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国際特許分類[C04B16/06]の内容

国際特許分類[C04B16/06]に分類される特許

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【課題】ポリマー複合セメント板の強度を確保しやすく、粉体混合物を定量的に搬送しやすいポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】水とスチレンモノマーと乳化剤及び補強繊維を混合して逆乳化液を調製する。セメントと骨材とを混合して粉体混合物を調製する。前記逆乳化液と前記粉体混合物とを混合して成形材料を調製する。成形材料での補強繊維の分散性が高まって、ポリマー複合セメント板に補強繊維が不足する部分が発生しにくくなる。また、粉体混合物での補強繊維のダマの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】高い親水性と力学特性を有し、さらに耐熱性や柔軟性、伸縮性にも優れたポリアミド56チョップドファイバーの提供。
【解決手段】硫酸相対粘度が2.0〜5.0であるポリアミド56からなるチョップドファイバーであって、温度25℃、相対湿度90%での含水率が7重量%以上であることを特徴とするチョップドファイバー。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の水硬性材料、樹脂、ゴム等の各種成形材料に配合したときの分散混合性の改善と、高い補強効果を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維及び無機繊維から選ばれる繊維材料に(B)熱可塑性樹脂が含浸され一体化され、表面に凹凸が形成された樹脂含浸繊維束であり、成形材料の補強用繊維材として用いる樹脂含浸繊維束。成形材料は、水硬性材料、合成及び天然樹脂、合成及び天然ゴム、セラミックス材料から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は繊維強化ポリマーセメントモルタルによる補修材層全体に高い防水性能を付与し、用水浸透による劣化を有効に防止して機械的強度及び耐久性を健全に維持できるコンクリート製用水路の補修方法を提供する。
【解決手段】 用水路を画成する底壁及び左右立ち上げ壁の各内面と左右立ち上げ壁上端面の劣化表層のコンクリートをウォータージェットの適用により埋設鉄筋に達する深さに連続してハツリ除去し、所定の配合比で配合した、0.1mm以下の微細なひび割れが無数に発生する繊維強化ポリマーセメントモルタル中に、該繊維強化ポリマーセメントモルタルの成分であるセメントに対し0.5〜10重量%のアルキルアルコキシシラン又はアルキルシラノールを配合した補修材を用意し、該補修材を上記底壁及び左右立ち上げ壁の各内面と左右立ち上げ壁上端面の表層コンクリート除去面域に塗布し補修材層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型航空機の通過による繰り返し重荷重に対しても粉砕されにくく、しかもコンクリート舗装版下の空隙を効率よく埋めることができる流動性を確保し、且つ経済性に大きく影響を与えないコンクリート舗装版裏込めグラウト材の提供。
【解決手段】 セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材であって、直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に、0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合する。 (もっと読む)


【課題】減水剤を多く使用する低水セメント比の急結性吹付けコンクリートにおいて、高い流動性を示すコンクリートでも材料分離抵抗性を有し、良好なポンプ圧送性を実現でき、従来の高分子繊維を使用するよりも繊維使用量を低減しても、急結剤を混合して吹き付けたコンクリートは施工直後からのひび割れ抵抗性を改善できる吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント、骨材、水、フィブリル化した高分子繊維、および急結剤を含有してなる急結性吹付けコンクリートであって、フィブリル化した高分子繊維が、繊維長4〜40mmで、急結剤を除くコンクリート1m中0.001〜2体積%であることを特徴とするひび割れ抑制型吹付け材料、(2)減水剤を含有する(1)のひび割れ抑制型吹付け材料、(3)急結剤を除くコンクリートのスランプフローが40〜65cmである(1)又は(2)のひび割れ抑制型吹付け材料、(4)(1)〜(3)のいずれかのひび割れ抑制型吹付け材料において、急結剤を除くコンクリートを吹付け機で圧送し、吹き付ける途中で急結剤を合流混合することを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】収縮が小さく、下地躯体の変形への追従性や、ひび割れの低減効果にも優れ、粉塵の発生も少ない断面修復材を提供する。
【解決手段】(1)セメント、フライアッシュ、液体の収縮低減剤をまぶした細骨材、流動化剤、膨張材、粉末ポリマー、増粘剤、及び短繊維を含有する繊維補強モルタル組成物、(2)細骨材が石灰石である(1)の繊維補強モルタル組成物、(3)液体の収縮低減剤がセメント100質量部に対して0.5〜4質量部になるように細骨材にまぶしてなる(1)又は(2)の繊維補強モルタル組成物、(4)短繊維がセメント100質量部に対して2〜5質量部である(1)〜(3)のいずれかの繊維補強モルタル組成物、を構成とする。 (もっと読む)


【課題】ECCの優れた変形能を活かしつつ、耐せん断破断性を改善した短繊維補強セメント複合材料を提供する。
【解決手段】繊維直径30〜50μm、繊維長さ5〜20mmのPVA短繊維を1.0〜3.0体積%含有し、下記[A]に記載の性質を持ち、水セメント比30%以上、砂セメント比0〜100%であるセメント系組成物Xと、粗骨材Yとを混合し、粗骨材Yの含有量が混練物全体の5〜15体積%である混練物とし、これを打設してセメント複合材料とする。
[A]セメント系組成物X(粗骨材Yを含まないもの)を練り混ぜてPVA短繊維を3次元方向にランダムに分散させた混練物についての標準水中養生による材齢28日の硬化体が、引張試験において1%以上の引張ひずみを呈すること。 (もっと読む)


本発明は建築の分野に属し、工業用床及び基礎スラブの構築に使用できる。セメント、砂−石混合物、水、可塑剤、ナノサイズのポゾラン、収縮低減添加剤並びに鋼及び/又は合成繊維を含む本発明の複合コンクリート混合物は、薄く、完全目地無しで面積制限がなく大きな複合コンクリートスラブの構築を可能にし、収縮ひび割れもカールも見られない。 (もっと読む)


【課題】有機繊維を含有するセメント組成物において、180N/mm2以上の圧縮強度を発現するセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜25m2/gの微粉末、細骨材、補強用繊維、減水剤及び水を含むセメント組成物であって、前記補強用繊維が、直径0.012〜0.1mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を合成樹脂で集束した、直径0.15〜0.55mmで長さ1〜30mmの集束型のアラミド繊維であるセメント組成物。
セメント組成物は、さらにブレーン比表面積3500〜10000cm2/gの無機粉末を含むことができる。 (もっと読む)


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