国際特許分類[C04B7/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | 水硬性セメント (2,014) | ポルトランドセメント (222)
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石こうを含む原料を使用するもの (10)
アルカリ原料を使用するもの (1)
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自然崩壊型硬化体用セメント組成物、自然崩壊型硬化体、および土砂の供給方法
【課題】 比較的材料の確保が容易であり、所要の時期に硬化体が水中において自然崩壊し得る自然崩壊型硬化体用セメント組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポルトランドセメント及び/又はエコセメント、石膏、並びに高炉スラグからなる高炉スラグ系セメントと、アルミナセメントとからなる結合材を含有してなり、
前記結合材は、アルミナセメントを0.25〜1.25質量%含有してなり、
前記高炉スラグ系セメントは、ポルトランドセメント及び/又はエコセメントを30〜72質量%、石膏を無水換算で20〜50質量%、高炉スラグを5〜35質量%含有してなることを特徴とする自然崩壊型硬化体用セメント組成物を提供する。
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超早強セメント組成物
【課題】 混練後しばらくは流動性を有しつつ打設後は比較的短い期間で十分な強度を呈し得る超早強セメント組成物を提供することにある。
【解決手段】 超早強ポルトランドセメントと、硫酸リチウムと、高性能減水剤としてのナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、クエン酸及びクエン酸塩の少なくとも一方の凝結遅延剤とが含有され、
前記硫酸リチウムが、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して1.0〜3.0質量部含有され、
前記高性能減水剤が、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して0.6〜2.4質量部含有され、
前記凝結遅延剤が、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して0.025〜0.200質量部含有されてなることを特徴とする超早強セメント組成物を提供する。
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高強度セメント組成物及び高強度セメント質硬化体
【課題】水結合材比を極めて低下させたとしても、高い流動性及び強度発現性を発揮することのできる高強度セメント組成物及び当該高強度セメント組成物を硬化させてなる高強度セメント質硬化体を提供する。
【解決手段】高強度セメント組成物は、2CaO・SiO2含有量が30〜60質量%であって、3CaO・Al2O3含有量が7質量%以下であるポルトランドセメントと、BET比表面積が5〜15m2/gのポゾラン質微粉末と、石膏とを含み、当該組成物中に含まれる全石膏量が、SO3換算で3.5〜6質量%である。これにより、優れた流動性を発揮し得るとともに、極めて高い強度発現性を発揮することができる。
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コンクリートの流動性状評価方法
【課題】コンクリートまたは高流動性コンクリートのこわばりと経時的な流動性とを評価可能なコンクリート評価方法および高流動性コンクリート評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリートのこわばりと経時的な流動性の変化の評価は、JIS A 1101の試験方法でスランプ8〜23cmのものを対象とし、3.0>A−Bでこわばり、50<C/A×100で経時変化を評価する。高流動性コンクリートのこわばりとこの経時変化の評価は、JIS A 1150の試験方法でスランプフロー50〜70cmのものを対象とし、5.0>D−Bの式でこわばり、10>D−Eの式で経時変化を評価する。Aは練混ぜ直後のスランプ値、Bはコーン内で5分間静置後のスランプ値、Cは練混ぜ30分後のスランプ値、Dはミキサ内で5分間静置し15秒間練混ぜ後のスランプフロー値、Eは練混ぜ60分後のスランプフロー値である。
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石膏ボード廃材の処理方法及びセメント
【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易にかつ大量の水を使用しなくても得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物と水とを混合して、石膏ボード廃材破砕物を水洗した後、固液分離して石膏を回収する工程(B)と、前記固液分離して得られる液分を工程(B)の水洗水として循環再利用する工程(C)、を含む石膏ボード廃材の処理方法。
工程(C)においては、液分にオゾン含有ガスを供給することが好ましい。
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水硬性組成物の作製方法
【課題】 水硬性組成物の作製方法において、ひび割れやポップアウトなどの発生を抑制し得る水硬性組成物を簡便なる方法にて作製することを課題としている。
【解決手段】 水硬性組成物の作製方法に係る本発明は、セメントと膨張材とが含有されている水硬性組成物の作製方法であって、作製する水硬性組成物におけるセメントと膨張材との合計質量に占めるセメント質量の割合をαとしたときに、前記膨張材が分散され、しかも、前記割合がβ(ただし、α>β)となるように前記膨張材が前記セメントに対して過剰に含有されているセメント組成物を作製し、該セメント組成物と水とを混合する際において新たにセメントを添加することによって前記割合がαとなるように調整して水硬性組成物を作製することを特徴としている。
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高炉スラグ組成物を用いたコンクリート組成物
【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、調製したコンクリート組成物の経時的な流動性の低下や空気量の低下を抑えて良好な施工性を確保することができ、また得られる硬化体の乾燥収縮を抑制することができ、更に得られる硬化体に必要な強度を発現させることができるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、結合材、水、細骨材、粗骨材及び混和材を含有して成るコンクリート組成物であって、結合材として下記の高炉スラグ組成物を用い、且つ水/該高炉スラグ組成物の質量比を30〜60%に調製した。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm2/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、アルカリ刺激材を0.5〜1.5質量部又は5〜45質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。
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高炉スラグ組成物を用いた地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法
【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉スラグ組成物を用いて水/該高炉スラグ組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉スラグ組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm2/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、アルカリ刺激材を0.5〜1.5質量部又は5〜45質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。
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ビーライトを多く含むクリンカーの工業的製造方法
本発明は、ビーライト高含有のクリンカーの工業的製造方法に関し、以下の工程を有する。
(i) セメント工場のキルンの焼成チャンバへ原料を導入する;
(ii) 1150〜1375℃の温度で原料を焼成する;
(iii) (ii)の生成物のリットルあたりの重量を測定して、リットルあたりの重量が650g/リットルより少ない生成物を除去し;
(iv) (ii)の生成物においてSO3の量を測定し、(ii)の生成物におけるSO3の量に対する脱炭酸された原料のSO3の量の割合が0.75以下の生成物及び1.2以上の生成物を除去し;
(v) (ii)におけるフリーライム(CaOl)の量を測定し、(ii)の生成物におけるフリーライムの量に対してフリーライムの量が1.5質量%より多い生成物を除去する;
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超早強セメント組成物、及びその製造方法
【課題】 混練後しばらくは(打設までに要する時間は)流動性を有しつつ打設後は比較的短い期間で十分な強度を呈することができうる超早強セメント組成物を提供ことにある。
【解決手段】 超早強ポルトランドセメントと亜硝酸カルシウムとが含有され、前記超早強ポルトランドセメントは、粉砕されたセメントクリンカーと石膏とを含有し、前記超早強ポルトランドセメントの粉末度は、ブレーン比表面積で5000〜7000cm2 /gであり、前記セメントクリンカーには、ケイ酸三カルシウム(C3 S)が60〜70質量%含有され、前記亜硝酸カルシウムは、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して1.5〜3.0質量部含有されてなることを特徴とする超早強セメント組成物を提供する。
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