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国際特許分類[C02F11/18]の内容

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【課題】 本発明は、河川又は、ダム,湖沼などの底に堆積した2水石膏を有効に再利用すると同時に砒素成分を取り出してこの砒素を再利用し、堆積土の再利用方法を提供するものである。
【解決手段】河川、湖沼からの水域の硫黄成分を含有する汚泥を含む強酸性水に石灰微粉末乳を添加して中和処理する河川などの水底の汚泥処理方法において、この中和処理した汚泥物を脱水乾燥し、得えられた汚泥物を加熱炉で加熱乾燥し、含有する砒素成分を亜ヒ酸に酸化し、更に加熱を継続して砒素成分を昇華させて前記汚泥物から砒素を除去する構成である。 (もっと読む)


【課題】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理して生じた消化液を脱水し、得られた脱水分離液を生物処理して得た処理水を返流水として廃水処理系に返送するに際し、この返流水中に生物難分解性物質、リン成分が含まれないようにして、廃水処理系から放流される処理水の水質を良好に維持することができるようにした有機性汚泥の処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理する工程と、前記嫌気性消化処理で生じた消化液に凝集剤を2種以上併用して添加し、該消化液を脱水処理する工程と、前記脱水処理で得られた脱水分離液を生物処理する工程と、前記生物処理で得られた処理液を返流水として前記廃水処理系に返送する工程とを含むことを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 生物易分解性物質および生物難分解性物質のいずれをも効率的かつ確実に分解することができ、排水基準を満たす処理液を排水する有機性汚泥の処理を実現する。
【解決手段】 有機性汚泥を消化処理するための消化処理装置と、消化処理装置において得られた消化汚泥を脱水するための脱水装置と、脱水装置において得られた脱離液を生物学的に処理するための生物処理装置と、を具備する有機性汚泥の処理装置において、生物処理装置における生物学的処理の後に脱離液を電気化学的に酸化処理するための電気化学処理装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の好熱菌による可溶化の問題に着目し、有機汚泥の減容化を効果的に促進させことによって余剰汚泥の発生量を減少せしめ、且つ工程全体としてエネルギー効率の高い有機汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃水を浄化するに当たって発生する有機汚泥を処理する方法において、
(A)生物処理槽で発生した汚泥の一部を好熱菌により可溶化する汚泥可溶化工程、
(B)可溶化汚泥を生物処理槽に返送する可溶化汚泥返送工程、
(C)生物処理槽で発生した汚泥の一部と初沈汚泥を高濃度に濃縮する高濃度汚泥濃縮工程、
(D)濃縮汚泥を前記可溶化工程よりも高い温度で熱処理する汚泥熱処理工程、
(E)熱処理汚泥を嫌気性消化処理する汚泥消化工程、
を含むことを特徴とする有機汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスをメタン発酵することにより燃料ガスをより効率的に生成することができるバイオマスガス化方法及びバイオマスガス化システムを提供すること。
【解決手段】 加圧熱水処理装置に、非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理を行わせ、得られた前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体をメタン発酵装置でメタン発酵することにより、燃料ガスをより効率的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】たとえ少量の汚泥であっても、流路における炭化物及びスケールの発生なしで、従来技術に比してより簡易かつ経済的に(安価に)微生物による分解が容易な様に可溶化し減量化することができる汚泥の減量化装置および方法を提供する。
【解決手段】この可溶化装置1は、汚泥を通すために所定の形状に形成された当該汚泥を熱交換をする流路2と、前記流路内を、汚泥の温度が110℃〜350℃になるよう加熱する加熱手段3と、前記流路内を、飽和水蒸気圧より高い圧力にする加圧手段5とを備える。生物処理槽から抜き出した汚泥のpHをpH8〜14に調整したものを前記可溶化装置で可溶化し、可溶化した汚泥をpH5〜19に調整して生物処理槽に返送する。この特定の可溶化装置を備える汚泥の減量装置11が上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギーの効率性が良く、かつ含水率の著しい低下が期待できる活性余剰汚泥の減量化処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理よって排出される活性余剰汚泥を、加熱処理槽に貯留させると共にこの液中に直接的に水蒸気を供給し、所定温度で所定時間の加熱処理を行った後に、該熱処理を行った活性余剰汚泥を脱水して固形化し、更に乾燥させる。なお、加熱処理槽内の活性余剰汚泥の温度は、60〜70℃を維持することがより好ましく、乾燥の雰囲気は20〜40℃の気体を供給することが望ましい。また、熱処理汚泥の乾燥は、圧縮手法によって脱水した脱水ケーキを細分化して加熱乾燥及び又は自然乾燥させる手法を採っても良い。圧縮手法としては、慣用的な手法が用いられるが機械的圧縮、遠心圧縮、自然圧縮など従来の技術を用いれば良い。 (もっと読む)


【課題】製紙過程から排出されたペーパースラッジを再資源化する。
【解決手段】ペーパースラッジPSに蒸気STを接触させるとともに、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質の粉体PW1を添加して滅菌処理を施す。この粉体PW1は、蒸気STや、高温となったペーパースラッジPSに接触して溶解し、液体となってペーパースラッジPSに浸透する。そして、次工程で、滅菌処理済のペーパースラッジPSを冷却した後、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質の粉体PW2を添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は汚泥の可溶化率を高め、メタンの発生量を多量に維持できると共に脱水ケーキの含水率を低減でき、しかも安定した運転を実現できる有機汚泥の処理方法を提供することを課題としたものである。
【解決手段】 有機汚泥を、汚泥可溶化装置にて汚泥濃度8〜15%、温度130〜200℃、圧力2〜15気圧で可溶化処理したのちに、メタン発酵処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、無機成分を多く含む無機汚泥を汚泥処理装置から引抜くことができる汚泥処理装置および汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽12で生物処理され、沈殿池13で固液分離された分離汚泥が可溶化される可溶化槽14の底部に無機汚泥路45を接続する。また、可溶化槽14の下部から槽内液を引抜いて可溶化槽14上部に循環させる循環配管を設け、この循環配管の途中に循環ポンプを設けた循環手段38により、循環配管の開口端近傍の槽内液を流動させて流動層51を形成させるとともに、流動層51の上部に滞留層53を形成させる。これにより、可溶化槽14内に無機成分を集積させ、無機成分を多く含む無機汚泥を無機汚泥路45から引抜く。 (もっと読む)


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