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国際特許分類[C03C10/16]の内容

国際特許分類[C03C10/16]に分類される特許

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【課題】Liイオン伝導性の高い硫化物固体電解質材料を提供する。
【解決手段】Li、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、X(Xはハロゲンである)、Sを有し、ガラスセラミックスであり、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=20.2°、23.6°にピークを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供する。該硫化物固体電解質材料はLi、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、およびSを有するイオン伝導体と、LiX(Xはハロゲンである)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機物に対する高い吸着性と光触媒活性とを兼ね備え、かつ使用性や耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】アパタイト型結晶と、TiO結晶、WO結晶、RnNbO結晶、RnTaO結晶(RnはLi、Na及びKから選択される1種以上)、RNb結晶、RTa結晶(RはBe、Mg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される1種以上)、ZnO結晶、ナシコン型結晶、Bi結晶、BiWO結晶、Bi結晶、Bi12結晶、BiMoO結晶、BiMo結晶、BiMo12結晶、BiTi結晶、BiTi11結晶、BiTi12結晶、Bi12TiO20結晶、BiNbO結晶、BiFe結晶、BiVO結晶、LiBiO結晶、及びこれらの固溶体から選択される1種以上の結晶と、を含有するガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶化に伴う発熱の悪影響を防止した硫化物固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、P、S、Iを有し、ガラスセラミックスであることを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.4重量%以上含有し,且つ,含まれるAg及びハロゲンの間に,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及びモル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4なる関係があることを特徴とする偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,次いでこれを還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。 (もっと読む)


ある態様において、本発明は、高度の結晶化度(50体積%より大きい)および高い機械的強度(MOR>150MPa)を有するマシナブルガラスセラミックに関する。本発明によれば、ここに記載されたマシナブルガラスセラミックは、質量パーセントで表して、35〜55%のSiO2、6〜18%のAl23、12〜27%のMgO、3〜12%のF、5〜25%のSrO、0〜20%のBaOおよび1〜7%のK2Oから実質的になる。本発明のマシナブルガラスセラミックは、25℃および1kHzで8未満の比誘電率(典型的に6〜8の範囲にある);25℃および1MHzで0.002未満の誘電正接;25〜300℃の温度範囲において80〜120×10-7/℃の範囲にあるCTE;約0.25のポアソン比;および0%の気孔率を有する。 (もっと読む)


本発明は、偏光性かつ光屈折性の組成物でできたガラス組成物および物品を対象とする。ガラスは、例えば、実質的に、重量パーセント(「重量%」)で、70〜73%のSiO2、13〜17%のB23、8〜10%のNa2O、2〜4%のAl23、0.005〜0.1%のCuO、<0.4%のCl、0.1〜0.5%のAg、0.1〜0.3%のBrからなる組成を有する。別の実施の形態では、組成物は、実質的に、70〜77%のSiO2、13〜18%のB23、8〜10%のNa2O、2〜4%のAl23、0.005〜0.1%のCuO、<0.4%のCl、0.1〜0.5%のAg、0.1〜0.3%のBrからなる。ガラスは、単一の素子または物品内で光屈折効果および偏光効果の両方を示すことができる物品または素子の製作に使用することができ、かつ、ブラッグ格子、ろ過素子、およびビーム整形素子を含めたさまざまな光学素子、およびディスプレイ、安全保障、防衛、計測学、画像化および通信の用途に使用するための光収集素子を製造する際に使用することができる。
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【課題】本発明の目的は、高い収率で、表面に引っ掻き傷が入らず、美観の点で優れる結晶化ガラス板の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス板の製造方法は、結晶性ガラス板をセッター上に載置した後、熱処理して結晶化する結晶化ガラス板の製造方法において、前記結晶性ガラス板とセッターとの間隙に電荷が帯電した離型材を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸ガラス中にフッ素雲母結晶が分散した快削性ガラスセラミックスにおいて、フッ素雲母結晶の成長を制御し、切削性、機械的強度を改善する。
【解決手段】フッ素以外は酸化物換算に基づく質量%で、SiO:35〜60%、Al:5〜20%、MgO:10〜35%、KO:5〜20%、B:2〜10%、ZrO:0〜10%およびF:1〜15%の組成をなすように調整された原料配合物から得られたガラス体を、不活性ガスまたは不活性ガスと酸素との混合ガスを圧力媒体とする熱間等方圧プレス(HIP)法により結晶化熱処理する。HIP処理は50MPa以上で650〜850℃の温度の第1段(結晶核生成)と、80MPa以上で900〜1100℃の第2段(結晶成長)とで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlFを用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


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