国際特許分類[C04B7/19]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | 水硬性セメント (2,014) | スラグを含むセメント (230) | 冶金スラグ (208) | 他の無機セメント質材料または他の活性化剤との混合物 (191) | 活性化剤を含有する酸化カルシウムとの (95) | ポルトランドセメント (76)
国際特許分類[C04B7/19]に分類される特許
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注入材及び注入工法
【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部
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低発熱混合セメントとそのコンクリート組成物
【課題】断熱温度上昇および自己収縮歪みが小さく、マスコンクリート用として好適な低発熱混合セメントと、そのコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】ビーライト含有量が50〜70質量%、好ましくはビーライト含有量が50〜60質量%の低熱ポルトランドセメント35〜45質量%、およびブレーン比表面積3000〜4500cm2/g、好ましくはブレーン比表面積3800〜4200cm2/gの高炉スラグ微粉末55〜65質量%からなることを特徴とし、好ましくは、内割りでSO3換算量1.0〜2.5質量%の石膏を含む低発熱混合セメント、および該低発熱混合セメントの単位セメント量が200〜350kg/m3であって、終局断熱温度上昇量が35℃以下、断熱状態での自己収縮歪みが75×10-6以下のコンクリート組成物。
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セメント組成物及びセメント系固化材
【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣と、高炉スラグ又はフライアッシュとを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が15.0mg/kg以下であり、前記セメントクリンカーのボーグ式算定のC3S量が30〜80質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーの水洗残渣が、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気し、冷却して、セレン含有排ガスからセレンを捕集した抽気クリンカーを、水洗し、ろ過したものである
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ソイルセメントスラリーの流動化方法
【課題】ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、また同時に起泡性を抑えてセメントミルクと土壌との均一混合を促すことにより、得られるソイルセメント硬化体に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体、B成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上、C成分:特定の脂肪族ポリエーテル、D成分:特定のポリエーテル系消泡剤、以上のA成分、B成分、C成分及びD成分から成り、該A成分を50〜95質量%、該B成分を2〜35質量%、該C成分を0.1〜20質量%及び該D成分を0.01〜5質量%含有して成る流動化剤を、土壌1m3当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。
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製鋼スラグ固化体の製造方法、及び製鋼スラグ固化体
【目的】大量のセメントや固化助材を必要とせず、良質で安価な製鋼スラグの固化体を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウム、二酸化珪素、三酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、五酸化燐の質量合計が70%以上の製鋼スラグと固化助材またはセメントを混合した後に加水して固化する。この時、酸化カルシウムと酸化マグネシウムの質量合計を二酸化珪素の質量で除した数値を塩基度(1)と定義し、塩基度(1)が2.6以上、3.2以下を満足する製鋼スラグを用いるとより好ましい。
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セメント向け高炉水砕スラグの選別方法及びセメント組成物の製造方法
【課題】高炉で得られた高炉水砕スラグのなかから、高い活性度指数のセメントが得られるスラグを精度よく選別する。
【解決手段】高炉水砕スラグ中のMnO含有率が低いほどセメントの活性度指数が高くなることを見出しなされたもので、高炉で得られた高炉水砕スラグから活性度指数が高いセメント向けスラグを選別するに際し、スラグ中MnO含有率が低いほど活性度指数が高くなり、好ましくはそれに加えて、スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]が高いほど活性度指数が高くなる品質指標を選別基準に用いて、セメント向けスラグを選別する。
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耐硫酸塩セメント
【課題】高アルミナ高炉スラグ微粉末とポルトランドセメントの混合物である、高炉スラグセメントで製造したコンクリートは、長期間、硫酸塩が残留している土壌と触れていると、エトリンガイト生成により膨張する結果、コンクリート構造体の破壊等の問題が起きており、この問題を解決するために、硫酸塩起因の膨張が起きづらい高炉スラグセメントを提供する。
【解決手段】アルミナ比率が12〜17.5質量%の高炉スラグ微粉末とポルトランドセメントを主体とする混合セメントにおいて、高炉スラグ微粉末の混合比率を10〜60質量%として、かつ、比表面積が7000cm2/g以上である石膏をSO3質量換算で2〜4質量%の比率で混合し、この混合セメントを耐硫酸塩コンクリートの原料として使用する。
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高炉スラグセメント
【課題】従来の高炉スラグセメントは、混合されている高炉スラグ微粉末の凝結反応が遅いことから、コンクリートの初期凝結が遅く、また、この遅い凝結反応を改善するために、高炉スラグ微粉末の比表面積を高くすると、高炉スラグ微粉末の製造コストが増加する。
【解決手段】高炉スラグを急冷して得た高ガラス化率の水砕高炉スラグを粉砕した高炉スラグ微粉末と、ポルトランドセメントとの混合セメントに、従来のセメントで使用されているよりも細かい石膏、即ち、比表面積7000〜26000cm2/gの石膏を、SO3換算で1.5〜4質量%添加して製造した高炉スラグセメント。
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セメント組成物及びセメント系固化材
【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セレン含有量が1.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC3S量が50〜70質量%のセメントクリンカーと、石膏と、高炉スラグとを含むセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。
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石炭灰造粒物
【課題】石炭灰の有効利用を図り、安価に製造可能で有害物質の溶出が抑制された石炭灰造粒物を提供する。
【解決手段】石炭灰造粒物製造プラント10において、搬送された石炭灰、改質灰、造粒助材、還元剤および水などの石炭灰造粒物の原料を、石炭灰貯蔵サイロ11、改質灰貯蔵サイロ12、造粒助材貯蔵サイロ13、還元剤輸送ライン14、および水輸送ライン15から造粒機20に対してそれぞれ計量したうえで供給し、各原料を攪拌混合して平均粒径0.3mm〜2mm程度に造粒する。造粒物を造粒物輸送機21にて養生ヤード31へ搬送し、所定の養生期間を経た後、保管ヤード32へ移送して、ユーザに出荷する。
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