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国際特許分類[C03B40/033]の内容

国際特許分類[C03B40/033]に分類される特許

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【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に、保護フィルム3を貼着したフィルム積層体1であって、保護フィルム3がガラスフィルム2よりも幅方向寸法が小さく、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に保護フィルム3を重ねて、ロール状に巻き取ったガラスロール1であって、ガラスフィルム2と保護フィルム3とが互いに非接着であり、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】塵、汚れあるいは傷等のないFPDに有用なシートガラスを効率よく製造することができるシートガラスの製造方法及びガラス板を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、成形された薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に水溶性保護膜を形成する工程と、切断を含む機械加工を前記ガラスの線状領域に沿って行うことにより、シートガラスを製造する工程と、を有する。また、ガラス板の表面には、水溶性保護膜が形成され、前記薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の内側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に前記水溶性保護膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートガラスを搬送して納入先業者に搬送する場合であっても、あるいは、シートガラスを長期間保管する場合であっても、ガラス面の洗浄度の低下を抑制することができる、シートガラス、シートガラスの製造方法、およびシートガラスの積層体を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、薄板状のガラスを切断することによりシートガラスを作製する工程と、前記シートガラスの表面を洗浄する工程と、洗浄された前記シートガラスに、表面に凹凸を有する水溶性保護膜を形成する工程と、前記水溶性保護膜が形成された前記シートガラスをシートガラスの積層体に積層する工程と、を有する。シートガラスには、その表面に凹凸を有する水溶性保護膜が形成されている。前記水溶性保護膜の算術平均粗さRaは、0.05〜30μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板に対してシートを良好に引き剥がすことができるガラス板積層体を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板Gは、合紙10との紙離れをよくするために、その表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm以上となるように製造される。ガラス板Gの表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm以上の場合には、ガラス板Gに対して合紙10を良好に引き剥がすことが確認され、うねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm未満の場合には、ガラス板Gと合紙10との密着性が強く、紙離れし難いという不具合が発生した。よって、本発明では、ガラス板積層体12のガラス板Gにおいて、ガラス板Gの表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)を0.01μm以上と規定した。 (もっと読む)


【課題】
製造関連処理を行う際にはガラスフィルムを強固に支持体によって支持させつつ、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持体からガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にするガラスフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】
ガラスフィルム積層体(1)は、ガラスフィルム(2)と支持ガラス(3)とを積層した構成され、ガラスフィルム(2)の接触面及び支持ガラス(3)の接触面のうち少なくとも一方に、表面粗さが相対的に大きい領域と小さい領域とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板の上辺部からはみ出した合紙を良好に取り出すことができるガラス板積層体を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板積層体12は、筋目10bを縦方向に向けた合紙10を、ガラス板Gとガラス板Gとの間に介在させて構成している。これにより、ガラス板Gの上辺部からはみ出した合紙の上縁部分10aの筋目10bは、縦方向に向いているため、上縁部分10aの剛性は強く、上縁部分10aが垂れ下がることはない。すなわち、筋目10bの方向に直交する方向を曲がり軸として、上縁部分10aが湾曲することはない。よって、実施の形態のガラス板積層体12は、合紙10の上縁部分10aを、吸着パッド20によって確実に把持することができるので、パレット14から合紙10を良好に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板表面の擦れ傷を防止でき、ガラス板の品質低下、擦れ傷が原因となる破損を軽減できるガラス板用合紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 シート状物の少なくとも片面に、発泡性マイクロカプセルを含む塗工層を設けたたものである。発泡性マイクロカプセルの塗布量が0.05〜2g/m2であることが好ましく、塗工層に帯電防止剤を含んでいたり、あるいは帯電防止剤を含む塗工層を設けたりすることが好ましい。また、透気抵抗度が20000秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、厚みが薄く、軽量なものでありながらコシが強く、表面保護性に優れた発泡シートからなるガラス基板間に介装される間紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚みが0.3〜1.5mm、見掛け密度が18〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートからなり、該発泡シートには高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの基材樹脂は、溶融張力が3〜40cNであると共にメルトマスフローレイトが0.2〜10g/10分であり、該発泡シートは、厚み方向の気泡数が4〜10個/mm、気泡扁平率が0.1〜0.6、表面の中心線平均粗さが25μm以下、且つエタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるガラス基板用間紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフラットパネル・ディスプレイ用のガラス板を複数枚積層して保管、運搬する流通過程において、ガラス板の割れ、ガラス板表面への傷付きや汚染を防止できるガラス合紙に関する。また、ガラス表面への汚染発生を防止するためガラス合紙中に含まれる樹脂分を効率良く極限にまで低減させることが可能なガラス合紙用パルプの製造方法に関する。
【解決手段】 セルロースパルプを主成分とした坪量20〜50g/m2、厚さ100μm以下の基紙であり、樹脂分が0.2質量%以下であるガラス合紙。セルロースパルプのスラリーをワイヤーを介して脱水処理することによりシートを形成し、次いで該シートをロールプレスで圧縮脱水処理するガラス合紙用パルプの製造方法。 (もっと読む)


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