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国際特許分類[C04B14/28]の内容

国際特許分類[C04B14/28]に分類される特許

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【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の耐溶剤性および柔軟性に優れる下地調整材組成物の提供。
【解決手段】ウレタン系防水材の下地調整材組成物であって、合成樹脂エマルジョンを含有する硬化剤成分と、ウレタンプレポリマーを含有する主剤成分と、珪砂、セメントおよび炭酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種を含有する粉体成分とを含有し、前記ウレタンプレポリマーの含有量が、前記合成樹脂エマルジョンの固形分100質量部に対して10〜1100質量部であり、前記粉体成分の含有量が、前記合成樹脂エマルジョンの固形分と前記ウレタンプレポリマーとの合計100質量部に対して15〜1500質量部である下地調整材組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、
前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特定の粒度の炭酸カルシウムと急結剤をセメントコンクリートに適用することで、温度応力および乾燥による収縮量の低減によるひび割れ抑制などが可能な吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)ブレーン比表面積500〜2000cm/gの炭酸カルシウム、急結剤、セメント、および骨材を含有する吹付け材料であり、(2)セメント100部に対して、ブレーン比表面積500〜2000cm/gの炭酸カルシウム2〜50部である(1)記載の吹付け材料であり、(3)急結剤が、カルシウムアルミネート、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属ケイ酸塩、および硫酸アルミニウムから選ばれるいずれかの成分を含有する(1)または(2)の吹付け材料であり、(4)(1)〜(3)のいずれかの吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】生コンの打設初期の際、従来では、ポンプ車の配管内で生コンが詰まることを少しでも防ぐためにセメントやモルタルを先に配管へ流す(ポンピング)方法を採択したが、この方法だと、多少は詰まることを防ぐことができるものの、相変わらず、次の問題がある。▲1▼配管内で生コンが詰まり、正常的な打設作業ができない▲2▼潤滑剤として使用されたセメント又はモルタルは構造物に使用できなく、そのため、それらを一定の指定処理場所まで運ばなければならない、また、廃棄物として処理するのに費用がかかる▲3▼廃棄物であるから処理する際に環境に配慮する必要がある。
【解決手段】本発明は、粉末の混合物として構成(重量:炭酸カルシウム40−50%、硫酸ナトリウム20−35%、クエン酸6−10%、エーテル澱粉5−10%、メラミン3−6%、ポリアクリルアミド3−6%、)される。これらの混合物から構成された本発明の商品は、生コンポンプ車で打設する際、先ず、本開発商品を水によく混ぜてポンプ車の配管に流す(ポンピングする)と、配管の内部で潤滑作用を果たす膜を形成し、生コンの詰まることを最大限に防ぎ、正常な生コンの打設作業が可能になる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減と強度発現との両立を図ることのできるセメント組成物を提供する。
【解決手段】5〜30重量部のセメントと、0〜20重量部のシリカフュームと、0〜50重量部のフライアッシュと、42〜75重量部の高炉スラグと、を有する結合材(B)100重量部と、単位水量80〜185kg/mに相当する水(W)と、骨材(A)と、化学混和剤(AD)と、を有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 一般建築物に用いられるコンクリートにおいて、乾燥収縮を低減する。
【解決手段】 コンクリート材料として、普通ポルトランドセメントと、石灰石を主体とした骨材と、中性能または高性能AE減水剤と、石灰系膨張材とを用い、セメントと水との水セメント比を40〜50%とする。また、骨材は、重量混合率100%の石灰石砕石の粗骨材を含み、さらに、石灰石砕石の粗骨材をに加え、細骨材重量に対して重量混合率30〜100%の石灰石砕砂を含むようにすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期強度が大きく、かつ乾燥収縮歪が小さく、従ってひび割れが抑制されたコンクリート組成物およびコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントを用い、粗骨材および細骨材として石灰石骨材を用い、さらに高炉スラグ微粉末を配合したことを特徴とするコンクリート組成物およびそのコンクリート硬化体であり、例えば、単位量として水セメント比35〜60%、石灰石粗骨材900〜1100kg/m3、石灰石細骨材740〜950kg/m3、高炉スラグ微粉末100〜300kg/m3を含有し、材齢7日の圧縮強度10N/mm2以上、材齢13週の収縮歪450×10-6以下であるコンクリート組成物およびそのコンクリート硬化体。 (もっと読む)


【課題】 普通ポルトランドセメントより多くの混合材を含有し、セメントクリンカー量を低減しても、粘土代替廃棄物の使用量が多く、かつ、強度発現性や流動性にも優れたセメント組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカー、石膏及び混合材を含み、混合材の含有量が5質量%を超えかつ15質量%以下であり、混合材は、高炉スラグ、シリカ質混合材、フライアッシュ及び石灰石微粉末からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機粉末を含有し、セメントクリンカーは、CAF量が9.0質量%未満、かつ、CA量及びCAF量の合計が20.0質量%以上23.0質量%未満であり、CS量が50.0〜70.0質量%であるセメント組成物。 (もっと読む)


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