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国際特許分類[C03B3/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス、鉱物またはスラグウールの製造または成形;または、ガラス、鉱物またはスラグウールの製造または成形における補助プロセス (8,207) | 溶融窯への装入 (55) | ガラス製造原料,ペレットまたはカレットの予備加熱,予備溶融,または予備処理と組合わせたもの (42)

国際特許分類[C03B3/02]に分類される特許

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【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相当量のガラス原料であっても、縦型円筒状のガラス熔融塔中を落下させながら、迅速かつ安定的に熔融可能なガラス熔融装置およびガラス熔融方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を供給するガラス原料供給口18aを有する原料供給装置18と、供給された落下状態のガラス原料28を加熱して、熔融ガラスとする縦型円筒状のガラス熔融塔14と、を順次に備えたガラス熔融装置10およびそれを用いたガラス熔融方法であって、縦型円筒状のガラス熔融塔14に、その接線方向に対して、少なくとも燃料ガスを供給する第1のノズル12a,12cおよび酸素含有ガスを供給する第2のノズル12b,12dを備えた管状火炎生成装置12が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を気相で溶解して省エネルギー化を図るというメリットを生かしたまま、プラズマ印加を省略する。
【解決手段】円筒状の燃焼室2に偏心導入される燃料Nを酸素を含有する酸化剤Sにより旋回燃焼させて管状火炎を形成する管状火炎バーナBが燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の下流側が鉛直方向下方側となるように設けられ、ガラス原料粉末Gが浮遊された搬送気体Hを燃焼室2の上端部から燃焼室2の径方向の中央部に導入して、溶解・ガラス化反応により生じたガラス液滴を燃焼室2の下端部にて受け止め回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制可能な気中溶融用バーナーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナーは、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融し溶融ガラス粒子を形成する気中溶融法に用いられるバーナーであって、少なくとも3つ以上のノズル管が同心円状に配置された多重管構造のバーナー本体部を備え、中心のノズル管の流路と、該中心のノズル管よりも外側に配置される内外の複数のノズル管によって形成される複数の流路のうち、少なくとも1つがガラス原料粒子供給路、燃焼ガス供給路、燃料ガス供給路のいずれかにされ、複数のノズル管のうち、ガラス原料粒子供給路を構成する1つ以上のノズル管の後端部が他のノズル管の後端部よりも後方側に突出され、ノズル管後端部の突出された部分に振動付与手段が設置され、バーナー本体部の先端側が噴射口とされてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラスの製造効率および品質の低下を抑えつつ、環境負荷をより低減できるガラスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス原料の熔解時に排出される燃焼排ガスであって二酸化炭素を含む燃焼排ガスと、水酸化アルカリ水溶液とを接触させてアルカリ炭酸塩を含むアルカリ塩を得る第1の工程と、該アルカリ塩を含むガラス原料によりガラスを製造する第2の工程とを有することを特徴とするガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラス基板から、少ない労力とエネルギーにて、廃液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、液晶パネル用ガラスを再生利用することが可能であるガラス基板の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を粗破砕する粗破砕工程と、粗破砕工程で得られた破砕物を分級する分級工程とを含み、分級工程で分級された破砕片のサイズに応じて再資源化の方策を選定し次工程を決定することを特徴とするガラス基板の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】シートあるいはフィルムが付着したガラスをリサイクルするに際し、シートあるいはフィルムをガラスから短時間に効率的に分離するとともに、ガラスの回収率を向上する。
【解決手段】廃棄ガラスを破砕し、破砕されたガラス片をサイズが異なる少なくとも2つのガラス片にふるい選別し、ふるい選別されたガラス片の一部を再利用ガラスとして回収するようにした。また、ふるい選別されたガラス片の他の一部をガラス片とシートあるいはフィルム片に風力選別し、風力選別されたガラス片を再利用ガラスとして回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】低いアッベ数を有しながらも、着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶解後に急冷してカレットを作成するカレット作製工程を含み、前記カレット作製工程における溶解炉内の温度を、生成されるガラスの液相温度よりも0〜200℃高い温度範囲に保持する。 (もっと読む)


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