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国際特許分類[C01G51/04]の内容

国際特許分類[C01G51/04]に分類される特許

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【課題】エネルギー密度と放電容量及び容量保持率の優れたリチウム二次電池用コバルト酸リチウム原料である酸化コバルトを提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用正極活物質の製造原料として使用する酸化コバルトであって、該酸化コバルト中に含まれる不純物の珪素(Si)が500ppm以下(但し、0ppmを除く。)で、Feの含有量がl00ppm以下(但し、0ppmを除く。)であり、旦つ平均粒子径が0.1〜10μmであることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用酸化コバルト。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純度が99%以上のコバルト含有量45.0〜65.0wt%の高純度コバルト化合物、及びそれらの化合物から得られる純度99%以上、且つナトリウム含有量が50ppm以下のコバルト含有量70.0〜80.0wt%の高純度コバルト酸化物、さらにはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト原料を、酸性水溶液を用いて酸処理して、コバルトイオン水溶液とし、
前記コバルトイオン水溶液を、アルカリ水溶液で中和してコバルト化合物の沈殿を得、
前記沈殿をデカンテーション洗浄し、前記洗浄された沈殿を濾過して分離し、前記分離された沈殿を乾燥して、高純度コバルト化合物を得、さらに前記コバルト化合物を脱水縮合処理してコバルト酸化物とし、前記コバルト酸化物をデカンテーション洗浄し、前記洗浄された酸化物を乾燥して高純度コバルト酸化物を得る。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体ターゲット材料の超高速パルスレーザ融除を利用して、選択したサイズのナノ粒子を生成し、これを基板表面上に堆積させるためのワンステップ工程を提供する。
【解決手段】このシステムはパルスレーザ、光学系、及び真空室を含む。パルスレーザは数フェムト秒から数十ピコ秒までの多様なパルス時間を有する。光学系は、ビームを適切な平均エネルギー密度および適切なエネルギー密度分布にてターゲット表面上に集束できるようにレーザビームを成形する。真空室の内部にはターゲットと基板が設置され、バックグラウンドガスとその圧力が適切に調整される。 (もっと読む)


【課題】
プラズマディスプレイ、プラズマアドレス液晶等の黒色電極、遮光層形成用の黒色顔料粉として具備すべき黒色度と高電気抵抗とを兼ね備え、一次粒子平均径および凝集粒子径が小さいことによる初期分散性に優れた材料を提供する。
【解決手段】
一次粒子平均径が0.03μm以上、0.5μm以下、かつレーザー回折散乱法による個数基準に基づく粒度測定におけるD50が0.05μm以上、1.5μm未満であることを特徴とするコバルト含有黒色顔料。 (もっと読む)


【課題】
黒色度と高電気抵抗を両立した酸化コバルト粒子を得るに好適な水酸化コバルト粒子を提供する。
【解決手段】
SEM観察による一次粒子面方向平均径が0.05μm〜0.7μmであり、かつ粒子形状が板状であることを特徴とする水酸化コバルト粒子。
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【課題】
黒色度と高電気抵抗を両立した酸化コバルト粒子を得るに好適な水酸化コバルト粒子を提供する。
【解決手段】
レーザー回折散乱式粒度分布測定法によるD50が0.1μm〜1μmであることを特徴とする記載の水酸化コバルト粒子。
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【課題】本発明は、金属酸化物膜の結晶性や結晶構造等の膜質を調整可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を含有し、かつ、上記2種類以上の金属源の少なくとも一つが単独で金属酸化物膜を形成可能な単独膜形成可能金属源である金属酸化物膜形成用溶液を用い、上記金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより上記基材上に金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた黒色度と高電気抵抗度とを兼ね備え、小粒径かつ粒度分布がシャープな粒状酸化コバルト黒色顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト(二価)塩水溶液とアルカリ溶液との中和時のpHを10〜13にて行い、混合中和開始以降、あるいは混合中和終了以降、反応スラリーを温度10℃〜40℃を維持しながら、酸素含有ガスを連続的にバブリングすることにより得られた水酸化コバルト前駆体をろ過、洗浄、乾燥、解砕した後、密閉された大気中、500℃〜850℃にて0.5〜3時間焼成する、あるいは、酸素濃度15体積%以上、22体積%未満に維持された不活性ガス富化空気雰囲気中、500℃〜850℃にて焼成する、粒状酸化コバルト黒色顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面上が金属酸化物でコーティングされている複数のナノ粒子と、前記ナノ粒子を固定し、内部に該ナノ粒子を分散されてなる金属酸化物のマトリックスと、
を含むことを特徴とするナノ複合材料である。これにより、製造過程で発生しうるマクロ及びマイクロの亀裂が防止され、経時的発光による光安定性が向上し、その光の輝度が改善されうる。 (もっと読む)


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