説明

国際特許分類[C02F11/18]の内容

国際特許分類[C02F11/18]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F11/18]に分類される特許

71 - 74 / 74


本発明は、リグノセルロース性の有機廃棄物またはバイオマスを処理する方法を提供し、それによって、炭水化物は、その後の加水分解、例えば酵素の添加または1もしくはそれを超える望ましい産物への直接的発酵によるようなその後の加水分解により利用可能となる。本発明は、より詳細には、以下のプロセス工程の組合せを含む方法に関する:熱加水分解、湿式酸化および湿式爆発。本発明による方法は、高乾物濃度を有する非細分化またはあまり細分化されていない基質を用いて操作し得る。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を微生物に利用しやすい形態に処理することにより、後段の微生物燃料電池における燃料源とし、もって電気エネルギーを獲得できる技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理することにより発生する余剰汚泥に対し、汚泥微生物の細胞膜及び細胞壁を破壊する物理化学的処理を施し、可溶化あるいは微生物に資化されやすい性状にして、微生物燃料電池の燃料源とする。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の廃棄量を飛躍的に減らすことができ、かつ消化汚泥の脱水性を改善できる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法及び装置を提案する。
【解決手段】 有機性汚泥を嫌気性消化し、消化汚泥を固液分離する有機性汚泥の嫌気性消化処理方法において、有機性汚泥を嫌気性消化処理工程で嫌気性消化した後、消化汚泥に水を加えたのち浮上濃縮し、浮上濃縮汚泥と分離水を得ることを特徴とする有機性汚泥の嫌気性消化処理方法、及び装置。浮上濃縮汚泥の少なくとも一部を再基質化処理した後、該嫌気性消化処理工程に返送すること、浮上濃縮汚泥の一部を脱水処理し、脱水ケーキと分離水を得ること、嫌気性消化処理工程内においてリン酸マグネシウムアンモニウム結晶を生成させ、消化汚泥から沈殿分離させたることができる。 (もっと読む)


生物酸化槽2から抜き出した余剰汚泥のpHを8〜14に調整し、可溶化装置3に投入する。液化容器3から抜き出した汚泥を、110℃〜350℃で飽和水蒸気圧より高い圧力で熱して微生物易分解な状態に可溶化する。可溶化した汚泥を生物酸化槽2に返送し、生物酸化槽2内のpHを5〜9に調整する。このような余剰汚泥の処理方法および装置を用いることにより、簡易かつ経済的に余剰汚泥を大幅に減量化することができる。
(もっと読む)


71 - 74 / 74