説明

国際特許分類[C04B14/28]の内容

国際特許分類[C04B14/28]に分類される特許

101 - 110 / 263


【課題】より高められた断熱特性を有する断熱性及び耐熱性の水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】混和材及びフィラーを含むまたは含まない白色ポルトランドセメント、酸化マグネシウム、ジルコニウム化合物、大理石、ドロマイト、花崗岩、砂、タルク、焼成粘土、ホウ素化合物、ケイ酸塩、トラップ岩骨材、一種または複数種のポリマー結合材、任意選択の水を含む断熱性及び耐熱性の水硬性セメント集成体。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料の乾燥収縮を効果的に低減させることができるとともに、セメント系材料の凝結時間の遅延を抑えることができ、また、硬化後の尿素の析出や表面の黒みを防止することができるセメント系材料を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくともセメントと水と骨材とが混練されてなるセメント系材料において、尿素が混入されているとともに、前記骨材として少なくとも石灰石が用いられている。 (もっと読む)


【課題】比重を大きくするために細骨材として大量の銅スラグを使用するにも拘わらず、コンクリート構造物製作時の温度に関係なくブリーディングが起こり難く、またワーカービリティーの良い港湾無筋コンクリート構造物用のコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】スランプが3〜12cmである港湾無筋コンクリート構造物用のコンクリート組成物の配合割合を、単位水量140〜165kg/mの下で、セメント250〜350kg/m、細骨材900〜1,100kg/m、粗骨材950〜1,200kg/m及び混和剤1.5〜5.25kg/mとし、細骨材を銅スラグ70〜90重量%、石灰石微粉末5〜25重量%及び天然砂5〜25重量%から構成する。 (もっと読む)


【課題】細長いロッドピン抜き取り孔への充填性が優れると共に、ALCパネルと一体化しやすく、更に取り扱いも良好なロッドピン抜き取り孔用充填材およびこれを用いるALCパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】補強鉄筋をロッドピンで吊り下げた型枠内に、珪酸質成分、石灰質成分およびアルミニウム粉末を主材とする水性原料スラリーを流し込み、半硬化状態としてからロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、補強鉄筋と対応させて切断後、オートクレーブ養生してALCパネルを製造する際に、水性原料スラリーの半硬化状態時にロッドピンの抜き取り孔へ注入する充填材であって、珪素質成分50〜70重量%および石灰質成分30〜50重量%からなる固形成分合計100重量%の主原料に対し、珪砂粉5〜30重量%、炭酸カルシウム5〜60重量%、減水材0.5〜5.0重量%および水45〜70重量%を添加混合してなるロッドピン抜き取り孔用充填材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、既存のポリマーコンクリートの細骨材および/または粗骨材を、粉末化された製鋼スラグで代替することにより、産業廃棄物である既存の製鋼スラグを再活用し、高価なポリマーコンクリート樹脂の使用量を減少させることにより経済性の向上し、および既存のポリマーコンクリートに比べ品質および作業性の向上を図ることが可能な、粉末化された製鋼スラグを含むポリマーコンクリート組成物およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、粉末化された製鋼スラグを含むポリマーコンクリート組成物、および製造方法に関するものであり、骨材と該骨材を結合させる熱硬化性樹脂とを含むポリマーコンクリート組成物において、細骨材および/または粗骨材を、粉末化された実積率および密度が高い球状の製鋼スラグで代替することにより、ポリマーコンクリート組成物の流動性を向上させ、熱硬化性樹脂量を減らすと同時に単位容積当たりの骨材使用量を高めることにより、ポリマーコンクリート製品の圧縮強度および流動性などの工学的特性を向上させ且つ経済性を向上させる効果を持つ。 (もっと読む)


【課題】 一般的に使用されているポンプ程度で、内径1インチ程度のフレキシブルホースでも、500〜1000m以上の長距離の圧送が可能で、かつ十分な強度および安定性が得られる長距離圧送用吹付け材を提供する。
【解決手段】 吹付け材の配合において、結合材と、細骨材と、混練水と、尿素と、高性能減水剤とを含み、前記結合材として、少なくともセメントと、シリカヒュームと、膨張材とを含み、前記結合材:細骨材の体積比を1:0.2〜1:2とする。シリカフュームは、チクソトロピー性の付与および加圧ブリーディングの抑制を目的とし、結合材の内割で5.0〜15.0%混合する。膨張材は、吹付け材料を膨張させ、収縮を低減させることを目的として使用し、単位体積あたりの添加量を10〜40kg/m3とする。尿素は、主に吹付け材料の収縮低減を目的として使用し、混練水に対し、体積割合で2.0〜20.0%置換して用いる。
(もっと読む)


【課題】
従来のセメント系着色表面板では、セメントを顔料で着色しているので、色ムラが生じ均一な色のコンクリートを製造することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、セメント2と、天然石を粉末状にした天然石パウダー3と、天然石を小片にした天然石チップ4とを含有し、表面に天然石パウダー3及び天然石チップ4が現出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて下地処理の低減を図り、防錆剤として使用する亜硝酸塩を適正に封じ込めて亜硝酸塩の拡散スピードを低下させ、鋼材の防錆効果を長期に亘って維持することができる防食塗料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントと無機系粉材と膨張材とを含有するコンパウンドと、アクリル/スチレン共重合体エマルジョンと、亜硝酸塩とを含有する防食塗料組成物であり、亜硝酸塩量を2.5〜9.0質量%とするため、エマルジョン量を11〜44質量%とする。併せて、セメント量を26〜38質量%としている。 (もっと読む)


【課題】ポーラスコンクリートを用いた鉄筋コンクリートの鉄筋付着強度を向上させること。
【解決手段】本発明のコンクリート構造体は、粗骨材、石灰石砕砂、セメント及び水が含有され、内部に鉄筋が埋設された構成を有している。骨材として粗骨材と石灰石砕砂を用いたことで、骨材として粗骨材単体を用いた従来のポーラスコンクリートと同等の斫りやすさを確保しつつ、普通コンクリートと同等の鉄筋付着強度が付与されるため、建築構造用途として用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


101 - 110 / 263