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国際特許分類[C04B11/00]の内容

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【課題】 設置前には硬化が進行せず、患部に設置された後に速やかに硬化する生体適合性セメント、および生体適合性セメント材料の固化方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性セメントを構成する成分の少なくとも一部を含有する粒子を、0℃〜50℃の間に転移温度を有し、当該転移温度未満における水への溶解度に対して、当該転移温度超過における水への溶解度が向上する温度感受性材料を含む被膜で被覆したことを特徴とする生体適合性セメント材料。 (もっと読む)


【課題】添加物を含まず、かつ低い混水比であっても流動性に優れる水硬性組成物およびその主成分である水硬性粉末を提供する。
【解決手段】水硬性粉末をオゾンに暴露する工程を含む水硬性粉末の処理方法、ならびに前記水硬性粉末と練和液とを混合する工程を含む水硬性組成物の製造方法。前記水硬性粉末は、生体適合性を有することが好ましい。 (もっと読む)


固体の結晶化助剤としてのハイドロフォビンの使用法、特に水相からセッコウ製造するための使用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】その廃材を有機物が存在するような場所に廃棄した場合であっても、硫化水素の発生を長期間に亘り安価に且つ二次的環境汚染を引き起こすことなく抑制できる石膏系建材を提供する。
【解決手段】石膏を主材とし、これに酸化第二鉄、四三酸化鉄、これらの混合物、鉄鋼材料の製造又は加工プロセスから排出される鉄廃棄物等の鉄酸化物を配合した。 (もっと読む)


本発明は、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させるための方法及び安定した可溶性III型無水石膏を主成分にした水硬性結合剤の製造方法を対象としている。本発明は、得られた水硬性結合剤及びセメント工業におけるこの水硬性結合剤の使用も対象としている。本発明は、このような方法の実施を可能にする工業設備をさらに対象としている。本発明によれば、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の結晶構造を変えて、前記粒子の準安定状態の相を安定化させるように前記粒子に機械的な応力をかけて、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させる。本発明の目的は、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の通常の加熱・急冷工程を用いることなく、前記粒子を安定化させることである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


遅延作用を有する、粉体状建材組成物が請求され、前記組成物は反応性キャリアー材料並びに前記キャリアー材料に塗布された液状ポリマー化合物を含有する。前記組成物でもって、これは有利には(潜在)水硬性結合剤、無機添加物、及び/又は有機化合物をキャリアー材料として、並びに、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、及びAMPSをベースとするポリマーをポリマー化合物として含有してよく、キャリアー材料からのポリマー成分の時間依存的な剥離により、その時間的に遅れた遊離が、水で混合した建築用化学的混合物中において成し遂げられる。従って、前記粉体状建材組成物により、水和可能な建材混合物の時間的に調節された硬化が行われ、及び水性分散液をベースとする建材の、時間的に制御された「内部の乾燥」も可能にする。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物と金属とを接触させて施工しても、水硬性組成物と接触する金属に錆びの発生を抑制又は防止する効果を有し、さらに機械的特性の向上した水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、アルカリ金属の亜硝酸塩とを含む防錆性に優れる水硬性組成物であり、
アルカリ金属の亜硝酸塩が、水硬性成分100質量部に対し、0.3〜5質量部含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


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