説明

国際特許分類[C03C3/145]の内容

国際特許分類[C03C3/145]に分類される特許

31 - 40 / 53


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるとともに、比較的長波長の励起光によっても発光強度に優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなる透明ガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に3〜35mol%含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、軟化点が低く、耐水性が高い、ディスプレイパネル用に適したガラス組成物を提供する。
【解決手段】少なくともBと、RO(RはLi、Na、Kの1種類以上)と、Ln(Lnは希土類金属とAlより選ばれた一種類以上)を含み、Bの含有量が50重量%以上95重量%以下であり、Lnの含有量が0.2重量%以上10重量%以下であり、実質的に鉛を含まない事を特徴とする、低軟化点ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高屈折率光学ガラスであり、非常に低いガラス転移点(Tg)を有し、かつ化学的耐久性に優れ、精密プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.9以上およびアッベ数(νd)が15以上であり、ガラス転移点(Tg)が300℃以下であり、Pb及び/又はAs化合物を含まず、TeO成分を50mol%以上含有することを特徴とする光学ガラス。RO(RはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)成分、ZnO成分、Bi成分を含有し、さらにAl及び/又はGa成分を含有する前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜7、Bを10〜20、ZnOを7〜20、Biを60〜78、BaOを0〜10、RO(LiO+NaO+KO)を0〜10、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1、TiOを0〜5含むことを特徴とするB−ZnO−Bi系無鉛低融点ガラス。
30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜100)×10−7/℃、軟化点が450℃以上550℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスを提供する。
【解決手段】 重量%でSiOを0〜7、Bを13〜36、ZnOを5〜9.9、Biを20〜63、BaOを3〜27、RO(LiO+NaO+KO)を0〜10、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1、TiOを0〜5含むことを特徴とするB−ZnO−BaO−Bi系無鉛低融点ガラス。 重量%で、B/ZnOの比が、1以上であることを特徴とする無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、BaO、Nb、Ta、WO、Lnを含有するガラスにおいて、表面硬度が高く、可視域での透明性と放射線遮蔽能力が優れるガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、BaOを10%を超えて60%以下、Nb、Ta、WO、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)の1種又は2種以上を合計量で1〜70%含有し、150kVのX線に対する鉛当量は0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、P、B、SiO及びGeOの合計量を5〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】易還元成分またはフッ素を含有する光学ガラスを用い、プレス成形の際の不要な界面反応を抑えて、充分な光学性能を有する光学素子を安定に生産できる手段を提供する。
【解決手段】W、Ti、Bi、およびNbからなる易還元成分を少なくとも一種含有する多成分系の光学ガラスからなる芯部と、前記易還元成分の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有するモールドプレス用ガラス素材。フッ素を含有する多成分系光学ガラスからなる芯部と、前記フッ素の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有する、モールドプレス用ガラス素材。所定形状に予備成形した上記本発明のガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形を行うことによるガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】500℃以下の温度で焼成が可能であるとともに、PbOを含有しないために環境問題が生じたり、電気絶縁性が低下する恐れがないガラス組成物を提供する。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、モル分率で、Bi23 30〜50%、B23 10〜40%、BaO+SrO 1〜10%、ZnO 0〜30%、CuO 0〜20%、Fe23 0〜5%、SiO2+Al23 0〜5%、Cs2O 0〜5%、F2 0〜20%の組成を有し、かつ、Bi23/(BaO+SrO)が3.5〜35.0の関係を満たし、本質的にPbOを含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐候性にすぐれ、600℃以下の温度で熱処理を行なっても使用可能でありながら結晶が容易に析出しないビスマス系ガラス組成物を提供することである。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、モル%表示で、Bi23 20〜50%、B23 10〜40%、Ta25 0.5〜10%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 53