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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】工業的に実用的であって、より環境に優しい海水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液(被処理溶液70)に海水50を海水混合装置20において混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーション供給装置10において第1の工程で調整された液体にエアレーションを施しpHを更に上昇させる第2の工程により海水を処理する。第2の工程においては、エア供給装置11により、下記式(I)、(II)および(III)を満たすノズル流量およびエアレーション総流量の条件下で、海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液にエアレーションを施す。
y≧0.526+0.0114x ・・・(I)
5≦x≦35 ・・・(II)
y≦1.32 ・・・(III)
(式(I)、(II)および(III)において、yはエアレーション総流量、xはノズル流量を示す。) (もっと読む)


【課題】 簡便、安価かつ自動的に酸性またはアルカリ性の水溶液の中和を行うことのできる中和方法を提供すること。
【解決手段】 酸性またはアルカリ性を示す水溶液を、固形中和剤を充填した容器中を所定の速度で通過させる。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所などで発生する鉄鋼スラグの有する特性を有効に活用し、酸性化された雨水または融雪水を安価に処理する。
【解決手段】 雨水または融雪水を鉄鋼スラグで中和反応させる雨水または融雪水の処理方法であり、さらにその処理効率を高めるために、鉄鋼スラグの見掛け気孔率が10%以上であることを特徴とする雨水または融雪水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 水素イオン濃度を大きく下げることなく、アルカリ土壌(1)や、これからの浸出水(2)を中和し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の第一は、アルカリ土壌に、弱酸と強塩基との塩および硫酸アルミニウムを加えて、アルカリ土壌を中和する。本発明の第二は、アルカリ土壌(1)から浸出した浸出水(2)を、弱酸と強塩基との塩および硫酸アルミニウムを含む中和土壌層(30)に通過させて、浸出水(2)を中和する。塩は、例えば炭酸とアルカリ金属水酸化物との塩である。塩の使用量は硫酸アルミニウムに対して通常0.5重量倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 薬品や排ガスを利用することなく、熱機器から排出される濃縮水の中和処理を行うことができ、さらに給水のpHを薬品を用いることなく上昇させて配管の腐食を防止することができる熱機器システムを提供する。
【解決手段】 給水供給手段3と給水供給手段3から供給された給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2とを備えたボイラシステム1であって、電解水生成装置9によって原料水を電気分解することにより酸性水とアルカリ水を生成し、前記酸性水を、ボイラ2から排出される濃縮水に混合して中和処理を行い、前記アルカリ水を給水に混合する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で用いられてラジエータ液を回収し分離処理するラジエータ液分離装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に設けられているラジエータ流路に所定の清水で希釈された洗浄液を循環させた後、前記ラジエーター流路からラジエータ液および前記洗浄液を回収するラジエータ液回収手段と、前記ラジエータ液回収手段で回収された前記ラジエータ液および前記洗浄液を中和するラジエータ液中和手段と、前記ラジエータ液中和手段で中和された前記ラジエータ液および前記洗浄液に対して、所定量の人工ゼオライト3および凝固補助剤2を混合した凝固剤を投入し撹拌することによって、液体部分と固体部分とに分離するラジエータ液分離手段とを備える、ラジエータ液分離装置。 (もっと読む)



【目的】 塩化水素などの酸性ガスを回収し、環境に悪影響を及ぼさないように中和させることのできる装置を提供する。
【構成】 焼却炉10に連結・連通されるとともに導入される酸性ガスを吸着する溶媒が噴射される湿式ガス吸収塔15と、この湿式ガス吸収塔15から流出される酸性溶液を中和するアルカリ層Aが設けられた中和槽16とを具備し、ポリ塩化ビニルなどの焼却によって生ずる酸性ガス、特に塩化水素を中和できるようにした装置であって、これにより酸性ガスの排出量を基準値以下に抑えることができる。 (もっと読む)


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