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国際特許分類[C04B14/16]の内容

国際特許分類[C04B14/16]に分類される特許

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【課題】CO、ホルムアルデヒド等の物質を吸着分解することが出来、調湿能力、吸音・断熱に優れた低コストの機能性材料組成物を提供する。
【解決手段】火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体、および無機アルカリ性物質を含有する機能性材料組成物であって、火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体と無機アルカリ性物質の重量比が1:0.1〜2である組成物。 (もっと読む)


【課題】性能の良い汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供する。
【解決手段】粉粒状の黒ボク土と、砕細片状の軽石と、普通ポルトランドセメントをミキサーにて混合し、水を加えて混合練りを行って練り素材を形成し、該練り素材を成形機ホッパーへ投入して、順次、成型機工程で加圧・振動して練り素材を締固めるようにして成形素材に成形し、その後、成形素材に、通風乾燥養生を行い、爾後、散水養生を行って固化状素材に形成したことを特徴とする浄化濾材及びその製造方法に関するもので、汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】プレミクスモルタル製品を製造する際に排出されるCO量を低減するとともに、該プレミクスモルタル製品が本来所望される機能を有効に保持することができる、プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法を提供する。
【解決手段】プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法は、プレミクスモルタル製品中、セメントと、低炭素材料が少なくとも2種以上配合されてなる低炭素性複合材とを、質量比が97:3〜70:30の配合で含有することにより、該プレミクスモルタル製品の製造時の二酸化炭素排出量を、低炭素材料を含まないプレミクス製品製造時の二酸化炭素排出量と比較して0.03CO−kg/kg以上削減する。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


本発明の主題事項は、D90値が1μmよりも小さく、及び/又は、BET比表面積が5m/gよりも大きい粒子を有する超微細粒度範囲の材料を0.2%〜63%、D90値が30μmよりも小さい粒子を有する選択ポルトランドセメントを8%〜63%、及び、D10及びD90値が1μm〜120μmであって、BET比表面積が5m/gよりも小さい粒子を有する微細粒度範囲の、セメントとは異なる材料を25%〜85%、ずつ含む結合材プレミックスである。本発明は、特に、プレミックスに加えて、D10及びD90値が120μm〜5mmである粒子を有する中粒度範囲の材料を含む結合材混合物にも関する。
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【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


【課題】どのような原鉱石を用いても、一様に高強度のガラス質中空球を与え、フィラー材料としての利用分野を拡大することができる改良された製造方法を提供する。
【解決手段】火山ガラス原鉱を分級し、所定の画分を内燃式媒体流動床炉に供給し、焼成してガラス質中空球を製造する方法において、
(イ)火山ガラス原鉱を重鉱物画分、粒径515μm以上の粗粒画分、粒径300〜515μmの中粒画分、粒径7〜300μmの微粒画分及び粒径7μm未満の超微粒画分の5画分に分級すること、
(ロ)火山ガラス原鉱を上記内燃式媒体流動床炉から排出される高温排ガスと接触させ、両者の間で熱交換させることによって乾燥すること、
(ハ)上記の画分の中の微粒画分のみを上記内燃式媒体流動床炉に供給し、900〜1150℃で焼成すること、及び
(ニ)上記火山ガラス原鉱と排ガスとの最初の接触点における火山ガラス原鉱の温度を250〜490℃に制御する。 (もっと読む)


【課題】原料の組成、粒径ごとにそれぞれ対応して焼成条件や焼成手段を変えることなく、しかも収率の低下なしにシラスバルーンを容易に得ることができるシラスバルーンの製造方法を提供する。
【解決手段】高温含水量3.0質量%以上のシラス原鉱粉末を350〜500℃において、高温含水量1.46〜2.90質量%まで高温乾燥し、次いで内燃式媒体流動床炉を用いて980〜1090℃の温度範囲内で焼成することにより、8MPaで1分間の静水加圧後の静水圧浮揚率50%以上に相当する耐圧強度及び0.80以上の真球度を有する高強度、高真球度シラスバルーンを製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


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