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国際特許分類[C03B5/06]の内容

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国際特許分類[C03B5/06]に分類される特許

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【課題】ガラス素材をプレス成形して「クモリ」のない光学性能に優れる光学素子を安定して製造するためのガラス原料を溶解する方法及び装置を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ガラス原料12を溶解してガラス素材を得る工程と、ガラス素材を加熱軟化し、成形型を用いてプレス成形する工程とを含み、ガラス原料12の溶解を、露点15℃以下の雰囲気で行う。また、製造装置は、ガラス原料を溶解する容器13(坩堝)と、前記容器13の周囲に露点を制御した雰囲気を形成する手段(ガス導入パイプ)15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスMによる耐熱容器1の損傷を効果的に抑制することができるガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス原料を耐熱容器1に入れて炉内で溶融する溶融工程と、耐熱容器1内の溶融ガラスMを炉外で撹拌する撹拌工程と、を含むガラスの製造方法において、炉から取り出した耐熱容器1を、この耐熱容器1の外側面を支える支持部材2を介して底部12を浮かせた状態で載置面3の上方に載置して撹拌工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融物からガラスおよびガラス・セラミック製品を連続生産するための方法および装置を提供する。
【解決手段】2種類のガラス間の変更を簡単にするために、ガラスのための溶融装置1であって、溶融るつぼ10と、誘導コイル3によって生み出される誘導場を用いてガラス溶融物を加熱するために、溶融るつぼ10の周りに好ましくは延在する、誘導コイル3と、るつぼ10の側壁4を形成する壁要素とを含んでおり、壁要素が、ガラス溶融物が側壁4上で固化してスカル層を形成するように、冷却流体を通すことのできる、冷却流路50,71を有しており、壁要素の内側が、少なくとも部分的に、窒化アルミニウム含有セラミックによって形成される、溶融装置1。 (もっと読む)


【課題】ガラス製造時におけるガラス中の水分に起因する泡の発生を低減することができる白金材料用コーティング材を提供する。
【解決手段】白金または白金合金からなる白金材料の表面をコーティングするための材料であって、アルミナとシリカとを含む耐火材料成分と、ガラス成分とを含む白金材料用のコーティング材。 (もっと読む)


【課題】光学的に均質度が高く、しかも再溶融しても白金ブツが大幅に増加し難いガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料バッチを白金容器で溶融し、成形して素材ガラスを作製した後、前記素材ガラスを白金容器で再溶融し、成形するガラスの製造方法において、再溶融後のガラスのβ−OH値が0.07/mm以上0.30/mm以下になるようにガラス原料バッチの選択及び/又は溶融条件の調節を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金又は白金合金異物の混入を低減することができる光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
リン酸塩原料およびフッ化物原料を用いたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、リン酸塩原料を、非金属製容器で熔融して、リン酸塩ガラスを得る第1の工程と、得られたリン酸塩ガラスを熔融物のまま又は該熔融物を固化した後、フッ化物原料とともに白金又は白金合金製の容器で熔融する第2の工程とを含むことを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
フッ素含有ガラス、特にフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金または白金合金異物の混入量を低減し、ガラス中における白金または白金合金異物の析出量を低減させた光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】
フッ素含有ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、ガラス原料を、炭素または炭化物製の容器で熔解した後、白金または白金合金製の容器中で熔融することを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


約1.6以上の高い屈折指数(nD)、スペクトルの近赤外線部分での高透過率、および広範なガラス形成域を有する、レーザー用のドープまたは共ドープされたフルオロリン酸ビスマスガラスの、新しい、改良された組成物が開示される。開示されているガラスシステムAl(PO3)3‐Ba(PO3)2‐Bi(PO3)3‐BaF2+RFx+ドーパントは、ガラスベース組成物の100パーセント(重量%)を超えて、MnOおよびその混合物に加え、希土類元素Nd、Er、Yb、Tm、Tb、Ho、Sm、EuおよびPrの酸化物およびまたはフッ化物の群からのドーパントを使用する。これらのガラスは、高い化学的耐久性、放射線抵抗、赤外線および青色スペクトルにおけるレーザー使用の効率、ならびに、改良された発光持続時間を有する。 (もっと読む)


冷却壁を有するユニット内で溶融するためのエネルギー需要を低減させるために、冷却壁を有する溶融ユニット内で無機材料、好ましくはガラスおよびガラス・セラミックを溶融させる方法を提供する。この方法において、溶融物の少なくとも1つの領域の温度が、Teff−20%からTeff+20%の範囲にあるように選択され、温度Teffは、溶融される材料の単位重量あたりのエネルギー消費量が最小値になる温度によって与えられ、このとき、スループットは、必要残留時間に適切に適合されるように選択される。
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