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国際特許分類[C02F3/26]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理 (3,290) | 活性汚泥処理 (1,869) | 純酸素または酸素富化ガスを使用するもの (45)

国際特許分類[C02F3/26]に分類される特許

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【課題】長距離に亘る圧送管路であっても下水の溶存酸素量を確保し、下水圧送管路内の嫌気化の進行を抑制することができる下水圧送管路の嫌気化抑制方法の提供。
【解決手段】圧送ポンプ15により圧送される下水中に気体注入手段16より気体を注入することにより圧送管路10内の嫌気化を抑制する下水圧送管路の嫌気化抑制方法において、圧送管路10の上流部で圧送される下水に気体注入手段16よりオゾンを注入した後、圧送管路10の気体注入手段16より下流側に介在させた一又は複数の攪拌管部17,17にオゾンを注入した下水を通すことにより下水を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤等を用いずに残存気泡による問題を解決でき、酸素供給量の把握・調整が簡便且つ正確で、過剰な酸素供給及びエネルギー消費を防止可能な曝気技術を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞等を含有する液中に供給される酸素気泡が液中を上昇して液面に達する前に消泡するよう供給速度を調節して供給を継続し、消泡点が液面へ向かって上昇し始めたら、酸素気泡の供給を停止する。或いは、液の深度による溶存酸素濃度曲線を調べながら酸素を含有するガスの気泡を液中に供給して、溶存酸素濃度曲線が液面より下D3に極大値C3を示すように供給速度を調節して供給を継続し、極大値を示さなくなったらガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 河川、池、湖沼、汽水域等の一般水域の水質を効果的に浄化することのできる環境改善装置及び環境改善方法に関するもので、特に深層水域の溶存酸素量を増大させる方法と装置を提供する。
【解決手段】 気体を圧縮した状態で高分子樹脂フィルムに生成されたクレーズに強制的に透過させ、気体を微細な気泡の状態で混入させるとともに、吸引装置並びに該エアコンプレッサ,ブロア等の気体圧縮機を深層水域の底部に配置することにより、従来気体の圧送にかかる動力費を排除して稼動コストを低減させたことを主たる特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感潮河川に予め設定した設定範囲を、効率よく浄化しうるようにした感潮河川の水質改善方法および装置を提供する。
【解決手段】感潮河川1に、浄化しようとする範囲を設定し、その設定範囲Aの最も上流側と最も下流側とに還水手段13、14を配設し、感潮河川1の任意の場所に配設した取水手段11より取水した感潮河川1の河川水を、水質浄化装置12により浄化した後、満潮時から干潮時にかけては、設定範囲Aの最も上流側に配置した還水手段13より感潮河川に還水し、干潮時から満潮時にかけては、設定範囲Aの最も下流側に配置した還水手段14より感潮河川に還水する。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】工場内設備である窒素ガス製造装置と排水処理システムをあわせて工場全体の効率的な設備運転が必要とされていた。
【解決手段】窒素ガス製造装置を用いる施設から排出される排水を嫌気槽中で処理し一次処理水を得る嫌気処理工程と、前記一次処理水を曝気が供給された好気槽中で処理し二次処理水を得る好気処理工程を有する排水処理方法であって、前記嫌気処理工程で発生した放出気体を前記窒素ガス製造装置の原料空気とする工程と、前記放出気体中の窒素濃度が所定値以上であった場合は、前記窒素ガス製造装置の製造した窒素ガスと混合する工程とを有することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滞留する水の中の溶存酸素を増加させるとともに、滞留する水の溶存酸素濃度を長時間持続させるための汎用性の高い水中溶存酸素増加装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】遠赤外線領域の電磁波を発振するフィルター物質を組み込んだ吸引フィルターを介してポンプにて滞留する原水を吸引しつつ活性化することにより、吸引された原水の水分子のクラスターを細分化し、微細化された水分子クラスター間の小さくなった間隙に、ポンプ吐出側に取り付けられた遠赤外線領域の電磁波を発振する気泡混合部に流入する微細気泡発生ノズルを介して、高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離機より酸素を供給し、安定して高濃度で溶解させ、滞留する水に、高酸素濃度の水を還元するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽の有機物負荷量増大時に、酸素供給のために使用する消費電力を低減化できる廃水処理装置及びその酸素供給量制御方法を提供することにある。
【解決手段】生物反応槽11に酸素を含む気体を導入し廃水に酸素を溶解させるための散気管13と、散気管13に外部から取り入れた気体を送風するための送風手段20と、送風手段20によって送風すべき風量を制御する制御手段17と、気体中の酸素濃度を高めるための酸素富化ガス発生装置31と、気体の酸素量を制御するための酸素供給量制御手段1を備え、酸素供給量制御手段1は、送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の合計使用電力量と送風すべき風量が相当する酸素量の関係から、より少ない電力で酸素供給を可能とするように送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中の溶存酸素濃度を増加させると共に、増加した溶存酸素濃度を長時間に亘って維持することができる溶存酸素濃度増加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1内もしくは池等の水を汲み上げる自吸式ポンプ2と、この汲み上げられた水に高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離器4と、この酸素窒素分離器4に接続されて気体を導入するコンプレッサー5と、自吸式ポンプ2で汲み上げられ酸素濃度の高くなった酸素水を容器内もしくは池等に注入するパイプ3の先端に設けられたマイクロバブル発生ノズル7とを備え、このマイクロバブル発生ノズル7は、前記酸素水の流入部8とこれよりも径が小さい絞り部9と、この絞り部9の先端に流出する酸素水を渦流状態に撹拌しながら放出する略球形貯留部10を配設して構成し、高濃度酸素を混入した水をマイクロバブル発生ノズル7で前記容器1もしくは池等の水中に還元して高濃度に酸素を溶存させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】貧酸素水塊や青潮に曝されても石積み浄化堤の水質浄化機能を維持する。
【解決手段】本発明に係る石積み浄化堤の機能維持システム1は、石積み浄化堤2で囲まれた内水域7に設置され該内水域から貧酸素水又はその可能性がある水を取水可能な取水ポンプ8と、該取水ポンプからの海水の溶存酸素濃度を高めて高濃度酸素水を生成可能な酸素水生成手段としての酸素濃縮装置9及び酸素溶解装置10と、高濃度酸素水を石積み浄化堤2に供給可能な酸素水供給手段としての送水ポンプ11及び吐出管12と、外水域14の潮位を計測する潮位計21と、外水域14の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素計22と、潮位計21及び溶存酸素計22で計測された値に応じて酸素濃縮装置9、酸素溶解装置10及び送水ポンプ11並びに取水ポンプ8を駆動制御する制御装置23とを備える。 (もっと読む)


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