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国際特許分類[C04B14/28]の内容

国際特許分類[C04B14/28]に分類される特許

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【課題】圧送及び充填時に、中性域のpH(例えば、5.8〜8.6)を示し、水中での材料分離が生じず、良好な可塑性を有し、充填後に、大きな固化強度を発現することのできるグラウトを提供する。
【解決手段】硫酸塩(例えば、硫酸アルミニウム)及びマグネシウム化合物(例えば、酸化マグネシウム、酸化マグネシウムの部分水和物)を含むグラウト。グラウトは、さらに増粘剤(例えば、ガラクトマンナン)や炭酸カルシウムを含むことができる。グラウトは、硫酸塩及び水を含むA材(A材は、増粘剤を含んでもよい。)と、マグネシウム化合物及び水を含むB材(B材は、炭酸カルシウムを含んでもよい。)とを、使用時に混合することによって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物として均一なものが得られ、作業性が良好である、寒冷地において耐久性が優れるセメント組成物を提供すること。
【解決手段】セメント、樹脂中空微小球、及び減水剤を含有し、樹脂中空微小球の含水率が0.5〜10%であるセメント組成物、樹脂中空微小球の表面に炭酸カルシウム及び/又はセメントが被覆されている前記セメント組成物、樹脂中空微小球が、セメント100質量部に対して、0.02〜2質量部である前記セメント組成物、並びに、さらに、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び凝結遅延剤を含有してなる前記セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、急硬性と耐久性と人力による作業性が優れるといった効果が得られる、道路、鉄道等の土木・建築分野で施工されている、ロックボルト工法や法面のアンカー工法にアンカー素子として使用されるボルトのアンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、表面に炭酸カルシウムを被覆させた樹脂中空微小球、及び減水剤を含有してなる急硬性セメント組成物を封入してなる易破壊性で吸水性のアンカー素子定着用カプセル、前記アンカー素子定着用カプセルを2〜7分間、水に浸漬後、穿孔内に充填し、破壊し、アンカー素子定着用カプセル内の急硬性セメント組成物を混合するアンカー素子定着方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】収縮ひび割れ抵抗性を高め、かつ、耐火性を兼ね備えた高強度コンクリートを提供する。
【解決手段】水結合材比35%以下の高強度コンクリートにおいて、500℃に加熱した時の重量残存率が30%以下である有機短繊維を0.05〜0.35容量%を含有する混和材料と、石灰石からなる骨材と、が混入されている。前記有機短繊維は、直径10〜200μm、長さ2〜20mmであることが好ましい。又、有機短繊維を構成する有機材料が、ポリプロピレン、ポリアセタールおよびビニロン樹脂のいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】TiO2含有量が0.4〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】NiO含有量が0.3〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性や硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】3CaO・3Al2O3・CaSO4含有量が0.1〜30質量%、4CaO・Al2O3・Fe2O3含有量が5.0〜25質量%、CaSO4含有量が8.8質量%以下、塩素含有量が0.4質量%以下、フリーライム量が1.0質量%以下で、残部が主として2CaO・SiO2である焼成物Aの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
さらに、ポルトランドセメントや、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末から選ばれる1種以上の無機粉末等を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備え、建築物用基礎コンクリート構造体の初期クラックの発生を低減することのできる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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