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国際特許分類[C04B35/053]の内容

国際特許分類[C04B35/053]に分類される特許

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【課題】磁気トンネル接合素子のMR比を向上させることが可能なスパッタリングターゲット、及びそれを用いた磁気メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】MgOを主成分とし、厚さが3mm以下であるターゲット本体10を備えることを特徴とするスパッタリングターゲット、及びそれを用いた、MR比を向上させることができる磁気メモリの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
電気・電子用途の放熱用部材に要求される性能である熱伝導性と放熱性並びに価格のバランスに優れた高熱伝導性セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】
高熱伝導性セラミックス焼結体は、酸化マグネシウム94〜99.9重量%、二酸化ケイ素0.3〜5重量%を含み、酸化マグネシウム及び二酸化ケイ素の合計量が96重量%以上であり、気孔率が1%以下である高熱伝導性セラミックス焼結体である。二酸化ケイ素は焼結助剤として酸化マグネシウムに添加される。 (もっと読む)


【課題】酸化マグネシウムと酸化マグネシウム以外のアルカリ土類金属酸化物とを含みながらも吸湿性が低く、かつ電子ビーム蒸着法やスパッタリング法などの物理的気相成長法により二次電子放出係数が高い膜を製造することができる成膜用材料を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムと酸化マグネシウム以外のアルカリ土類金属酸化物とを、マグネシウムとマグネシウム以外のアルカリ土類金属のモル比として98:2〜80:20の範囲となる割合にて含み、相対密度が95.0〜99.9%の範囲にある複合アルカリ土類金属酸化物であって、さらに価数が3価、4価又は5価のいずれかである少なくとも一つの金属元素の酸化物を、上記のアルカリ土類金属1モルに対して、該金属元素の量として0.0002〜0.1モルの範囲となる量にて含有する複合アルカリ土類金属酸化物。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池、固体酸化物形燃料電池スタック、及び固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスに接する燃料極12と、酸化剤ガスに接する空気極13と、固体電解質体11とを備える固体酸化物形燃料電池セル1と、このセルとの導通を確保するセラミックス製のコネクタ23と、を有し、コネクタは、組成分としてMgO、SiO、Al、及びその他の酸化物を含有すると共に、MgO、SiO、Al、及びその他の酸化物の合計を100mol%とした場合、MgOが50〜90mol%、SiOが2〜40mol%、Alが1〜20mol%であり、且つ、その他の酸化物は、MnOとTiOの少なくとも一方を含む固体酸化物形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】透光性に優れると共に、導電性にも優れ、LED基板や半導体基板として好適に用いることができる透光性セラミックス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に、厚み方向に延びる導電体が、局所的に設けられていることを特徴とする透光性セラミックス基板であって、セラミックス粉末を準備する工程と、内部に線状の導電体が設けられたセラミックス成形体を作製する工程と、セラミックス成形体を焼結して焼結体を作製する工程と、焼結体を導電体に対して直角方向に所定の幅で切断して板状体を作製する工程とを有する製造方法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】交流型プラズマディスプレイパネルの誘電体層の保護膜として有用な酸化マグネシウム膜を、電子ビーム蒸着法により形成するのに有利に用いることのできる酸化マグネシウム蒸着材を提供する。
【解決手段】金属元素の価数が3価、4価又は5価のいずれかである金属酸化物を0.01〜6モル%の範囲にて含む酸化マグネシウム蒸着材。または、酸化マグネシウム以外のアルカリ土類金属酸化物と、金属元素の価数が3価、4価又は5価のいずれかである金属酸化物とをそれぞれ金属元素量に換算して0.005モル%以上で、かつその合計量が金属元素量に換算して6モル%以下となるように含む酸化マグネシウム蒸着材。 (もっと読む)


【課題】高いQ・f値と低いεrを持つマイクロ波誘電体磁器組成物を低い焼成温度により提供する。
【解決手段】xMgO-(1-x)B2O3(0.75≦x≦0.99)の一般式で示され、400,000GHz以上のQ・f値を示すMgO多結晶体であるマイクロ波誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性能が高く且つ高い機械的強度を実現したマグネシアを主体とする酸素分離膜用多孔質支持体を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導体から成る緻密な酸素分離膜20を支持するための多孔質支持体10であって、相対的に粒径の大きい電融マグネシア粉末および電融ジルコニア粉末と、上記電融ジルコニア粉末よりも相対的に粒径の小さい微粒ジルコニア粉末とから成る原料粉末を所定形状に成形した成形体を焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】焼結密度が理論密度に近く、機械的性質及び熱伝導率が良好で、ガス発生による雰囲気の汚染を低減できるMgO焼結体及びその製造方法を提供すること
【解決手段】一軸圧力を加えた面に(111)面を多く配向させた独自の結晶異方性を有する多結晶MgO焼結体である。係る多結晶Mg体焼結体は、粒径が1μm以下のMgO原料粉末を一軸加圧焼結する工程と、その後、酸素が0.05体積%以上存在する雰囲気下にて1273K以上の温度で1分間以上熱処理する工程とを経ることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成温度が低温で、かつガラスを多量に含有していても高誘電率を実現できる誘電体磁器組成物、同一の原料を用いて誘電体磁器組成物の誘電率を調製することのできる誘電体磁器組成物の製造方法及び積層セラミック部品。
【解決手段】組成式がaLiO1/2-bCaO-cRO3/2-dTiO(Rは希土類元素であり、a,b,c,及びdは、a+b+c+d=100mol%を満たすように、14.29≦a≦21.05mol%、9.52≦b≦21.05mol%、14.29≦c≦21.05mol%、47.37≦d≦52.38mol%の範囲内から選択。)である誘電体成分A、組成式がxCaO-yMgO-zSiO(x,y及びzは、x+y+z=100mol%を満たすように、0<x≦5mol%、38.2≦y≦67.2mol%、28.8<z≦57.3mol%の範囲内から選択。)である誘電体成分B、並びに前記誘電体成分A及び前記誘電体成分Bを合計70〜80体積%に対して、20〜30体積%のBaO-BO-ZnO-SiO系ガラス成分を含有して成ることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


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