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国際特許分類[C04B26/12]の内容

国際特許分類[C04B26/12]に分類される特許

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本発明は、鉱物繊維、エアロゲル及び結合剤を含有する絶縁複合材を製造する方法に関する。この方法は、繊維織布及びエアロゲルを空気流に浮遊させることによって繊維織布を解きほぐす工程、並びに、繊維とエアロゲルと、最終的には結合剤とを均質に混合する工程を含む。記載される装置は、繊維を紡績する工程、これらを織布として収集する工程、繊維織布を空気に浮遊させて解きほぐす工程、繊維をエアロゲル及び結合剤と混合する工程、並びに。混合物を圧縮及び硬化することによって、密度が150〜800kg/mの凝固製品にする工程を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造し、前記フェノール類ノボラック樹脂を用いて、高い硬化性を有するレジンコーテットサンドを提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火性骨材、フェノール類ノボラック樹脂からなるレジンコーテットサンドにおいて、前記フェノール類ノボラック樹脂が、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、レジンコーテットサンド。 (もっと読む)


本発明の親環境黄土を用いた建築資材の製造方法は、黄土、カオリン、クレーおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜550℃および内圧1〜20kg/cmの成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。また、本発明の親環境黄土を用いた容器の製造方法は、黄土、カオリン、クレおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜450℃および内圧1〜10kg/cm2の成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有積層体を構成するアスベスト層を固化してアスベスト繊維の断片の飛散を防止し、かつ、該積層体と施工面との接着性を増加させてアスベスト含有積層体を除去せずに、そのまま本来の施工目的である断熱と耐火性を維持する材料を提供。
【解決手段】シアナミド化合物とホルムアルデヒド基を有する化合物の初期重縮合化合物からなる水溶液のpHを6.5から7.5に調整し、アスベスト含有層状構成物に含浸させてアスベスト繊維とセメント系材料と共に施工面に固定する材料。 (もっと読む)


【課題】従来のような金属製の屋根瓦養生用型枠を使用せずに屋根瓦を製造できるようにして、初期投資を抑えるとともに、軽量でありながら強度が高くて、しかも安価で耐久性に優れた屋根瓦、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】屋根瓦1は、瓦本体2とその裏面側に一体的に接合された補強体3とからなり、補強体3は植物繊維をマット状に成型した成型物に熱硬化性樹脂を含浸したものを乾燥して熱圧成型して構成されている。そして、屋根瓦1の製造に際しては、補強体3の上に瓦本体2となるべき樹脂とセメントの混合物からなる屋根瓦材4を供給し、この屋根瓦材4を補強体3とともに所定形状にプレス成型した後、養生することにより所定形状の屋根瓦1を得る。 (もっと読む)


【課題】
人造大理石成形品の厚みを薄くすることなく、均一な製品強度を維持したまま軽量化することができ、さらに、耐熱性に優れた人造大理石の成形品を得ることができる人造大理石用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱硬化性樹脂に充填材、柄材、内部離型剤、硬化剤等の添加物を配合した樹脂組成物を得て、これを注型用金型に注入して成形硬化させることにより人造大理石を製造するのに用いる人造大理石用の樹脂組成物であって、この樹脂組成物中にガラス微小中空球を添加配合した。 (もっと読む)


ここに開示するのは、天然石の外観を備えた、ポリマーおよび天然骨材から作られた複合材料である。この複合材料は、該材料の表面の微生物の増殖を阻害する抗菌材料をさらに含有している。上記材料を製造する方法もさらに開示されている。 (もっと読む)



【目的】室温で硬化する炭素質セメントを提供する。
【構成】たとえばグラファイト粉、カーボンブラック、フエノール樹脂等よりなる固体炭素質材料、触媒たとえばパラトルエンスルフォン酸溶液、及び炭化可能な液体成分たとえばレゾールフエノール樹脂のフルフルアルデヒド溶液からなる3成分を混合して触媒で処理すると高温の焼結温度で少くとも40%のカーボンを生成し、室温及び前記高温で少くとも52.725Kg/cm(750psi)以上の曲げ強度を有する室温硬化炭素質セメントが得られる。 (もっと読む)


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