説明

国際特許分類[C03C8/20]の内容

国際特許分類[C03C8/20]に分類される特許

61 - 69 / 69


【課題】 Pbフリーで、TCRやSTOLに優れ、ノイズが小さい抵抗体を実現する。
【解決手段】 実質的に鉛を含まない導電性材料とガラス組成物と添加物とを含み、これらが有機ビヒクル中に分散されてなる抵抗体ペーストである。添加物として、一般式ATiO(1+2x)(ただし、Aはアルカリ土類金属元素を表す。また、x>1.0である。)で表される複合酸化物を含有する。この複合酸化物においては、Tiの一部が置換元素Mによって置換されていてもよい。アルカリ土類金属元素Aは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれ、2種類以上含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 PbO及びBiを原料として配合せず、安価で環境負荷が低減し、耐酸性及び耐アルカリ性に優れ、脱離ガス量の低減した被覆用組成物、混合体、ペースト、及び該ペーストからなる被覆層を有する電子部品を提供する。
【解決手段】 酸化リンの配合量が30〜45モル%、酸化亜鉛の配合量が45〜60モル%、及び酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、並びに酸化バリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のアルカリ土類金属酸化物の配合量が5〜15モル%であるガラス組成物に、セラミックが添加されてなることを特徴とする被覆用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 例えば10kΩ/□以上の高い抵抗値を有し、TCR特性及びSTOL特性の両立を図ることができ、さらには熱的な安定性にも優れる抵抗体を実現する。
【解決手段】 ガラス組成物、導電性材料及び任意成分としての添加物を含有し、これらが有機ビヒクルと混合されてなる抵抗体ペーストである。ガラス組成物は、3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素を含有する。3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素は、例えばSc、In、Er、Gd、Dyである。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーで、例えば10kΩ/□以下の低い抵抗値を有する抵抗体において、TCR特性を改善する。
【解決手段】 導電性材料及びガラス組成物を含有し、これらが有機ビヒクルと混合されてなる抵抗体ペーストであって、前記導電性材料としてRuOを含有するとともに、希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mgから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物は、R(2−x)(x)Ru(Rは元素番号57〜71の希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、AはCa、Sr、Ba、Mgから選ばれる少なくとも1種である。また、0<x≦1.0である。)である。RはNd、Sm、Gd、Dy、Er、Luから選ばれる少なくとも1種類である。ガラス組成物は、CaO、B、SiO及びMnOを含有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い抵抗体を実現する。
【解決手段】 原料混合粉末を溶融した後急冷することにより、AO(Aはアルカリ土類金属元素を表す。)、B及びSiOを含有する抵抗体ペースト用ガラス組成物を製造する抵抗体ペースト用ガラス組成物の製造方法であって、原料混合粉末がASiO又はABの少なくとも一方を含有する。または、原料混合粉末を溶融した後急冷することにより、AO(Aはアルカリ土類金属元素を表す。)、B、SiO及び第4の酸化物成分を含有する抵抗体ペースト用ガラス組成物を製造する抵抗体ペースト用ガラス組成物の製造方法であって、原料混合粉末がASiO、AB、第4の酸化物成分を構成する酸素以外の元素とAとの複合酸化物から選ばれる少なくとも1種を含有する。AはCa、Sr、Baから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 Pbフリーで、TCRやSTOLに優れた高抵抗厚膜抵抗体を実現する。
【解決手段】 ガラス組成物及び導電性材料を含み、これらが有機ビヒクルと混合されてなる厚膜抵抗体ペーストである。ガラス組成物は、異なる金属酸化物を含む2種類以上のガラスにより構成されている。2種類以上のガラスの軟化点の差は、50℃以内である。金属酸化物は、Ni、Ta、Nb、Co、Sc、Cu、Tiのいずれかの酸化物であり、2種類以上のガラスに含まれる金属酸化物の含有量は、合計で10モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布して焼成するのみで光触媒機能を有する物質を基材に多量に焼結でき極めて高い光触媒機能を発揮させることができると共に、耐水性または耐候性に優れ、吸着性に優れた物質を別段添加しなくても釉薬層が吸着性に優れたものとなる光触媒機能を有する物質を含有した釉薬、およびそれを用いて形成した光触媒機能を有する製品を提供する。
【解決手段】光触媒機能を有する物質を含有し、マット釉に形成されていることを特徴とする光触媒機能を有する物質を含有した釉薬である。 (もっと読む)


高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス素子を、溶融珪酸塩をベースとし、極めて顕著な金属効果を生ずる効果顔料を含有する金属着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料が添加された溶融珪酸塩をベースとした金属着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス素子であって、この金属着色剤が、金属酸化物を被覆した合成酸化アルミニウム(Al)の小板である効果顔料が特定割合で添加された珪酸塩溶融物から成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス素子。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有せず、耐酸性および型離れ性の両者において優れるセラミックカラー組成物の提供。
【解決手段】質量百分率表示で、BiおよびTiOを含有するケイ酸塩ガラス粉末50〜90%、ビスマスチタン酸化物粉末0.01〜10%、耐熱顔料粉末9〜40%および耐火物フィラー0〜30%、から本質的になるセラミックカラー組成物。前記ビスマスチタン酸化物粉末が、BiTi11、Bi12TiO20、BiTiおよびBiTi12からなる群から選ばれる1種以上のビスマスチタン酸化物の粉末である前記セラミックカラー組成物。 (もっと読む)


61 - 69 / 69