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国際特許分類[C04B35/58]の内容

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【課題】装飾部品用セラミックスの使用に供し、長期間の使用において酸化等が進み、強度、装飾性が低下しやすい。特に、釣糸用の案内部材では、耐泥水性が低いため、長期間の使用に供することができないという問題があった。
【解決手段】窒化チタンを主成分とし、ジルコニア、ニッケルを含むセラミックスであって、前記ジルコニアから成るジルコニア結晶の少なくとも一部が前記窒化チタンから成る窒化チタン結晶内に分散されてなる硬質相と、前記ニッケルを主成分とし、前記硬質相を結合する結合相と、からなる装飾部品用セラミックスである。
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【課題】TiB、TiCの持つ特性すなわち、高硬度、軽量、高導電性、高熱伝導性という特性を十分に活用し、さらに靭性、難焼結性を著しく改善すると共に、その他の特性も同時に向上させることのできるTiB基Ti−Si−C系複合セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiB、TiC及びTiSiCからなる相を備え、高ヤング率、高硬度、高破壊靭性の特性を有することを特徴とするTiB基Ti−Si−C系複合セラミックス。 (もっと読む)


【課題】耐食性と耐熱衝撃性が更に向上したセラミックス焼結体と、このセラミックス焼結体の容易な製造方法と、このセラミックス焼結体で構成された長寿命のボートを提供する。
【解決手段】
二硼化チタン、窒化硼素及びストロンチウム化合物を含有してなり、窒化硼素のC軸格子定数が6.666Å以下であり、3点曲げ強さが60〜130MPa、弾性率が40〜60GPaであることを特徴とするセラミックス焼結体。このセラミックス焼結体で構成された金属蒸発用発熱体。特定二種の窒化硼素粉末と二硼化チタン粉末とストロンチウム化合物粉末とを含有してなる原料粉末を焼結することを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱時のガス放出量を低減させたセラミックスとその製造方法、及びこのセラミックスで構成された長寿命のボートを提供する。
【解決手段】0.2〜7.5質量%の酸化ストロンチウムと0.8質量%以下(0は含まない)の酸化硼素とを含み、二硼化チタン及び窒化硼素を主成分とする相対密度が90%以上のセラミックス。二硼化チタンを40〜60質量%、窒化硼素を30〜60質量%、平均粒径が10μm以下の酸化ストロンチウムを0.5〜8.5質量%を含む混合原料粉末を成形した後、非酸化性雰囲気下、温度1700〜2200℃、圧力10MPa以上で焼結することを特徴とするセラミックスの製造方法。上記セラミックスで構成されてなる金属蒸発用容器。 (もっと読む)


【課題】相変化記録媒体の界面層膜の成膜等に用いられるスパッタリングターゲットの製造方法において、均質で歩留まりの良いターゲットを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti,ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種のM元素の酸化物粉末とM元素の窒化物粉末を混合、成形した後、焼結する工程を具備することにより、スパッタリングターゲットは、M(O1-xxz(MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素、0<x≦0.7、0.5≦z≦2.0(原子比))、または(M1-aCra)(O1-xxz(MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素、0.1≦a≦0.5、0<x≦0.7、0.5≦z≦2.0(原子比))で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】相変化記録媒体の界面層膜の成膜等に用いられるスパッタリングターゲットにおいて、結晶化促進機能と光学的特性とを両立させた金属化合物膜の成膜を可能にする。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、M(O1-xxz(MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素、0<x≦0.7、0.5≦z≦2.0(原子比))、または(M1-aCra)(O1-xxz(MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素、0.1≦a≦0.5、0<x≦0.7、0.5≦z≦2.0(原子比))で表される組成を有する。このようなスパッタリングターゲットを用いて成膜した金属酸窒化膜は、相変化記録媒体1の界面層4、6等に使用される。 (もっと読む)


式Mn+1AXnの前駆体を提供する工程、およびMn+1AXnを提供するためにMn+1XnをAと反応させる工程を含む、Mn+1AXnを形成する方法であって、式中、Mは早期遷移金属(Tiなど)またはその混合物であり、AはIII族もしくはIV族の元素(Siなど)またはその混合物であり、かつXはC、N、またはそれらの混合物である。Mn+1Xnは、Aと反応させる前に、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、規則化および/または双晶化されてもよい(例えば、機械的合金化、熱処理などによって)。Aは、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、または不規則型Mn+1Xnの規則化および/もしくは双晶化の間に存在してもよい。生成したMn+1AXnは、MXおよび/または他の残渣相を実質的に含まない。

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【課題】高気孔率であっても機械的強度が高く、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記金属ケイ素粒子は、全金属ケイ素粒子中の粒子直径20〜100μmの金属ケイ素粒子の含有割合が90質量%以上であり、かつ、粒子直径1〜10μmの金属ケイ素粒子の含有割合が0.1〜10質量%であることを特徴とする窒化ケイ素フィルタの製造法。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃・繰り返し熱疲労や腐食に対する耐久性を大幅に向上させ、周辺鋼製部材との施工性を改善した溶融金属めっき浴用浸漬部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、溶融金属めっき浴4に浸漬される装置2,3に付設された浸漬部材であって、該浸漬部材が、実質的に主相はβ-Siおよび粒界相はSi22O、MgY24、Y2Si27、Y2SiO5の1種以上から構成される複合酸化物相で、平均粒径3μm以上10μm以下のホウ化チタン(TiB )粒子を質量分率35〜80%の範囲で分散させた焼結体を成形加工してなる溶融金属めっき浴用浸漬部材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間にかつ低コストでAl添加TiNのバルク体を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定量の金属Ti粉末および所定量の金属Al粉末を混合した後、プレス成形して第1の成形体とする。第1の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第1の粉体とする。第1の粉体をプレス成形して第2の成形体とする。第2の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第2の粉体とする。第2の粉体をプレス成形して第3の成形体とする。第3の成形体を加圧焼結させることにより、Al添加TiNのバルク体を得る。 (もっと読む)


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