する方法は、金属塩の混合物を用意すること、該金属塩を、無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤と混合すること、該混合物を凝集物に形成すること、および該凝集物をか焼し、金属酸化物を製造することを含んでなる。金属ニッケルまたはコバルトを製造する方法は、水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルトおよびそれらの組合せからなる群から選択される金属塩を用意すること、該金属塩を、無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤と混合して混合物を形成すること、所望により水を加えること、該混合物を凝集物に形成すること、該凝集物を乾燥させること、有効還元量のコークスおよび/または石炭を加えること、および該乾燥した凝集物を有効量の熱で直接還元し、金属ニッケルおよび/またはコバルトを製造することを含んでなる。凝集の前に、コークス粒子を混合物に加えることができる。凝集物は、水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルト、混合炭酸ニッケル−コバルトおよびそれらの組合せからなる群から選択される金属塩、および無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤を含んでなる。
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【課題】 本発明は、密度が高く、均一に結晶が成長したオキシ水酸化コバルト粒子粉末に関する。本発明に係るオキシ水酸化コバルト粒子粉末は、非水電解質二次電池に用いられる正極活物質(コバルト酸リチウム粒子粉末)の前駆体として有用である。
【解決手段】 二次粒子の平均粒子径(D50)が3.0〜25.0μmであり、BET比表面積値(BET)が0.1〜20.0m/g、タップ密度(TD)が1.0〜3.5g/cmであるオキシ水酸化コバルト粒子粉末は、水溶液中にコバルト塩を含有する溶液とアルカリ溶液を同時に滴下中和し、速やかに酸化反応を行ってオキシ水酸化コバルト粒子を得ることができる。 (もっと読む)


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