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国際特許分類[C04B7/02]の内容

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【課題】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物を短時間で、かつ容易に製造することができるうえ、安定した性状のモルタルやコンクリートを製造することができるセメントプレミックス組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物の製造において、BET比表面積が5〜25m2/gの微粉末以外の材料を混合装置に充填し、これを撹拌あるいは流動状態にしながら、これにBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を連続的あるいは分割して添加することによって全材料を混合するセメントプレミックス組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物を長期間(6ケ月以上)保管できるセメントプレミックス製品を提供する。
【解決手段】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物を厚さ60〜150μmのポリオレフィンフィルムを用いて包装したセメントプレミックス製品であって、該ポリオレフィンフィルムが2〜5層の多層構造からなるものであり、かつ、高密度ポリエチレン層を含むセメントプレミックス製品。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、天然資源の保全、産業副産物の利用促進を図ることができるとともに、高強度かつ高耐久性に優れたケイ酸カルシウム水和物系材料およびケイ酸カルシウム水和物系建材を提供すること。
【解決手段】石灰質物質と、シリカ含有材料と、高性能AE減水剤および高性能減水剤のうち少なくともいずれか一方と、を含有し、シリカ含有材料は、シリカ質物質とフライアッシュIV種とを含有することを特徴とする。また、フライアッシュIV種は、シリカ含有材料全量基準で25質量%以上含有され、さらに好ましくは、25質量%以上75質量%以下の割合で含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遠心力成形コンクリートを製造する際に、遠心力成形後のノロ発生量を少なくでき、それにより優れた施工性および作業性を確保するとともに、耐硫酸塩性にも優れる遠心力成形コンクリート用セメント組成物および遠心力成形コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】CSが60質量%以上、CAが2質量%以下、CAFが11質量%以上であることを特徴とする耐硫酸塩性遠心力成形コンクリート用セメント組成物およびそれを使用するコンクリート組成物であり、半水石膏割合がさらに75質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形体に短時間で初期強度が発現し早期脱型してもハンドリング中の粉化や破損を防止することが可能な粒状物固化体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土、砂、岩石破砕物、砕石スラッジ、スラグ、焼却灰、集塵ダスト、無機汚泥、及びコンクリート構造体破砕物の1又は2以上からなる粉粒状物に、セメント製造工程におけるセメント焼成設備で1200℃以上1600℃以下の温度で焼成されたクリンカーに石膏を添加しないで粉砕したクリンカー粉砕物及び水を加えて混練した混練物を成形して得られる成形体を固化させた粉粒状物固化体の製造方法であって、クリンカー粉砕物に含まれるアルミネート相と水との急激な水和反応によりアルミン酸カルシウム水和物の結合相を粉粒状物間に短時間で生成させて成形体に初期強度を発現させる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを水洗浄して再利用する際、当該廃石膏ボードの品質管理を簡便に行う方法を提供すること。
【解決手段】水洗浄した廃石膏ボード粉末を、水を溶媒として粉砕抽出し、得られた抽出液のWilhelmy法による表面張力を測定し、当該表面張力値を、予め表面張力を測定した石膏粉末を用いて製造したセメントのモルタル空気量の関係と比較することにより、当該水洗石膏を用いてモルタルを製造した場合のモルタル空気量を推定することを特徴とする水洗石膏の品質管理方法。 (もっと読む)


【課題】六価クロムの生成を抑制するとともに、二酸化炭素等の排出量を減少させることができ、かつ所望のセメント強度を確保することができるセメントクリンカーの製造装置を提供する。
【解決手段】一端部のセメント原料の供給部1aから他端部の排出部1bに向けて、内部にセメント原料の焼成領域3とセメントクリンカーを冷却する冷却領域4とが順次連続して形成された電気加熱トンネル炉1と、内部に非還元性ガスおよび/または可燃性流体を供給する第1の酸素濃度調整手段6と、内部に酸素または空気を供給する第2の酸素濃度調整手段7と、内部の酸素濃度を検出する濃度測定手段5と、この濃度測定手段5によって検出された酸素濃度が5体積%を超えた際に、第1の酸素濃度調整手段6を作動させるとともに酸素濃度が0.5体積%よりも低下した際に、第2の酸素濃度調整手段7を作動させる制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、普通ポルトランドセメントの石膏中の半水石膏割合が20〜95質量%、間隙相含有率が17〜23質量%、単位セメント量が510〜680kg/mであり、高強度混和材は無水石膏と非晶質シリカとを含み、無水石膏/非晶質シリカの質量比が15/85〜90/10であり、分散剤がナフタレン系分散剤である高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】紙、セルロース繊維や界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の処理方法は、石膏ボード廃材の粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物と水とを混合してスラリーを得る工程(B)と、前記スラリーから湿式振動ふるい処理により紙とセルロース繊維を除去する工程(C)と、スラリーから石膏を回収する工程(D)と、を含む。 (もっと読む)


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