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国際特許分類[C04B7/19]の内容

国際特許分類[C04B7/19]に分類される特許

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【解決すべき課題】 ブリーディングの発生が極めて少なく、先流れおよび空隙の発生を防止する、PCグラウト材料及びPCグラウトの製造方法を提供する。
【解決手段】 PCグラウト注入方向に下り勾配が15度以上にシース管が配置されたプレストレスコンクリートに用いられるPCグラウト材料であって、セメントおよびブレーン値が10,000cm/g以上の高炉スラグ微粉末をセメント量に対し67〜150%含有する、前記PCグラウト材料。 (もっと読む)


【課題】 杭周充填液としての要求される摩擦性の面での強度を確保しつつ、よりコストの低い膨張性材料の使用において、水・結合材比も大きい低粘性の配合が可能な施工性に優れた杭周充填液を提供する。
【解決手段】 高炉セメントB種を主体とし、無水石膏を7重量%以上含有する結合材に水を加え、水・結合材比を80〜100%としたものを杭周充填液として用いる。高炉セメントB種の代わりに普通ポルトランドセメントを用いる場合には、結合材に無水石膏を6重量%以上含有させる。高炉セメントB種を主体とし、無水石膏の代わりに二水石膏を用いる場合には、結合材に二水石膏を9重量%以上含有させる。普通ポルトランドセメントを主体とし、無水石膏の代わりに二水石膏を用いる場合には、結合材に二水石膏を8重量%以上含有させる。
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【課題】 有効利用法が確立されていない廃ガラス微粉末を高炉水砕スラグ微粉末と組み合わせることにより、良好な強度発現性を示し、アルカリシリカ反応を抑制する水硬性材料を提供する。
【解決手段】 廃ガラス微粉末と高炉水砕スラグ微粉末とを含有する水硬性材料。廃ガラス微粉末のブレーン比表面積が4000cm2/g以上であることが好ましく、水硬性材料100部中、廃ガラス微粉末5〜50部、高炉水砕スラグ微粉末50〜95部を含有することがこのましい。シリカフューム、フライアッシュ、籾殻灰、珪藻土、メタカオリン、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および都市ゴミ焼却灰の中から選ばれる1種または2種以上を含有し、さらにセメント及び/又は水酸化カルシウムを含有する前記水硬性材料である。 (もっと読む)


【課題】 土壌成分が相異なる少なくとも2層の土壌を有する地盤を、1種類のみの地盤改良材を用いて深層混合処理工法により地盤改良を行う方法を提供する。
【解決手段】 地盤改良方法は、CS含有量が35〜65重量%、CA含有量が10〜20重量%の鉱物組成を有し、かつ、Feの含有量が2重量%以下で、かつAl/Feの重量比が3以上であるセメント組成物100重量部、石膏10〜300重量部、高炉スラグ10〜300重量部からなる地盤改良材を用いて、土壌成分が相異なる少なくとも2層の土壌を有する地盤に、当該1種類のみの地盤改良材を供給して深層混合処理することにより地盤と十分に混合して地盤の改良を行う。 (もっと読む)


【課題】有機成分共存下においてセメントを使用するに際し、セメント中のフッ素成分によるその水和反応の遅延を抑制することにより、フッ素含有廃棄物をポルトランドセメント原料として有効利用することを可能とする新たな技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】フッ素を含有するセメント組成物であって、f-CaO含有量Y(重量%)とフッ素含有量X(重量%)とが下記の関係式を満足するセメント組成物;
(1)0.08≦X≦0.4、
(2)0.08≦X≦0.1の領域では、0≦Y≦1.0、
(3)0.1<X≦0.2の領域では、0≦Y≦1.4-4X、
(4)0.2<X≦0.4の領域では、0≦Y≦0.9-1.5X。 (もっと読む)


スラグおよび珪酸アルミニウムを含むアルカリ活性化水硬性結合剤において、混合物中に構成成分として、それぞれ混合物の全量に関して、20%(w/w)以下の量のスラグ特にファーニススラグ、5ないし75% (w/w)の量の、ファーニススラグとは異なる珪酸アルミニウム、例えば煙道灰分など、および天然珪酸アルミニウム、バソルト、粘土、泥灰岩、安山岩あるいはゼオライト、例えばバソルト、粘土、泥灰岩、安山岩あるいはゼオライトなど、および0.7ないし4% (w/w)の、(Na2O + 0.658 K2O) (ASTM C 150)として定義されるNa2O当量に相当する量のアルカリ活性化剤が存在する。 (もっと読む)


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