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国際特許分類[C04B7/34]の内容

国際特許分類[C04B7/34]に分類される特許

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【課題】強度発現性に優れ、曲げ強度や圧縮強度を高めた漆喰材料及び漆喰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漆喰材料は、生石灰及び/又は消石灰、細骨材を主要成分とする漆喰材料であって、該漆喰材料と高Caイオン含有水溶液とを含んでなる。本発明に係る漆喰の製造方法は、強度発現性に優れた漆喰の製造方法であって、生石灰及び/又は消石灰、細骨材を主要成分とする漆喰材料と高Caイオン含有水溶液とを混練することにより実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 軟弱な土壌に添加して固化処理を行なうための土壌固化材であって、使用により引き起こされるpHの上昇の程度が低く、しかも固化した土壌の強度が短期間で速やかに発現するとともに、望ましい高い値に到達するような土壌の固化材を提供すること、およびその土壌固化材を使用して土壌の固化処理を行なう方法を提供すること。
【解決手段】 軽焼ドロマイト(JISR9001号に規定する特号または1号の軽焼ドロマイト)80〜20重量部と硫酸マグネシウムの無水塩ないし三水塩20〜80重量部とからなる土壌固化材。軽焼ドロマイトは、粗粒滴定試験(日本石灰協会標準試験方法)による活性度が10分値で280mL以上の高活性のものが好ましい。湿潤土壌1mあたり、この固化剤を、50〜200kg混合する。この土壌固化材にたいして、酸化マグネシウムを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物である砕石砕粉を有効活用するため、砕石砕粉と消石灰とを調合してできる炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供すること。
【解決手段】
消石灰と砕石砕粉との混合物に対し40〜60質量部である消石灰と、40〜60質量部である砕石砕粉と、消石灰と砕石砕粉の混合物の外割りで0.2〜0.8質量部の天然有機酸の保形材と、消石灰に対し2〜6質量部の水とを混練し、型枠に充填した前記混練混合物を圧力100〜200MPaで加圧成形し、脱型後の前記成形体を積算材齢1000〜2000日で炭酸化促進養生させることにより、廃棄物である砕石砕粉を有効活用する炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した速硬材および速硬性セメント組成物であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した固化材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる固化材を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする固化材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした固化材。好ましくは、上記処理物を熱処理したものを原料とした固化材。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した混和材料および膨張材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できるALCを提供する。
【手段】本発明は、特定の添加剤を焼酎蒸留廃液に添加して生じた処理物を原料とすることによって上記問題を解決した。即ち、焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とするALCであって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料としたALCである。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した急結剤および吹付材料であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる急結剤およびこれを用いた吹付材料を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする急結剤およびこれを用いた吹付材料であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした急結剤およびこれを用いた吹付材料。 (もっと読む)


【課題】長期持続的なホルムアルデヒドの吸着能を有し、かつ不燃性と強度の優れた成形建材を提供する。
【解決手段】木質系炭化物粉末に、水酸化カルシウム粉末と必要に応じてバインダーを添加し、これらを混合して加圧成形した後、前記水酸化カルシウムの炭酸化処理を施して製造された建材であって、前記木質系炭化物100重量部対する水酸化カルシウムの添加量を100重量部以上とし、かつ前記木質系炭化物粉末として、少なくともその3分の1以上が、最高温度1000℃以上の高温炭化処理で製造されたものを用いる。また、これに吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤として、酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【課題】軟弱なシルト系粘性土の改質を行うことができ、リサイクル品の使用が可能でエネルギー効率の高い土質改良材、土質改良方法及び改良土を提供する。また、備北層群を形成する備北層群粘性土の土質改良に好適な土質改良材及び土質改良方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土質改良材は、生石灰と鉄鋼スラグからなり、シルト系粘性土1m当たり添加される生石灰が質量10kg以上、かつ、生石灰と鉄鋼スラグが合計質量で25〜70kgであるものである。シルト系粘性土は、軟弱な海成層から成る備北層群粘性土を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】容易な手順で確実に艶消しされた漆喰を施工できる漆喰施工方法を提供する。また、これに用いることができる艶消し剤添加漆喰原料、漆喰艶消し添加剤を提供する。
【解決手段】消石灰を主成分とする漆喰原料と、水と、この水100重量部に対し無水リン酸塩換算のリン酸塩0.1〜100重量部とを加えて混練し、所定の時間養生後に壁面塗布し、その乾燥によって艶消しされた漆喰壁面を得ることを特徴とする漆喰施工方法。前記漆喰原料に予め前記リン酸塩の粉末を加えて成ることを特徴とする艶消し剤添加漆喰原料。前記リン酸塩は粉末又は水溶液として、前記漆喰原料の艶消し添加剤とされることを特徴とする漆喰艶消し添加剤。 (もっと読む)


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