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国際特許分類[C03B9/30]の内容

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国際特許分類[C03B9/30]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐高温摩耗性、潤滑性、離型性等に優れた皮膜を被覆形成した溶融ガラス塊を成形するための成形用金型
【解決手段】溶融ガラス塊と接触する成形用金型内表面に、直接またはアンダーコートを介して、粒径5〜60μmの、金属硼化物と残部がNiおよびWを必須成分とするNi基耐熱合金とからなる金属硼化物サーメット溶射材料を、大気プラズマ溶射法、減圧プラズマ溶射法、高速フレーム溶射法、爆発溶射法のうちから選ばれるいずれかの溶射法によって溶射し、膜厚50〜1000μmの金属硼化物サーメット溶射皮膜を被覆形成する溶融ガラス塊成形用金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス融液中に存在する水に起因する泡の発生を十分に抑制するガラス製造容器用被膜を提供する。
【解決手段】ガラス製造容器用焼成被膜12は、貴金属または貴金属を含む合金からなる容器本体11の表面11c上に形成されている。ガラス製造容器用焼成被膜12は、キャスタブルと、ガラス粒子とを含むスラリーを容器本体11と耐火物容器15との間に充填し、乾燥させ、スラリーを焼成して焼成被膜を作成するものであり、気孔率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】並列型のガラス成形機械のブランク成形型へ溶融ガラスゴブを運ぶための樋に、ゴブ剪断装置からの溶融ガラスゴブを搬送するための改良された掬いを提供する。
【解決手段】傾斜したゴブ掬い(20,40)は、昇温された成形可能なガラスゴブを、その自重によって、並列型のガラス容器成形機械の部分に搬送する。
ゴブ掬い(20,40)の横断面の形態は、上向きの略V字形になっていて、屈曲した部材(22,42)は曲線状の湾曲部(22e,42e)を有していて、ここから上方向に曲線状の対向する足部(22c,22d;42c,42d)が延在している。 (もっと読む)


【課題】I.S.マシンで形成されたびんの中へ冷却空気を導入する改良式の冷却管機構を提供する。
【解決手段】パリソンが、I.S.マシンのブローステーションにおいて成形型の中でびんへとブロー成形される。パリソンがびんへとブロー成形される上位置から、びんの形成の後の下位置まで下向きに移動される冷却管を介して、加圧された空気が成形型に供給される。冷却管が上位置から下位置へと移動されると、空気の圧力が低下される。 (もっと読む)


ガラス製品成形機のための反転機構は、成形機フレーム上に着脱可能に載置されるようになっている基部(34)を有する、支持フレーム(32)を含む。線形アクチュエータ(40)は、支持フレームから吊り下げられ、線形歯車ラック(46)は、アクチュエータから支持フレーム内に延びる。中空軸(80)は、支持フレーム上での回転のために担持された中央部分(82)と、軸方向外側スプライン(94)および開口端を備えた、反対方向に延びる端部分(90)とを有する。歯車(86)は、軸との共回転のために軸の中央部分に連結され、歯車ラックに連結された外歯を有する。一対のボールナット(96)は、中空軸の端部分上に配置され、一対の中空空気圧ピストン(98)は、それぞれ軸の開口端を覆ってボールナット上に配置される。反転アームマウント(110)は、それぞれピストン上に配置され、ばね(104)は、各々のピストン内に配置され、支持フレームに隣接した位置までピストンを付勢するように、ピストンと軸との間に動作可能に延びる。吸気口(112)は、支持フレーム上に歯車に隣接して配置される。歯車は、歯車および軸の少なくとも1つの角度位置に、吸気口を中空軸に、そして、軸を通して、それぞれのピストンへ連結する空気通路(114)を有する。反転機構は、支持フレームによって、1つのアセンブリとして成形機フレームに載置されるようになっている。
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【課題】口型とガイドリングの嵌合関係だけで仕上げ型側で口型が開くときのガイドリングの回転とそれによるパリソンの向きの変化を防止できるようにする。
【解決手段】 粗型2によるパリソン4の成形時に口型1とその各口型半体1a、1bの間に嵌合保持されるガイドリング6との組合せによりパリソン4にびんの口部4aを成形し、成形したパリソン4を口型1により仕上げ型5に移した後、口型1を開いて仕上げ型5から退避させパリソン4を仕上げ成形に供するのに、口型1を開く際に口型1とガイドリング6との口型1の開閉を可能とする嵌合部11間の口型1の開閉方向Xに平行な指向性のある案内でガイドリング6の回転を防止し、開き後の口型1をパリソン4から退避させることにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


本発明による、ガラス製品成形機のための反転組立体は、軸線周りに往復動する反転ベース(12)と、軸線と同軸に配置され、互いに逆方向のねじ山を有する部分(52,54)が間隔を隔てて設けられたボールねじ(48)と、ボールねじ(48)の互いに逆方向のねじ山を有する部分に別々に螺合する第1及び第2のナット(56,58)と、第1及び第2のナット(56,58)にそれぞれ係合する第1及び第2のネックリングアーム(14)とを有する。その結果、ボールねじ(48)の回転により、第1及び第2のナット(56,58)と第1及び第2のネックリングアーム(14)とは、軸線に沿って互いに近づいたり遠ざかったりする。反転ベース(12)は、第1のリバーシブル電気モータ(44)によって軸線周りに往復動され、ボールねじ(48)は、第2リバーシブル電気モータ(50)によって両方向に駆動される。
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