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国際特許分類[C04B16/06]の内容

国際特許分類[C04B16/06]に分類される特許

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【課題】
コンクリート成型物が火災時の高温で内部に急激に発生する水蒸気の体積膨張により爆裂することを防止し、かつ流動性や圧縮強度の低下が小さい高流動性コンクリート用繊維及び高流動性コンクリートを提供する。
【解決手段】
少なくともエチレン含有量が25〜70モル%であるエチレンービニルアルコール系共重合体を成分とし、繊維繊度0.001〜1.0dtex、アスペクト比3000以下である繊維が含有されてなる耐爆裂性水硬性硬化体。 (もっと読む)


【課題】施工時の作業性を阻害することのない流動性を有し、高強度・高靱性が付与されたポリマーセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、骨材、ポリマー、および特定の剤を含む集束剤によって集束された繊維を含有してなるポリマーセメント組成物であって、下記要件を満足するポリマーセメント組成物。
a)セメント100質量部に対し、ポリマー1〜20質量部配合されていること。
b)集束された繊維を構成する繊維の単糸の繊度が0.5〜100dtexであること。
c)集束された繊維が無撚もしくは撚り係数が0より大きく3以下の範囲内で撚り掛けされていること。
d)集束された繊維の直径が0.05〜1.0mm、かつ長さが1〜50mmであること。
e)集束剤に含まれる特定の剤の付着量が集束繊維全重量に対して、3〜30重量%であること。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート混和材、その製造方法及び当該コンクリート混和材を使用した、ひび割れ自己修復コンクリート材料を提供する。
【解決手段】ひび割れ自己修復コンクリート混和材は、セメント(A)と該セメント(A)の水和に必要な理論水量未満の水とを含有する平均粒径が30〜50μmの造粒物、尿素及び繊維が含まれることを特徴とする、ひび割れ自己修復コンクリート混和材であり、自己修復コンクリート材料は、該コンクリート混和材を、前記セメント100質量部に対して10〜70質量部配合してなる自己修復コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現でき、かつ、自己収縮ひずみを低減できる高じん性・高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、膨張材と、収縮低減剤と、細骨材と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、粒径0.15mm以下の粒群を15〜85質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を3〜20質量%含有する、高じん性・高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】練混ぜ効率が十分に高く、常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、高張力繊維とを含むモルタル組成物であって、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、フェロニッケルスラグを含有する、高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 常温養生のみで、早期に高い圧縮強度を発現できる高強度ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、無機質微粉末と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉、砕石粉及びスラグ粉からなる群より選ばれる少なくとも1種の微粉末を含有し、無機質微粉末の混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有する高強度ペースト組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現でき、かつ、自己収縮ひずみを低減できる高じん性・高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、膨張材と、細骨材と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、粒径0.15mm以下の粒群を15〜85質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を3〜20質量%含有する、高じん性・高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間の混合で得ても左官施工に適した軟度を有し、コテで容易に伸ばすことができ、ダレが少なく、メタルラスに対する接着性が改善され、施工後の耐久性に優れた建築下地用セメントモルタルの提供。
【解決手段】下記成分(A)〜(F)を含有し、アクリル繊維及びガラス繊維の含有量が、成分(B)100質量部に対し、アクリル繊維は0.06質量部以上、ガラス繊維は0.02質量部以上である建築下地用セメントモルタル。
(A)繊維長4〜27mmのアクリル繊維及びガラス繊維を含み、アクリル繊維及びガラス繊維の合計含有量が、成分(B)100質量部に対し、0.08〜0.3質量部である繊維
(B)セメント
(C)膨張材
(D)無機質微粉
(E)細骨材、及び
(F)保水剤 (もっと読む)


【課題】水/水硬性粉体重量比の小さいコンクリートでも十分な流動性が得られる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】アクリル酸由来の構成単位A1と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体由来の構成単位A2とを含み、構成単位A1とA2の合計中の構成単位A1の割合が70〜88モル%である共重合体Aと、メタクリル酸由来の構成単位B1と特定のポリアルキレングリコールメタクリレート系単量体由来の構成単位B2とを含み、構成単位B1とB2の合計中の構成単位A1の割合が90〜99モル%である共重合体Bとを含有し、共重合体Aと共重合体Bの重量比(A/B)が65/45〜95/5である水硬性組成物用分散剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高流動モルタルは、2種類以上のモルタルを、間を置かずに打ち継ぐと、先に打設した生材に後から打設した生材が食い込み、所定の深さ方向の厚み精度が保持できなかった。厚み精度を保持するためには、先の生材の硬化を待って、後の生材を打設する必要があるが、時間がかかって、製造効率が落ち、両生材の接着性能が悪く、完成品の強度不足の原因となっていた。さらに、先の生材が、繊維補強のない薄層もので、後の生材が繊維補強モルタルの場合、後の生材中の繊維が分離して、先の生材を貫通して、型枠の底面に到達して、表面に露出し、美観を損ね、表面粗度をおおきくする問題も生じていた。
【解決手段】流し込み成形型枠にフロー値が18〜32cmの高流動モルタルを打設したあと,その上面に目開き寸法が、1.5mm〜7.5mm、開口率が、50%〜75%の網シートを敷設したうえ,別の前記フロー値の高流動モルタルを,前記網シートを埋設するように前記モルタルの上面に打ち継いで打設し、硬化後、脱型することを特徴とするモルタル製品の製造方法、を提供する。
【代表図】図3 (もっと読む)


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