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国際特許分類[C03C25/40]の内容

国際特許分類[C03C25/40]に分類される特許

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【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性、耐油性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムを母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とアクリロニトリル−ブタジエン系共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 プリント回路基板内での導電性陽極フィラメント(CAF)の成長を防止すること。
【解決手段】 プリント回路基板を作成するための強化基材は、ガラス繊維基材に塗布されたシラン・カップリング剤と混合するシラン組成物の疎水性シラン被覆を含む。シラン・カップリング剤は、基材をワニス被覆に結合させるために基材の表面に塗布される。シラン・カップリング剤を基材の表面に塗布すると、表面シラノールが生成し、これが導電性陽極フィラメント(CAF)の成長に関与する。表面シラノールと反応するシラン組成物を、シラン・カップリング剤を塗布された基材の表面に塗布して疎水性シラン被覆を形成する。疎水性シラン被覆/基材によって与えられる表面は疎水性であり、基本的にシラノールを有しない。次にこの表面を乾燥させ、それにワニスを塗布する。次に、基材、疎水性シラン被覆及びワニスを硬化条件下に置いてPCBを確定する。 (もっと読む)


【課題】ガラスクロスの表面処理で使用されるガラス処理剤水溶液の安定性を改善し、ガラスクロス表面に均一にシランカップリング剤が表面処理され、高い耐熱性や絶縁信頼性を発現するガラスクロスとマトリックス樹脂界面を形成できるガラス処理剤水溶液とガラスクロスの表面処理方法を提供する。
【解決手段】非イオン性界面活性剤と、シランカップリング剤とを含有するガラス処理剤水溶液であって、非イオン性界面活性剤が炭素数18個以上20個以下の脂肪族炭化水素からなる疎水基を有する高級アルコールエチレンオキサイド付加物であるガラス処理剤水溶液。 (もっと読む)


【課題】低い動的表面張力と静的表面張力及び低接触角を有するため、塗工時の基材への優れた濡れ性、浸透性、消泡性を発揮し、塗工性に優れた硝子繊維処理剤を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示す。)
で表されるアセチレングリコール並びに下記一般式(2)


(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示し、X及びZはそれぞれ0.5〜25の正数、Y及びWはそれぞれ0〜25の正数であり、但し、X+Y+Z+Wは1〜50である。)
で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイド付加物から選ばれる1種又は2種以上: 5〜95質量%、
(B)シリコーン系界面活性剤: 5〜95質量%
を含有することを特徴とする硝子繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】
繊維に対する接着性、ゴム強度及び耐ブロッキング性に優れたガラス繊維織物等のガラス繊維製品用のシリコーン樹脂系処理剤を提供する。
【解決手段】
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、組成物中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、
(C)付加反応触媒:有効量、
(D)無機質充填剤:1〜100質量部、及び
(E)BET比表面積が260〜500m2/gであり、かつ平均粒径が0.5〜20μmのゲル法シリカ:1〜50質量部
を含有してなるガラス繊維製品処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 化粧板用途に適するガラス繊維不織布を提供すること、即ち、水あるいは水とアルコール混合液に浸漬しても引張強度が低下しないガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とガラス繊維を結合するバインダー成分からなる湿式法ガラス不織布であって、前期バインダー中に硫黄原子を持つ成分とゴム成分が含有されている湿式法ガラス不織布。該硫黄原子を持つ成分は、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルファドが適する。ゴム成分はBR、SBR、NBR、ABS、あるいはこれらの分子中にアクリルモノマーが共重合されたゴム成分が適する。 (もっと読む)


硬化して、ホルムアルデヒドフリー、非水溶性の熱硬化性ポリエステル樹脂になることができる、ホルムアルデヒドフリー、熱硬化性、アルカリ性の水性バインダー組成物、並びに不織繊維用及び繊維材料用バインダーとしてのそれらの使用方法が開示された。本発明の水性バインダー組成物は、酸基又はそれらの無水物もしくは塩誘導体を有するポリ酸成分と、ヒドロキシル基を有するポリヒドロキシ成分とを含む。このバインダー組成物のpHは、約7より大きいことが好ましく、約7〜約10の範囲であることがより好ましい。また、本発明の繊維を結合する方法は、繊維を熱硬化性の水性バインダー組成物と接触させる工程と、熱硬化性の水性バインダー組成物を、水性バインダー組成物を硬化させるのに十分な温度で加熱する工程とを含む。この繊維は、不織繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


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